フランシスコ(ローマ教皇)
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サンダース米上院議員、教皇と面会
米大統領選で民主党の候補者指名を争うバーニー・サンダース上院議員(74)がバチカン(ローマ教皇庁)を3月15日訪問、AP通信とのインタビューで、教皇フランシスコと16日朝6時、朝食の際に面会したと明かした。
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ローマ教皇、東方正教会全地総主教とギリシャ正教会大主教、ギリシャで会談 難民問題で共同声明を発表
ローマ・カトリック教会の教皇フランシスコと、東方正教会のバルソロメオ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャのイエロニモス大主教は16日、難民問題に関する共同声明を発表した。
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ローマ教皇、エクアドルと日本の地震被災者のために祈る 両国のカリタスや福岡教区が支援実施
17日正午のレジーナ・チェリ(天の女王)の祈りに続く発言の間に、教皇フランシスコはエクアドルと日本の地震被災者のために祈りをささげた。教皇は「神と兄弟たちの助けが、彼らに力と支えを与えることができますように」と祈った。
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離婚信者に寛容姿勢を示す教皇、同性婚は認めず
教皇フランシスコは8日、家族の在り方に関するカトリック教会の指針をまとめた文書を発表し、離婚や再婚をした信者に対する寛容な姿勢が必要だとの立場を示した。同性婚を容認しない従来の方針は維持した。
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視力失う難病の女児が教皇に接見
目が見えなくなってしまう前に教皇に会いたいと、遺伝性のまれな疾患で視力が失われつつある米国の女児が6日、バチカンで教皇フランシスコとの対面を果たし、願いがかなった。
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教皇、16日にギリシャ訪問へ 難民問題で正教会コンスタンディヌーポリ総主教と大統領の招待受け
教皇フランシスコは16日、ヨーロッパの難民危機の最前線にいる人々のための支援と連帯を示すため、ギリシャのレスボス島を訪問する。東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教と、ギリシャ正教会首座主教のイエロニモス2世と共に同島の難民と会う。
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教皇フランシスコ、パキスタンのキリスト教徒に対するテロリストの襲撃を非難
教皇フランシスコは復活節の月曜日、サン・ピエトロ広場の巡礼者たちに対し、パキスタンのラホールでのテロリスト襲撃による犠牲者たちのために、祈りの時を持とうと一時休止を呼び掛けた。
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教皇「インスタグラム」のフォロワー100万桁乗せ
教皇フランシスコが19日に開設したSNS「インスタグラム」へのフォロワーは急増し、カトリック専門通信「ZENIT」は21日、既に100万桁に乗せた、と報じている。
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教皇の人生描いたコミック本、米出版社刊行
教皇フランシスコのこれまでの人生を描いた新たなコミック本が23日、米ブルーウォーター・プロダクション(バージニア州グロスター・コートハウス)から、イースターを目前に刊行された。
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教皇訪日の実現「適切な機会に」と教皇庁外務局長が岸田外相に
欧州歴訪中の岸田文雄外相は19日、バチカン(ローマ教皇庁)で国務省のポール・リチャード・ギャラガー次官(外務局長=外相)と会談した。ギャラガー次官は、教皇フランシスコの訪日を「適切な機会」に実現したいと表明した。
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教皇、「インスタグラム」始める
教皇フランシスコは19日、写真や動画を共有できるSNS「インスタグラム」にアカウントを開設した。最初の投稿は教皇が膝をつき祈りをささげる写真で、「私のために祈って」と言う趣旨のメッセージが9カ国語で添えられている。
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聖人認定にかかる経費の管理強化へ 教皇が勅令
教皇フランシスコは、複雑でしばしば不透明とされてきた聖人認定にかかる経費の管理を、大幅に変革する勅令を発布した。勅令は21条から成り、信者や団体からの献金は預金口座に振り込まれて管理人によって運用されなければならないと規定。
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「福音における率直な問い」テーマに教皇ら四旬節黙想会
教皇フランシスコとバチカンの高位聖職者らが参加して、ローマ郊外アリッチャの黙想の家『カーサ・ディヴィン・マエストロ』で、6日から11日まで、エルメス・ロンキ神父の指導のもと「福音における率直な問い」をテーマに四旬節の黙想会が行われた。
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教皇、7月にポーランド訪問 アウシュビッツへも
バチカン(ローマ教皇庁)は12日、教皇フランシスコが7月27~31日の日程でポーランドを訪問すると発表した。南部クラクフで開催されるカトリックの若者の祭典「世界青年の日」に出席するため。
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マザー・テレサ列聖式の日付、15日に宣言か バチカン放送局などが報道
教皇フランシスコは15日、バチカンでローマ教皇枢機卿親任式を行い、その間にコルカタの福者マザー・テレサほか4人の列聖の教令に署名する。バチカン放送局英語版によると「列聖式の日付と場所はこの親任式で宣言されるものと思われる」という。
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イエメン:テロ攻撃で死亡の修道女らは「現代の殉教者」と教皇 拉致された神父は行方不明
教皇フランシスコは、イエメンで殺害された4人の修道女たちのために祈った。6日正午の祈りの集いで教皇は、イエメンのアデンの高齢者施設で2日前、4人の修道女をはじめ多くの人々が殺害されたことに深い悲しみを表した。
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ノーベル賞平和賞に最多の376候補 教皇も候補入り?
ノルウェーのノーベル賞委員会は1日、今年のノーベル平和賞の候補として、過去最多となる計376の個人・団体の推薦を受けたと発表した。うち148が団体に対する推薦という。これまでは2014年の278候補が最多の推薦だった。
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教皇、エチオピア正教会総主教アブネ・マティアス1世と会見
教皇フランシスコは、バチカン(ローマ教皇庁)で2月29日、エチオピア正教会の総主教アブネ・マティアス1世と会見した。総主教と使節団を温かく歓迎した教皇は、カトリック教会とエチオピア正教会との友好に感謝を表明した。
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「汚れたお金はいらない」教皇、富裕層の搾取非難
教皇フランシスコは2日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で行われた一般接見で「教会は汚れたお金はいらない」と述べ、経済搾取で利益を得る一部の豊かな寄付者を痛烈に非難した。AFP=時事通信が報じた。
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教皇「難民などの受け入れは各国が公平分担を」
教皇フランシスコは2月28日、シリアなどからヨーロッパにたどり着いた難民や移民の受け入れを各国が公平に分担すべきだと訴え、シリアでの停戦によって和平に向けた対話が実現することに期待を示した。
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