記事一覧
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「私たち自身の改革を」日本ルーテル教団宣教総主事、宗教改革500年を語る
日本ルーテル教団(NRK)宣教総主事の斎藤衛(まもる)牧師は12月15日、本紙のインタビューに応え、2017年の宗教改革500年に関するNRKの取り組みについて、その意義は「私たちが改革されて、これから新しいものへと刷新していくんだという意識」にあると強調した。
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日本聖書協会、新翻訳聖書の準備が最終段階 4月に書名確定へ 改訂版ではないと強調 ルター訳聖書日本語版も
日本聖書協会の渡部信総主事は、2017年は、新しい日本語訳聖書の準備が18年の完成を前に、最終段階に入るとともに、現時点で仮に標準訳と呼ばれている同聖書の書名を17年4月に確定し、発表すると明らかにした。
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「信仰の説明、教会の分裂ではなく交わりのうちに」ルーマニア正教会、聖大会議への否定的な反応に声明
ルーマニア正教会は、6月にギリシャのクレタ島で行われた正教会聖大会議に対して最近同国内で否定的な反応が出てきていることに対し、22日、公式サイトで「信仰に関するいかなる説明も、教会の分裂ではなく交わりのうちに」と題する公式声明を発表した。
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バルソロメオス1世 東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教としての25周年
東方正教会の精神的指導者である全地総主教として25周年を迎えたバルソロメオス1世。これは、信仰生活と福音宣教、移民の危機と一致の課題および希望、正教会聖大会議の成果、環境問題、キリスト教の一致などに関する、同総主教へのインタビュー記事である。
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寂しい人や嘆き悲しんでいる人へ ブルー・クリスマス礼拝って何?
「ブルー・クリスマス」というと、恋人のいない寂しさを歌ったプレスリーの歌を思い出す方もおられるかもしれない。でも、ここでいうブルー・クリスマス礼拝とは、その年に愛する人を失った人たちのために、西方教会の一部で待降節に行われる礼拝のことである。
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ロシアの駐トルコ大使暗殺事件 ロシア正教会や全地総主教が哀悼の意を表明
ロシアの駐トルコ大使がトルコの首都アンカラで暗殺された事件を受けて、ロシア正教会のモスクワおよび全ロシアのキリル総主教や、モスクワ総主教庁渉外局長であるボロコラムスク府主教イライオンが、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相にそれぞれ哀悼の意を表した。
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ベルリン クリスマス市場でテロ事件 ドイツ司教協議会会長と福音主義教会議長が暴力に対して団結
ドイツ・カトリック司教協議会のラインハルト・マルクス枢機卿やドイツ福音主義教会のハインリヒ・ベドフォードストローム議長は、19日に首都ベルリンの教会付近のクリスマス市場にトラックが突っ込んだ事件を「暴力」とする声明やコメントを、20日に発表した。
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イラクの緊急事態 カルデア総大司教が他教会へ「無秩序に進まずに『キリスト教のメンバー』として団結を」
イラク全国が直面している緊急事態には、おのおのの教会共同体が持つアイデンティティーの諸要素を、怒りをもって強調することで、キリスト教徒が無秩序に進まないようにすることが必要だと、カルデア典礼カトリック教会の総大司教は、イラクの全てのキリスト教徒に訴えている。
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ルーテル世界連盟、南スーダン情勢を憂慮 戦争で引き裂かれた国の残虐行為と切迫した飢饉
ルーテル世界連盟(LWF)は、南スーダンで再起しつつある内戦の被害者たちへの追加支援を強く求めている。LWFの情報部門、ルーテル世界情報(LWI)が14日、LWFの公式サイトで伝えた。
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違いを脇に置いて国家建設の対話を、と南スーダンの教会 バチカン代表は暴力をやめるよう国連で訴え
南スーダン・カトリック司教団正義と平和委員会のコーディネーターは、同国の青年たちに対し、自国建設のための対話を求めている。一方、バチカン常任代表は、14日にジュネーブで行われた国連人権理事会の会合で、南スーダンにおける暴力をやめるよう求めた。
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3年連続でイラクの「モスルではクリスマスの鐘が鳴らない」とアッシリア人の司祭が語る
エマヌエル・ヨウクハナ神父は、イラク北部の都市・モスルでは3年連続でクリスマスに教会の鐘が鳴らないことを残念に思っているという。世界教会協議会(WCC)が13日、公式サイトで伝えた。
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「南スーダンPKOに参加している自衛隊員を直ちに撤退させよう」宗教者九条の和が緊急アピールを発表
キリスト教や仏教などの宗教者が作る平和運動団体「宗教者九条の和」(東京都渋谷区)は13日付で、「南スーダンPKOに参加している自衛隊員を直ちに撤退させよう」と題する緊急アピールを発表した。
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教皇フランシスコ、アサド大統領に書簡で平和的解決を訴え アレッポで約8万人の文民が死に直面
ローマ教皇フランシスコは、シリアのローマ教皇大使であるマリオ・ゼナリ枢機卿を通じて同国のバッシャール・アル=アサド大統領に書簡を送り、同国の暴力をやめて敵対関係を平和的に解決するよう訴えた。
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キリスト者平和ネット、16日夜に東京で「キャロリング・フォー・ピース2016」開催へ
「平和を実現するキリスト者ネット」は、全ての人の平和を願い祈ろうと、16日(金)午後6時より、日本聖公会神田キリスト教会で、恒例の「キャロリング・フォー・ピース 2016~すべての人の平和を願い すべての人の平和を祈る~」を開催する。
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ロシア正教会のイラリオン府主教、教皇フランシスコに謁見 ローマで両教会の聖歌隊コンサートも
ロシア正教会モスクワ総主教庁の渉外局長であるボロコラムスク府主教イラリオンは10日、バチカン宮殿で教皇フランシスコに謁見した。同教会が同日、公式サイトで伝えた。
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アドベント用 無国籍の人たちについての聖書研究
自分の父親が1938年にナチス・ドイツを逃れ、それからスウェーデンで在留外国人かつ無国籍として生きた体験から、聖書神学者のハンス・ウッコ氏は、無国籍の人たちについての著書の試金石となるものを書いた。世界教会協議会(WCC)が8日伝えた。
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「部落差別の解消の推進に関する法律案」の成立を歓迎 日本基督教団部落解放センターの小林明主事
9日に参議院で可決された部落差別解消法案について、日本基督教団部落解放センターの小林明主事は「特に日本基督教団部落解放センターからの声明はないです」としつつ、「しかし、今だ根強く残る部落差別に対して大変有効な法律だと歓迎します」と回答した。
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NCC事務所が移転、12日に西早稲田へ戻る
日本キリスト教協議会(NCC、東京都江東区)は、12日に同事務所が新宿区西早稲田の日本キリスト教会館に戻ると、7日に公式サイトで発表した。同会館では、築40年以上を経て昨年6月に耐震改修工事が始まり、今年の2月末に終了していた。
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グレゴリオ暦によるクリスマス、ウクライナで国民的な祭りになるか
ウクライナの国会議員たちが、同国のクリスマスを12月25日(グレゴリオ暦)と1月7日(ユリウス暦)の両方で国民の祝日として祝うことを提案する法案を作った。
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インドネシア教会共同体、アチェのM6・5地震犠牲者に哀悼の意 被災者のための献金や祈りを呼び掛け
インドネシア教会共同体(PGI)は7日の記者発表で、同日朝にスマトラ島のアチェ州にあるピディエ・ジャヤとビレウエンで起きた、マグニチュード6・5の地震による犠牲者に、深い哀悼の意と憐れみを表した。
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