論説・コラム
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温故知神―福音は東方世界へ(91)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本36 川口一彦
代宗文武皇帝(726~779、在位762~779。第11代皇帝)は、唐帝国の回復発展に無為に従事し、その降誕記念日には皇帝が景教徒たちに香を贈られ、その事業の成功を告げ、多くの食物を景教徒に贈られたので景教は輝きました。
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FINE ROAD(68)イスラエルの旅シリーズ⑤ゲッセマネの教会 西村晴道
ナチスの犠牲になった600万人のユダヤ人を記念する施設。「記念の名をわたしの家、わたしの城壁に刻む。その名は決して消し去られることがない」(イザヤ書56:5)というヘブライ語のヤド・ヴァシェム(記念と記憶)から名付けられたホロコースト記念館。
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闇から光へ~的外れからの解放~(52)爆発 佐伯玲子
ロサンゼルスで公演したショー(私の脚本&演出でした)に出演したり、春一番・神奈月君たちと一緒に定期開催していた「プロレス・お笑いライブ」に蝶野正洋さんとゲスト出演をしたり、江藤博利(元ずうとるび)座長率いる喜劇劇団では、夫婦共演もさせていただきました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(79)日曜日に働く際に考えておくこと 門谷晥一
日曜日は本来安息日であり、神と交わるために特別に設定された日である。日曜日の教会の礼拝は、キリスト者が共に心を1つにして、主イエス・キリストの父なる神をほめたたえ、恵みの神に感謝に満ちて応答するためのものである。
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ゲーム依存症からの解放 菅野直基
ゲームというと、私の世代なら、ゲームセンター、ゲームウォッチ、ファミコンなどを思い出します。しかし、そういう楽しいゲームではなく、不快になり、落ち込ませてしまうゲームのことです。「もし~ならば、~なんだけれどなあ」というものです。
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力ある祈りの回復 万代栄嗣
今年のテーマ「Brush Up! 与えられた信仰を整え直し、働かせよう!」を信仰の7原則の視点から「礼拝」「聖書の御言葉」とメッセージをしてきましたが、今日は「祈りの生活」について、力強い祈りとその恵みについて分かち合いたいと思います。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(81)ダニエル・ウェブスター 篠原元
これほどのことを語れるのですから、こう語った人物は当然大物です。普通の人が、「私の思想や文章に賞賛すべきものが何かあるとすれば・・・」とか言ったら、叩かれちゃいますね。このように語った人物、その名はダニエル・ウェブスター。
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英語お宝情報(22)エールを送ることはできない! 木下和好
「エール」という発音を聞いたとき、日本人は何を思い浮かべるだろうか。「ハーバード大学」と肩を並べる名門校「エール大学」を真っ先に思い浮かべる人もいるだろう。
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牧師の小窓(119)きみは谷のゆり 福江等
暖かい南国高知に育った私は、北国の厳しい冬の経験が無くて、アメリカに生活したときに初めてその厳しさを味わいました。特にボストンに住んでいたときに冬の厳しさというものを知らされました。
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なにゆえキリストの道なのか(129)人は最後に死ぬのにどうして一生懸命に生きるの? 正木弥
死のかなたに何も見ていない人、死んで終わりだと考えている人は、この世のことに熱心になるほかありません。この世でもっと楽しみたい、良い評価を得たい、何かを積み上げたい、あるいは積み上げたものをより大きくしたい、という願望で熱心になるのでしょう。
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現代世界と終末論(1)ケネディ元大統領の「問い掛け」 込堂一博
私が10代の頃、米国にケネディ大統領が登場し、当時、この若き大統領誕生に米国をはじめ世界中で大きな話題になった。大変大きな注目を浴びたケネディはダラスで暗殺され、全世界に衝撃を与えたことを昨日のように思い出す。
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主は生きておられる(40)イエス様と手をつないでから 平林けい子
イエス様と手をつないでから、明日を心配しなくなりました、あさっても。イエス様と手をつないでから、苦しいこと、悲しいことが、いつの間にか消えていきました。イエス様と手をつないでから、疲れ切っても、元気がもどってきました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(39)ある宣教師家族に寄り添って 広田信也
奈良県の山間に宇陀市という所がある。日本古代史の舞台でもあるこの地に、日本のキリスト教史にとって重要な役割を果たした高山右近が生まれた沢城という山城がかつて存在した。
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わが人生と味の道(75)エデンの園の食卓・その14 心を1つにして祈る 荘明義
心の大切さをお話しします。私たちの心というのは、いつも誘惑に負けやすい。初めにサタンの話を少ししたいと思いますが、サタンは巧妙にいろいろな形で私たちに迫ってきます。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(10)打たれ、卑しめられても
一行は感謝しつつ、その道をたどった。飢えと寒さ、そして極度の疲労にさいなまれつつ、彼らは這うように延暦寺の石段を登り、本堂にたどり着いた。座主との会見を申し入れると、門番ににべもなく断られてしまった。
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芸術✕教育✕聖書サロン グローバルティーチャー賞世界トップ10を迎えて日本橋で2月16日 関智征
一般的に、ことばというと会話や文章などの言語を指します。しかし、「ことば」とはもっと広い概念を指すのではないでしょうか。朗読や音楽、料理、建築、ダンス、演劇、働く人間の背中・・・、さまざまな「ことば」が私たちを包んでいます。
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日本宣教論(58)死後儀礼のない宗教 後藤牧人
確かにキリスト教徒は、軍部の意を受けた警察権力により迫害された。そこで使われた論理は国家神道のそれであり、その圧迫はかなりのものであった。しかし、この迫害はあくまで神道から出てきたものではない。
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言葉の力 菅野直基
先日、講演を終えた後で、聴衆の何人かが、「とっても良かったです。ありがとうございました」という言葉をかけてくれました。その言葉を聞いただけで、疲れは吹き飛び、元気になりました。力ある言葉ですね。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(15)ナッシュビルツアー2011 青木保憲
被災地仙台にまで足を延ばしてくれたクライストチャーチクワイア一行が帰国した。総勢16人の面々は、それぞれの日本体験を楽しみ、モリース氏の死を悼みつつも彼の遺志を継ぐ働きができたことに、心からの満足を抱いていたようだ。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(80)李明博 篠原元
韓国の第17代大統領を務めた李明博(イ・ミョンバク)氏。日本の大阪出身であり、韓国では現代建設社長や国会議員、ソウル特別市市長も歴任しました。その李氏が自著の中でこのように語っています。「私の最も尊敬するCEOはイエス様です」
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