国際
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ハイチ宣教師誘拐事件、家族が証言 身代金支払われるも誘拐犯の間に分裂
中米ハイチで米国人宣教師ら17人が誘拐された事件で、妻と子ども5人が事件に巻き込まれたレイ・ノエッカー氏がこのほど、メディアの取材に応えた。ノエッカー氏によると、身代金は支払われたものの、誘拐犯らは人質全員の解放を拒否したという。
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イーロン・マスク氏、イエスの教えに賛同「偉大な知恵がある」
米テスラ社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏がキリスト教系風刺サイト「バビロンビー」のポッドキャストに出演した。約1時間40分にわたりインタビューに応じ、イエスの教えに対する自身の考えについても語った。
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英国、イングランドとウェールズでキリスト教人口減少 全人口の半数に
英国家統計局の最新の統計により、イングランドとウェールズでキリスト教徒を自認する人の数が著しく減少していることが明らかになった。このほど発表された2019年の数値では、イングランドとウェールズでキリスト教徒が人口に占める割合は51%だった。
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マザー・テレサ創設の「神の愛の宣教者会」、インド政府が海外からの寄付を遮断
インド政府は、マザー・テレサが創設したことで知られる女子修道会「神の愛の宣教者会」に対する海外からの寄付を遮断すると発表した。海外から寄付を受け取る上で必要な認可の更新申請を審査したところ、認可条件に反する複数の情報を確認したとしている。
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ハイチで誘拐された宣教師らの大胆な脱出劇、所属団体が内幕明かす
昨年10月に中米ハイチで宣教師ら17人が誘拐された事件は、発生から2カ月後、残されていた人質12人が自由の身となり解決した。この12人は、誘拐犯との交渉の末に解放されたわけではなく、祈りのうちに大胆な脱出計画を決行し、逃亡に成功したという。
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2021年のトップ10ニュース(国際編)
クリスチャントゥデイは2021年、1400本以上のニュースや寄稿、コラムを配信してきました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国際編)を発表します。
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「神を死ぬほど真剣に受け止めた人」 ツツ元大主教死去で教会指導者らが追悼の言葉
デズモンド・ツツ元大主教が亡くなったことを受け、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーやケープタウン大主教タボ・マクゴバ、ヨーク大主教スティーブン・コットレル、世界教会協議会(WCC)など、キリスト教指導者や団体が追悼の言葉を発表した。
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米メガチャーチ、2500以上の家庭におもちゃや食料品をプレゼント
米カリフォルニア州のメガチャーチが、おもちゃをドライブスルー形式で配布するイベント「トイズ・フォー・ジョイ」を開催し、寄付されたおもちゃや食料品の入った箱を2500以上の家庭に手渡すとともに、励ましの言葉と福音のメッセージを伝えた。
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デズモンド・ツツ元大主教死去、アパルトヘイト政策撤廃に貢献 ノーベル平和賞受賞
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃に貢献した南部アフリカ聖公会のデズモンド・ツツ元大主教が26日、同国のケープタウンで死去した。90歳だった。同国大統領府が同日、ホームページで発表した。
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「ワクチン接種を」 欧州教会協議会と欧州連合司教協議会連盟の両会長が共同アピール
オミクロン株の感染が広がる中、欧州教会協議会(CEC)会長のクリスチャン・クリーガー牧師と、欧州連合司教協議会連盟(COMECE)会長のジャンクロード・オロリッシュ枢機卿は14日、ワクチン接種などを呼び掛ける共同アピールを発表した。
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サマリタンズ・パース、現地教会と協力し竜巻被災者支援 ボランティア100人以上参加
米南部6州を30以上の竜巻が襲い、多数の死者が出たことを受け、福音派の国際支援団体「サマリタンズ・パース」が、被災したケンタッキー、アーカンソーの両州の教会と協力し、支援活動に当たっている。
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政府予算投入のクリスマスキャロル促進キャンペーンに仏教団体反発 韓国
韓国の文化体育観光省が国内のキリスト教諸団体や音楽配信サービス業者と協力して、クリスマスキャロル促進を目的としたキャンペーンを行うため、10億ウォン(約9500万円)の予算を計上したことを受け、国内の仏教団体から強い反発の声が上がっている。
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牧師や司祭ら2500人以上が署名、「転向療法」禁止法案に反対 英国
英国で審議されている「転向療法」を禁止する法案について、同国の牧師や司祭ら2500人以上が反対する書簡に署名した。書簡は、転向療法とされる行為の対象があまりにも広範囲にわたり、牧会上行う行為も犯罪とされる可能性があると指摘している。
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ハイチ宣教師誘拐事件、残り12人も解放 全員が無事
中米ハイチで、乳児を含む米国人とカナダ人の宣教師ら計17人が誘拐された事件で、宣教師らが所属する米キリスト教慈善団体「クリスチャン・エイド・ミニストリーズ」(CAM)は16日、人質になっていた残り12人が解放されたと発表した。
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カナダ最大級のメガチャーチ牧師、セクハラ疑惑で休職に
カナダ中東部オンタリオ州のアナバプテスト系教会「ミーティングハウス」は、11月末に女性から同教会の役員会に対しセクハラに関する申し立てがあったとし、外部調査が行われる間、ブルクシー・ケイビー教導牧師(56)を休職とすることを発表した。
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「批判しがちな心」と戦うための7つの方法 米神学者ジョン・パイパー氏
米国の著名な改革派の神学者・聖書学者であるジョン・パイパー氏がこのほど、自身のポッドキャスト「ジョン牧師に聞いてみよう」で、クリスチャンが自らの「批判しがちな心」に打ち勝つために有効な7つの方法について語った。
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実物大「ノアの箱舟」設計者死去、ロス五輪や富士急ハイランドのデザインも
ノアの箱舟を実物大で再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」や創造博物館の設計に携わったパトリック・マーシュ氏が2日、死去した。77歳だった。運営元の創造論宣教団体「アンサーズ・イン・ジェネシス」が同日、発表した。
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スコットランドの長老派と聖公会が歴史的共同宣言 「聖アンデレ宣言」に署名
長老派のスコットランド国教会とスコットランド聖公会がこのほど、より深い協力関係と合同宣教への道を開く歴史的な共同宣言に正式に署名した。両教会のトップが署名した「聖アンデレ宣言」は今年5月、両教会の総会で署名が承認されていた。
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米竜巻、教会も甚大な被害 ケンタッキー州で死者100人超の可能性
米南部や中西部を10日深夜から11日未明にかけて襲った一連の竜巻により、最も大きな被害が出たケンタッキー州では、教会も甚大な被害を受けた。同州の死者はすでに70人余りに及んでおり、最終的な死者が100人を超える可能性がある。
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ネパールの牧師、新型コロナ感染症のために祈ったことで禁錮2年
ネパール北西部カルナリ州のドルパ郡地裁は11月30日、同国の「改宗禁止法」に基づき、新型コロナウイルス感染症のために祈ったケシャブ・ラジ・アチャリア牧師に対し、禁錮2年と罰金2万ルピー(約1万9千円)を言い渡した。
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