フランシスコ(ローマ教皇)
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「貧しい人たちを忘れてはいけません!」教皇、世界経済フォーラムの指導者たちに訴え
教皇フランシスコは、スイスのダボスで行われた年に一度の世界経済フォーラムの指導者たちに対し、貧しい人たちを忘れてはいけないと訴えた。会議には、千人を超える企業の最高経営責任者や会社の会長ら、そして40人を超える世界の指導者たちが集まっていた。
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高山右近、福者に 教皇が承認
教皇フランシスコは21日、400年前の日本のキリシタン大名ユスト高山右近の殉教を承認した。バチカン放送局は22日、「これで日本カトリック教会の長年の悲願であったキリシタン大名、高山右近の列福に決定的な一歩が記された」と報じた。
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2015年にクリスチャンに強いインパクトを与えた5つの事件
銃撃事件、テロ事件、内戦、国境を越える難民など、2015年の悲しい出来事は事欠かない。また、喜ばしいことも幾つかある。主流のメディアではあまり報道されなかった事件や問題の中でも、クリスチャンたちにとっては心動かされるものがあった。
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教皇「自分のことしか考えず、心を閉ざす無関心が平和の敵」 新年の集いで
教皇フランシスコは1日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で開いた祈りの集いで、「平和の敵は戦争だけではない。自分のことしか考えず、心を閉ざす無関心が平和の敵」と語った。新年ミサでは、「より正しく、兄弟愛に満ちた世界」の建設を訴えた。
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「信仰は山を動かし横切った」 キューバ難民、米国に向けコスタリカ通過許可 教皇の訴えを受け
コスタリカで立ち往生させられていた8000人のキューバ難民をめぐる危機は、27日のアンジェラスの祈りの後、ローマ教皇フランシスコからの訴えが中米諸国の会議へとつながり、それが人道的な解決策に達したのを受けて解決された。
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教皇フランシスコ、マザー・テレサの2つ目の奇跡承認 来年9月にも列聖の見通し
ローマ教皇庁は17日、教皇フランシスコが同日午後、マザー・テレサ(1910〜97)による奇跡を承認したと発表した。マザー・テレサは既に1つの奇跡が認定され「福者」に列せられており、今回2つ目となる奇跡が認められたことで、来年9月にも「聖人」に列せられる見通しだという。
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教皇フランシスコの「初の自撮り」は偽物 多くの人がだまされる
「聖座公式インスタグラム」を自称するインスタグラムのアカウントが、教皇初の自撮りとして広まった画像を投稿した。その画像は数時間のうちに9千件以上の「いいね!」が付き、現在は4万4千件以上になっている。
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「武器を捨てよ」と教皇、宗教対立続く中央アフリカで訴え
アフリカ中央部を歴訪に乗り出した教皇フランシスコはウガンダ、ケニアに次いで11月29日、最後の訪問国、中央アフリカを訪れ、同国で続く宗教間衝突の当事者らに対し武器を置くよう求める平和のメッセージを送った。
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COP21とキリスト教 気候変動問題めぐり道義的・倫理的な訴え
11月30日からパリで開かれている国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)。そこには、キリスト教団体や教会などがどのように関わっているのだろうか。これまでの動きを追った。
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教皇、アフリカを初訪問 ケニアからウガンダ、中央アフリカへ
教皇フランシスコは11月25日、初めてのアフリカ訪問に出発した。訪問先のケニアなどではイスラム過激派組織がキリスト教徒を狙った大規模なテロを繰り返している中でも、訪問の決意は固かった。治安上のリスクを指摘する声も出ており、各地で厳重な警戒態勢が敷かれた。
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教皇フランシスコ、テロの脅威においても教会の門戸開くべきと主張
教皇フランシスコは世界中のカトリック教会に対し、パリの事件以降も続くテロの脅威においてもなお、教会の門戸を開いておくよう呼び掛け、テロ組織が「私たちの生活のすべての面」、特に教会のホスピタリティーに対して影響を及ぼすことを許してはならないと述べた。
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機密文書漏えい事件で揺れるバチカン 「暴露本」の背後に改革への抵抗も
カトリックの総元締めとされるバチカン(ローマ教皇庁)が、機密文書漏えい事件で揺れている。長年にわたる放漫財政や一部聖職者の「強欲ぶり」が明るみに出て、改革を進める教皇フランシスコへのバチカン内部の抵抗が浮き彫りになった。
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パリ同時テロ:127人死亡、「イスラム国」が犯行声明 教皇が哀悼の意
フランスの首都パリで13日夜、劇場やサッカー場など6カ所で銃の乱射や爆発があった同時多発テロで、過激派組織「イスラム国」(IS)が14日、犯行声明を出した。教皇フランシスコはテロを受け、犠牲者やその家族、フランス国民に向け哀悼の意を示した。
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気候変動、移民改革で教皇フランシスコと連帯を カトリックの学生が連邦議会で集会
全米から集まったカトリックの学生数百人が9日、ワシントンDCで議員らと面会し、気候変動、移民改革、中央アメリカ地域の人権問題について教皇フランシスコと連帯するよう求めた。
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教皇「機密資料を盗み出すことは罪」
教皇フランシスコは8日、バチカン(ローマ教皇庁)の聖職者らによる機密情報漏えい事件に関し、「機密資料を盗み出すことは罪だ」と非難した。バチカンのサン・ピエトロ広場で開かれた日曜恒例の祈りの集会で語った。
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機密漏えいでバチカン高官ら2人逮捕
バチカン(ローマ教皇庁)は2日、イタリア人ジャーナリストに機密文書を漏えいした疑いでバチカン高官ら2人を逮捕したと発表した。2人とも、教皇フランシスコがバチカンの財政・金融改革のために設置した委員会のメンバー。
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教皇、就任直後にバチカン放漫財政に激怒
2013年に選出された直後、教皇は、教会の幹部らを前に、膨れ上がる人件費、チェックなしの支出、そして不当な代金を請求する業者との裏取引のせいで教会の財政は破綻に向かっているとして、怒りをあらわにした。
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教皇フランシスコ「従業員の福利厚生の充実を」 クリスチャン雇用者に呼び掛け
クリスチャンの雇用者は、従業員の福利厚生を保証・充実させる責任があると、教皇フランシスコが語った。雇用者たちが従業員の必要を満たし尊重することは、「平信徒の宣教師」を雇うというスピリットであり、「起業家たちの使命」であると説明した。
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教皇、カトリック系ラジオ放送関係者200人と会見
教皇フランシスコは10月29日、カトリック系ラジオ放送「ラジオ・マリア」の関係者と会見した。教皇は、各国から集った「ラジオ・マリア」関係者約200人を迎え、福音宣教のために教会を助けるという、同放送局誕生以来の目的を想起した。
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カトリック教育促進目的に 「グラヴィッシムン・エドゥカティオニス基金」創設
第2バチカン公会議公文書「キリスト教的教育に関する宣言」(グラヴィッシムン・エドゥカティオニス)の発布50周年を迎え、教皇は、カトリック教育を促進するための「グラヴィッシムン・エドゥカティオニス基金」を創設した。
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