Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. アジア・オセアニア

ネパールの牧師、新型コロナ感染症のために祈ったことで禁錮2年

2021年12月10日16時45分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ネパール迫害国際キリスト教コンサーン(ICC)世界キリスト教連帯(CSW)改宗禁止法
ネパールの牧師、新型コロナのために祈ったことで禁錮2年+
ケシャブ・ラジ・アチャリア牧師(写真:アチャリア牧師のフェイスブックより)

ネパール北西部カルナリ州のドルパ郡地裁は11月30日、同国の「改宗禁止法」に基づき、新型コロナウイルス感染症のために祈ったケシャブ・ラジ・アチャリア牧師に対し、禁錮2年と罰金2万ルピー(約1万9千円)を言い渡した。米迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC、英語)が同日、明らかにした。

アチャリア牧師は昨年3月、新型コロナウイルスに関する虚偽の情報を広めたとして、ガンダキ州ポカラの自宅で逮捕された。約2週間後には釈放されたものの、その直後に「宗教的感情を害する行為」と「改宗行為」を行ったとして再逮捕され、3カ月以上勾留された後、昨年7月に保釈金30万ルピー(約28万円)を支払って保釈されていた。

インターネット上で公開され、拡散した動画では、アチャリア牧師が信者の前で祈りをささげ、次のように述べている。

「コロナよ、去れ、そして消えよ。主イエスの御力によって、お前のすべての行いが破壊されますように。主イエス・キリストの御名において、コロナよ、お前を叱責する。この被造物を支配するお方の御力によって、叱責する。主イエス・キリストの御名の力によって、コロナよ、去れ、そして消えよ」

ICCの南アジア地域担当マネージャーであるウィリアム・スターク氏は、次のように述べている。

「1年以上にわたり、ドルパ郡当局はアチャリア牧師を何らかの罪で有罪にし、キリスト教の牧師であるというだけの理由で罰しようとしていたように見えます。2015年に新憲法が制定されて以来、ネパールのキリスト教徒は、信教の自由を規定する憲法第26条とその関連法が、彼らのコミュニティーを標的にする目的で使われることを懸念してきました。信教の自由が真に国民のための権利であるならば、ネパールの広範な改宗禁止法は廃止されなければなりません」

アチャリア牧師は昨年7月に保釈された後、迫害情報サイト「モーニング・スター・ニュース」(英語)の取材に対し、勾留中は「非常に困難な」期間だったと振り返り、次のように語っていた。

「留置所では、幼い子どもたちと妻のことを考え、主に叫び祈りました。もし私がこのような目に遭うことが主の計らいならば、きっと主は私をここから救い出してくださるだろうという希望を持って、主を見上げていました」

アチャリア牧師はまた、政府関係者と警察が協力して自身に不利な状況をつくったと考えているとし、「彼らは、私がより長く留置所にいるよう、綿密な計画を立てていたのです」とも語っていた。

アチャリア牧師の弁護を担当したゴビンダ・バンディ首席弁護士は当時、英国を拠点とする信教の自由擁護団体「世界キリスト教連帯」(CSW、英語)に対し、牧師の度重なる逮捕は「この国の信教の自由の行く末を示す、極めて憂慮すべき兆候」だと語っている。

「警察は明らかに憲法の範囲外で、刑事手続きのルールを無視して行動してきました。牧師を標的に刑法の厳格な規定を適用し、それによって、より広範な少数派コミュニティーを、宗教や信仰の実践に対する刑罰で脅そうとしているように見えます。さらに言えば、牧師に対するすべての申し立ては、根拠のない偏見に満ちたものです。これは間違いなく標的型の迫害であり、わが国の司法制度が演じる茶番だといえます」

ネパールのキリスト教徒は、2015年9月に新憲法が公布される前から攻撃を受けてきた。

ネパール東部では、2つの教会で同時期に小規模な爆破事件が発生。それぞれの教会でヒンズー民族主義を呼び掛けるパンフレットが発見され、ヒンズー民族主義団体「ヒンズー・モルチャ・ネパール」は、キリスト教指導者の国外退去とキリスト教改宗者のヒンズー教への復帰を求める声明を発表するなどした。

ネパールの新憲法は同国を世俗的国家と定めているが、誰も他の宗教を信じる人々を自身の宗教に改宗させようとしてはならないとしており、宣教活動を事実上禁止している。また、多数派の宗教であるヒンズー教の保護をも求めている。

憲法第26条第3項には、次のように書かれている。

「何人も、公法と公序を乱し、またはある宗教の人を他の宗教に改宗させ、または他の人々の宗教を乱す目的で、振る舞い、行動し、他人を行動させてはならない。このような行為は、法律によって罰せられる」

ネパール政府は2018年、議論を呼んだ新憲法のこの箇所に基づく内容を刑法に加え、たとえ改宗を奨励しただけでも、有罪とされた個人は、5万ルピー(約4万7千円)以下の罰金と5年以下の禁錮刑に処されると定めた。

ネパールのヒンズー民族主義者らは、人々がキリスト教に改宗することで、ヒンズー教が脅威にさらされていると主張している。彼らは、2006年までヒンズー君主制だったネパール憲章から、「世俗主義」という言葉(南アジアの文脈では、国がすべての宗教を平等に扱うことを意味する)を排除するよう求めてきた。

迫害監視団体「オープンドアーズ」は、迫害がひどい50カ国をまとめたリストで、ネパールを世界で34番目に迫害がひどい国としている。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ネパール迫害国際キリスト教コンサーン(ICC)世界キリスト教連帯(CSW)改宗禁止法
  • ツイート

関連記事

  • ネパールで「改宗禁止法」成立、大統領が署名 キリスト教団体が懸念

  • 書き損じ年賀状でネパールの子どもたちの支援を チャイルド・ファンド

  • ネパール地震から1年、今後の復興と発展に向けて何ができるか 上智大でシンポ

  • ネパール地震後、キリスト教徒とヒンズー教徒が共に働く 「神はこのような危機の中でも働かれる」

  • ネパール、国の祝日からクリスマスを除外 キリスト者側が反発

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.