国際
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世界のカトリック人口最新統計発表、前年比1541万人増 欧州のみ減
バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省が管轄するフィデス通信は10月21日、カトリック教会の最新統計を発表した。それによると、2019年末日時点の世界のカトリック人口は13億4440万3千人で、前年比1541万人増だった。
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COP26の気候変動交渉は何百万人の「生死」を左右する カンタベリー大主教が訴え
英北部スコットランドのグラスゴーで31日から始まった国連の気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)に合わせ、教会指導者らは気候変動がもたらす大惨事から地球を救うため、抜本的な行動を約束するよう各国の指導者に求めている。
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バイデン米大統領、教皇と会談 「聖体拝領受け続けるべき」と言葉受ける
ジョー・バイデン米大統領は29日、教皇フランシスコと会談し「聖体拝領を受け続けるべき」と言われたと語った。バイデン氏はカトリック信者であるものの、中絶を擁護する立場から厳しい批判を受けており、聖体拝領を禁止すべきとの声も上がっている。
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世界3億人以上のクリスチャンが迫害に直面 WEA、JEAが「国際祈祷日」呼び掛け
クリスチャンに対する迫害が過去最悪の状況にあり、世界で3億人以上が迫害に直面しているとして、世界福音同盟(WEA)は、11月7日と14日に開催される「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)への参加を呼び掛けている。
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米最初期の黒人教会、最初の会堂跡見つかる バージニア州
米バージニア州ウィリアムズバーグで、米国で最も古い黒人教会の一つとされる教会の最初の会堂跡が発見された。発見されたのは、今年創立245周年を迎えたウィリアムズバーグの第一バプテスト教会の会堂。
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ハイチで誘拐された米国人牧師、解放される 宣教師ら17人は依然人質に
カリブ海の島国ハイチで今月初めに誘拐された米国人のジャン・ピエール・フェレール・ミシェル牧師(79)が解放された。ミシェル牧師の娘が26日、フェイスブックに投稿した動画で明らかにした。
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ローマ教皇、バイデン米大統領ら3国の首脳と会談へ
ローマ教皇フランシスコは29日、バチカン(ローマ教皇庁)で、米国のジョー・バイデン大統領、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、インドのナレンドラ・モディ首相と会談する見込みだ。
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ラビ・ザカリアス氏の娘が新規ミニストリー立ち上げ
死後に性的不品行問題が明らかになったキリスト教弁証家の故ラビ・ザカリアスの娘であるサラ・デイビス氏が、父親が設立した宣教団体「ラビ・ザカリアス国際宣教団」(RZIM)を離れ、独自のミニストリーを立ち上げた。
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米アップル社、中国のアップストアから聖書とコーランのアプリ削除
米アップル社はこのほど、中国のアップストアから聖書とコーランのアプリを削除した。アップストアは、スマホ用アプリなどを提供する同社のサービス。削除は中国本土に限定したもので、香港やマカオでは現在も利用できる。
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英国国教会、今後5年で360以上の教会が閉鎖の可能性 教会保存団体が警告
英国国教会で今後5年以内に最大368もの教会が、閉鎖または取り壊される可能性があると、英教会保存団体「友無き教会の友」(FFC)が警告している。FFCは英国国教会の財産管理機関「教会委員会」による7月発表の報告書を基に予想を発表した。
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インド北部で牧師7人逮捕 「改宗禁止法」で
インド北部のウッタルプラデーシュ州当局は、同州の「改宗禁止法」に基づき、祈祷会に参加していた牧師7人を逮捕した。同法については、ヒンズー民族主義者が迫害の道具としているとして、現地のキリスト教徒が批判している。
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ハイチで79歳米牧師も誘拐され行方不明、宣教師17人誘拐事件の2週間前に発生
米国人宣教師ら17人が誘拐され、1700万ドル(約19億4千万円)の身代金が要求されている事件が発生する約2週間前にも、米国人のジャン・ピエール・フェレール・ミシェル牧師(79)ら3人が、教会近くで誘拐されていたことが明らかになった。
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英国国教会の保守派重鎮、カトリックに転会
英国国教会のマイケル・ナジル・アリ主教(72)がこのほど、カトリック教会に転会したことを明らかにした。ナジル・アリ主教はパキスタン出身で、迫害から逃れて英国に移住。1994年から2009年までロチェスター教区の主教を務めた。
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ハイチ宣教師17人誘拐事件、生後8カ月の乳児も人質に 誘拐犯は身代金19億円要求
ハイチの孤児院を訪問していた米国人宣教師ら17人が誘拐された事件で、誘拐した現地のギャングは、宣教師らの解放に一人当たり100万ドル(約1億1千万円)、計1700万ドル(約19億円)を要求している。
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110歳の証し 戦争、パンデミック、人種差別「乗り越えられたのは信仰のおかげ」
今月4日に誕生日を迎えたビオラ・ロバーツ・ランプキン・ブラウンさんは、スーパーセンテナリアンと呼ばれる110歳以上の高齢者のグループに仲間入りを果たした。ブラウンさんは、神への信仰が長寿の源だと考えている。
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シリアのクリスチャン、戦火に見舞われた故郷でカフェをオープン
シリア内戦で廃墟と化した首都ダマスカスの郊外で通常の生活が戻り始めている。地元のクリスチャンがカフェをオープンさせたのだ。ジョセフ・ハキメさんは、2012年7月に反乱軍がダマスカス東側のイルビンを制圧した際、避難した住民の一人だった。
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トルコ東部に「ノアの箱舟」の遺跡? 米創造論団体は懐疑的
トルコ東部にある大きな船のような地形について、研究者らが聖書に記されている大洪水後、ノアの箱舟が漂着した場所の可能性があると主張していることについて、米ケンタッキー州の創造論団体「アンサーズ・イン・ジェネシス」は懐疑的な立場を示している。
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アルカイダ系過激派に拉致されたカトリック修道女、4年8カ月ぶりに解放 教皇と面会
2017年に西アフリカのマリ南部でアルカイダ系過激派グループに拉致されたカトリック修道女のグロリア・セシリア・ナルバエズ・アルゴティさん(コロンビア出身)が9日、4年8カ月ぶりに解放された。10日にはローマ教皇フランシスコとも面会した。
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ハイチで米国人宣教師ら17人誘拐、宗教団体狙うギャングの犯行か
カリブ海の島国ハイチで16日、米国人を主体とした宣教師とその家族ら17人がギャングに誘拐される事件が発生した。誘拐されたのは米オハイオ州に拠点を置くキリスト教援助団体のスタッフや家族らで、子どもも含まれているという。
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「飢饉は防げる」 WEA、WCCなどが世界食料デーで共同声明
国連の世界食料デーに合わせ、世界福音同盟(WEA)や世界教会協議会(WCC)など、キリスト教を含む国際的な宗教諸団体は16日、共同声明「飢餓撲滅のための祈りと行動」を発表した。
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