記事一覧
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正平協、28日から「沖縄を知り、祈り、行動する 伊佐育子さんスピーキングツアー 東村高江は、今」開催へ
日本カトリック正義と平和協議会は、沖縄東村高江の米軍ヘリパッド新設工事の現状について現地住民の声に耳を傾けるため、高江住民でカトリック那覇教区信徒の伊佐育子さん(ヘリパッドいらない住民の会)を招き、東京と仙台でスピーキングツアーを行う。
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シリア内戦:ウェールズ聖公会「アレッポの病院爆撃は戦争犯罪」
ウェールズ聖公会は、英国の他の4つのキリスト教会に加わって、シリア北部の都市・アレッポにおける戦闘をやめるよう呼び掛けた。これらの教会は、「非戦闘員を標的にして殺害した」責任のある者たちについて、戦争犯罪としてその責任を問うよう求めた。
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カトリック指揮者の小口浩司氏、29日に立教学院礼拝堂で新曲初演へ 「いつくしみの特別聖年」で
立教新座中学校・高等学校クワイヤーは29日(土)と30日(日)、立教学院聖パウロ礼拝堂(新座チャペル)でSPFチャペル・コンサートを行い、その指揮者でカトリック信徒の小口浩司氏が初日に新曲「MISSA “MISERICORDIA”(ミサ・ミゼリコルディア)」を初演する。
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東北アジアの宗教者、「人と人とのつながりと平和共同体」にギャップ?IPCRなどが国際セミナー(6)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)などが9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに横浜で開催した「IPCR国際セミナー2016」。3日目にはセッションⅢ「人と人とのつながりと平和共同体」が行われた。
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内戦状態の南スーダンにカトリック教会が平和センターを開設
内戦で引き裂かれた南スーダンに「よき羊飼いの平和センター(グッド・シェパード・ピース・センター)」が15日、同国の首都にあるジュバ大司教区で南スーダンのローマ教皇大使であるチャールズ・ダニエル・バルボ大司教によって開設された。
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シリア内戦:フィンランドの教会、24日まで「アレッポのための鐘」を鳴らす 広がりは世界へ(動画あり)
戦争で荒廃したシリアの都市・アレッポの犠牲者を覚えて暴力に抗議しようと、フィンランド全国にある教会の鐘が鳴っている。ルーテル世界連盟の広報部門であるルーテル世界情報や世界教会協議会などが14日、公式サイトでそれぞれ伝えた。
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南スーダン:キリスト教会、部族集団同士の和解のプロジェクトを開始
2013年12月に始まった南スーダンの内戦で分断が際立った地域の部族同士の緊張を減らそうと、南スーダン教会協議会(SSCC)に集まっている同国の主要なキリスト教諸教派が、同国中東部にあるジョングレイ州で、和解と平和のプロジェクトを開始した。
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『今こそ原発の廃止を』編纂委員会編『今こそ原発の廃止を―日本のカトリック教会の問いかけ』
日本カトリック司教協議会『今こそ原発の廃止を』編纂委員会が編集した本書。同委員会は本書について「東日本大震災から8か月後の2011年11月に司教団が発表した脱原発のメッセージを補完して、科学的、哲学的、神学的な裏づけをなす」と説明している。
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「自民党憲法改正草案」の多角的検討―日本の憲法政治の行方― ICU平和研、25日にシンポ開催へ
国際基督教大学(ICU)平和研究所主催の憲法シンポジウム「『自民党憲法改正草案』の多角的検討―日本の憲法政治の行方―」が25日(火)午後3時10分から5時40分まで、同大学本館315教室で開催される。
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「北朝鮮も参加を」アジア宗教者平和会議における日中韓の役割を議論 IPCRなどが国際セミナー(5)
9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに横浜で開かれた「IPCR(韓国宗教平和国際事業団)国際セミナー2016」。2日目のセッションⅡの後、アジア宗教者平和会議における日本・中国・韓国の役割が話し合われた。
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クリスチャンのオルガニスト、東日本大震災とドイツ放浪の新刊本 15日に東京で出版記念コンサート
東日本大震災とドイツ放浪で人生の挫折を味わったクリスチャンのパイプオルガン奏者で東海学院大学准教授の紙屋信義さんが、新著『風の音に惹かれて 東日本大震災とドイツ放浪』を出版したのを記念して15日(土)、東京の汐留ホールでコンサートを開く。
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南スーダンの聖公会大主教、暴力に対する注意を嘆願 国連派遣団が報道
南スーダンのある高名な大主教によると、南スーダンの非戦闘員に対する襲撃や殺りくと戦うために、もっとやらなければいけないことがあるという。国際連合南スーダン派遣団(UNMISS)が6日、公式サイトで報じた。
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NCC「障害者」と教会問題委員会が声明 相模原障がい者施設殺傷事件をめぐり訴え 11月に東京で集いも
日本キリスト教協議会(NCC)「障害者」と教会問題委員会はこのほど、7月26日未明に神奈川県で起きた相模原障がい者施設殺傷事件に関する声明を発表。11月には「命の大切さを見つめて―『ヘイトクライム』と『障害者殺傷事件』を乗り越えて―」と題して集会を開く。
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南スーダン内戦:平和構築のための市民社会の役割を議論 WCCなどが国際会議
内戦が続く南スーダンの平和構築に関する草の根の市民社会の役割について話し合おうと、「下からの再建:南スーダンで地域の市民社会が持つ役割」をテーマにした国際会議が9月28日、世界教会協議会(WCC)などの共催により、スイス・ジュネーブで行われた。
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インドのクリスチャン・ジャーナリスト、キリスト教徒への大暴動の真相を暴露 ヒンズー右翼は沈黙
2008年にインド東部オリッサ州で起きたヒンズー教指導者の殺害とその反動によるキリスト教徒への大規模な暴動の真相を徹底的な調査で解明した、同国のクリスチャン・ジャーナリストによる最近の著書にヒンズー教右翼勢力は沈黙しているという。
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「和解のためのプロセスとメカニズム」IPCRなどが国際セミナー(4)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)国際セミナー2016が9月2日から4日までの3日間、立正佼成会横浜普門館(横浜市)で開催された。2日目のセッションⅡでは、「和解のためのプロセスとメカニズム」をテーマに話し合いが行われた。
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南スーダン内戦とキリスト教(3)南スーダンの子どもたちを支援する日本のキリスト教団体
南スーダンの内戦で被害を受けた子どもたちを支援している日本のキリスト教団体やキリスト者たち。ここでは、「わかちあいプロジェクト」、「イエスのカリタス修道女会」のシスター下崎優子、ワールドビジョン・ジャパン、日本国際飢餓対策機構を取り上げる。
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「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」IPCRなどが国際セミナー(3)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)国際セミナーのセッションI「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」で、リ・スンファン氏(韓国・市民平和フォーラム共同会長)は、「東アジアの宗教界と市民社会は力を合わせて平和のための努力を」などと訴えた。
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「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」IPCRなどが国際セミナー(2)
9月2日から3日間、立正佼成会横浜普門館で「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに開催されたIPCR国際セミナー2016。2日目にはセッションIとして「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」をテーマに話し合いが行われた。
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南スーダン内戦とキリスト教(2)教会、和解と赦し、そして自衛隊
南スーダンの内戦に苦しむ住民を助ける教会もある。過去に向き合い、和解と赦しが必要だという声もある中で、首都ジュバへ日本の自衛隊が11月に派遣される。
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