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聖書の人物にちなんだ名前「玻南」、最高裁も認めず
名前に「玻(は)」という漢字を入れた娘の出生届を名古屋市が受理しなかったのを不服とした両親の申し立てについて、最高裁第2小法廷は訴えを退ける決定を下した。
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印鑑販売で統一協会信者の夫婦を逮捕 大分
不安をあおって高額な印鑑を売り付けたとして、大分県警は19日、いずれも世界基督教統一神霊協会(統一協会)の信者で大分市の印鑑販売業・加藤泰輔容疑者(51)と妻・みどり容疑者(53)を特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで逮捕した。
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関西で教会襲撃相次ぐ 消火器や石投げ込み
教会に消火器や石が投げ込まれる事件が、関西一円で多発している。ここ数年間の被害は少なくとも約80件に上り、大阪府内だけでも昨年9月以降、34カ所の教会で窓ガラスが割られるなどの被害が相次いで確認された。被害はプロテスタント系施設に集中している。
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市橋容疑者が住んでいた寮室に落書き、十字架と「神は主である」
千葉県市川市で遺体の姿で見つかった英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、昨年2月から6月にかけて住み込みで働いていた建設会社で、同容疑者が住んでいた寮室から赤色の十字架と「神は主である」と書かれた落書きが見つかったことが12日までにわかった。
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和歌山の印鑑販売事件で女3人略式起訴、統一協会からは関連文書押収
不安をあおって高額な印鑑を売り付けたとして、和歌山市の印鑑・健康食品販売会社「エム・ワン」の取締役と従業員2人の計3人が逮捕された事件で和歌山区検は9日、3人を特定商取引法違反(威迫・困惑)の罪で和歌山簡裁に略式起訴した。3人はそれぞれ罰金50万〜100万円の略式命令を受け、即日納付した。
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聖書の人物にちなんだ名前、「常用漢字でない」と受理されず最高裁へ
名前に「玻(は)」という漢字を入れた娘の出生届を名古屋市が「常用・人名用漢字ではない」などとして受理しなかったのは不当として、同市在住の両親が受理を求めた裁判で名古屋高裁は10月27日、訴えを退ける判決を下した。
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クリスチャン作家曽野綾子氏、郵政取締役就任の方向に
クリスチャン作家として知られる曽野綾子氏(78)が日本郵政の社外取締役に就任する方向となっていることが26日、わかった。日本郵政の人事については、28日の取締役会で現・同社社長の西川善文氏(71)が正式に退任し、元大蔵事務次官の斎藤次郎氏(73)が後任社長に就くことが内定している。
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和歌山でも印鑑販売で逮捕者 統一協会など6か所家宅捜索
不安をあおって高額な印鑑を売り付けたとして、和歌山県警公安課などは20日、和歌山市の印鑑・健康食品販売会社「エム・ワン」従業員・奥ひとみ容疑者(55)と鹿田三津子容疑者(71)を特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで逮捕した。県警は同社を世界基督教統一神霊協会(統一協会)の関連会社とみており、同社および統一協会和歌山教会など計6カ所を家宅捜索している。
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長崎・五島灘酒造、本格芋焼酎「教会の島」を発売
長崎県新上五島町の五島灘酒造は17日、五島列島の教会群をモチーフにした本格芋焼酎「教会の島」を発売した。商品名は「教会の島」と書いて「いのりのしま」と読む。
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日本連合基督教共励会、10月都内で公開講演会
日本連合基督教共励会(陣内厚生会長、以下「日本EU」と略)は10月17日午後1時半から、朝日新聞社元論説副主幹で日本大元教授の三露久男氏を講師に迎え、東京・銀座で公開講演会を開く。
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全国弁連、統一協会関連企業に行政処分を要求
全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は28日、統一協会の信者らが運営していた印鑑販売会社「新世」の社長を含む社員らが逮捕された事件を受けて、同協会と関連する会社に対して行政処分を行うよう、経済産業省と厚生労働省に申し入れをした。
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印鑑販売事件を受け、統一協会会長が辞任
鑑定と称して不安をあおり高額な印鑑を売りつけたとして東京・渋谷の印鑑販売会社「新世」の社長を含む7人が逮捕された事件で、同社と密接な関係にあるとして調査が進められていた世界基督教統一神霊協会(統一協会)の徳野英治会長(54)が13日、東京都内で記者会見を開き、辞任することを発表した。
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社員全員が統一協会信者、特定商取引法違反で福岡の会社を書類送検
「地獄に落ちる」などと話し、水晶の彫刻を購入するよう執拗に迫ったとして、統一協会の会員である福岡の元販売会社社員女性が逮捕された事件で、同社に勤務する約30人の社員全員が統一協会の信者であったことを26日、捜査関係者が明らかにした。
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「地獄に落ちる」と購入迫った容疑で女性逮捕、福岡の統一協会を家宅捜索
福岡県警は7日、購入しなければ「地獄に落ちる」などと話し、水晶の彫刻を購入するよう執拗に迫ったとして、特定商取引法違反(威迫・困惑)容疑で、世界基督教統一神霊協会(統一協会)の会員だと語る女性を逮捕した。
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家族でエコの新感覚コミュニティーサイト 世界No.1セールスウーマン飯島淳代さん
日本ブリタニカで95年度の営業第1位(世界142カ国中)に輝いた飯島淳代さんが、「地球環境」と「健康」、そして「家族の対話」をテーマにした新しいコミュニティーサイトをオープンさせる。
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宗教理由に子どもの輸血拒否、家裁が即日親権停止
治療のために必要な1歳男児への輸血を拒否した親について、家庭裁判所に親権停止の処分を求めた児童相談所の請求がわずか半日で認められ、子どもの命が助かっていたことがわかった。
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靖国合祀訴訟、遺族の請求棄却 大阪地裁
自らの意思に反して近親者が「神」「英霊」として靖国神社に祀られている遺族9人が、靖国神社に対する合祀取り消しと、国と神社への損害賠償を求めていた事件で大阪地裁は2月26日、原告の請求を棄却した。
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17億円の脱税で、実体ない宗教法人代表を起訴
東京・渋谷の再開発を巡る17億円規模になる脱税事件で、東京地検特捜部は18日、不動産会社「カーロ・ファクトリー」(東京都港区、現・テールトゥシエル)の元社長で、宗教法人「大和教会」(岐阜県大野町)の代表である遠藤修容疑者(49)を法人税法違反で起訴した。
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統一協会関連企業か、特商法違反で印鑑会社捜索
警視庁公安部は10日、全国霊感商法対策弁護士連絡会が世界基督教統一神霊協会(統一協会)の関連会社だとする印鑑販売会社の「新世」(東京都渋谷区)の事務所や代表者自宅など数箇所に対して、特定商取引法違反(不実の告知など)の容疑で家宅捜索を行った。
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牧師、裁判員制度「非常に重い、すぐには答えが出ない」
裁判員制度について、「さばいてはいけません。さばかれないためです」などと聖書に書かれていることもあり、自らの判断が他人の死刑に関与する可能性もある同制度にどのように対応するべきか、キリスト教会では一つの課題となりそうだ。
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