国際
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ケン・ハム氏、グーグルの「ルーシー」ロゴに「無神論の宗教」喧伝と非難
創造博物館の創立者ケン・ハム氏が24日、グーグルがアウストラロピテクスの「ルーシー」をかたどったロゴをトップページに置いたことについて、彼が呼ぶところの「自然主義という無神論の宗教」を喧伝していると非難した。
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米合同メソジスト教会、マラリア撲滅のために目標の90%にあたる6800万ドル集める
米合同メソジスト教会は、マラリア撲滅の資金として、今年の目標額の90%にあたる6800万ドル(約83億円)を集めた。合同メソジスト教会(UMC)の指導者は先週初め、教団の「イマジン・ノー・マラリア」の募金活動が最終局面に入ったと述べた。
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シティー・ハーベストのコン・ヒー牧師、3500万ドル横領の罪で懲役8年の実刑判決
シンガポールにあるシティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)の資金流用事件について、20日、創設者であり牧師のコン・ヒー被告が懲役8年、他の5人の指導者も懲役1年9カ月から6年の実刑判決を受けた。3500万ドル(約43億円)を着服したとされている。
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IS、「いつくしみの特別聖年」期間にローマ攻撃の可能性
イタリアのアルファノ内相は16日、過激派組織「イスラム国」(IS)が12月8日から始まるカトリック教会の「いつくしみの特別聖年」期間中、ドローンを使ってローマを攻撃する可能性がある、と指摘した。
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「バチリークス」ヌッツィ氏はバチカンの召喚無視
「バチリークス」と呼ばれるバチカン(ローマ教皇庁)の秘密文書を暴露したイタリア人ジャーナリスト、ジャンルイージ・ヌッツィ氏がバチカン検察当局の召喚に応じることを拒否した。
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「バチリークス」でバチカンが5人告発 財政・金融改革のための委員も
バチカン(ローマ教皇庁)判事が21日、秘密を漏えい、暴露したとして関係者5人を告発した。バルダ容疑者とシャウキ容疑者は、教皇フランシスコがバチカンの財政・金融改革のために設置した委員会のメンバー。
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バチカンのクリスマスツリー、「いつくしみの特別聖年」に合わせ12月8日から
バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場に毎年立てられるクリスマスツリー。今年は12月8日から公開される。カトリック教会はこの12月8日から「いつくしみの特別聖年」を設定していることから、ツリーの公開を合わせた。
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インドネシア・アチェ州、2006年以降教会1000カ所閉鎖される
2006年以降、インドネシア・アチェ州では1000カ所の教会が閉鎖されている。9年前に「宗教間の調和」をうたう法律が施行されてから、イスラム教が優勢のインドネシアでは、宗教的少数派は苦しんでいる。
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5児の父で39歳の牧師、心を注ぎ出す説教後に死去
カリフォルニア州フレズノにある教会で、自身も5児の父として愛されていた子ども担当牧師が、情熱を込めた説教で心を注ぎ出した後、心臓発作で倒れ死亡した。そのため、教会は22日午前に予定されていた礼拝を中止せざるを得なくなった。
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バチカンOSCE常駐代表、キリスト教徒に対するヘイトクライムが過小評価されていると指摘
バチカンの欧州安全保障協力機構(OSCE)常駐代表は17日、ヨーロッパでのキリスト教徒に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)は過小評価されていると指摘し、「多数派に対するヘイトクライムへの関心は薄い」と非難した。
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教会が閉鎖され、牧師5人が「カルト活動」したとして勾留される 中国
5日間の聖書訓練プログラムのさなか、当局の職員が河南省洛陽市にある71番通り教会を襲撃した。教会の指導者70人以上が参加する中、5人が西工区警察に逮捕され、15日間勾留された。教会はすべての活動をやめるよう命じられ、さらなる集会は禁止された。
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機密文書漏えい事件で揺れるバチカン 「暴露本」の背後に改革への抵抗も
カトリックの総元締めとされるバチカン(ローマ教皇庁)が、機密文書漏えい事件で揺れている。長年にわたる放漫財政や一部聖職者の「強欲ぶり」が明るみに出て、改革を進める教皇フランシスコへのバチカン内部の抵抗が浮き彫りになった。
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ブラジルで「十戒」題材ドラマが大ブーム、モーセの紅海割りで高視聴率
ブラジルでは今、レコルデ局で放映中の「十戒」を題材にした大河ドラマが空前のヒットとなり、話題を呼んでいる。特に10日の放送がかねてから話題となっていたのは、主人公モーセが紅海の中を渡る「出エジプト」の回が放映されることになっていたからだ。
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「ノアの箱舟」題材にしたテーマパーク、米ケンタッキー州で来年7月オープン(動画あり)
旧約聖書に登場する物語「ノアの箱舟」を題材にしたテーマパークが、米ケンタッキー州で計画されている。設立団体は2016年7月7日にオープンを予定し、年間140万人の来場者を見込んでいる。箱舟をかたどった実物大の木造レプリカもある。
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シャルリー・エブド紙の漫画家、ISに向けた作品を投稿 「もし神が存在するなら、神はあなたを憎む」
今年初旬にテロ攻撃を受けたフランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の漫画家が、13日にパリで起こった過激派組織「イスラム国」(IS)によるテロ事件に対して応答し、もし神が存在するなら、テロを憎むだろうと主張した。
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英ダラム主教、パリのテロ事件を受けて反イスラム感情持たないよう警告
英国国教会のダラム教区主教が、パリのテロ事件への反応として反イスラム感情を持たないよう警告した。ダラム教区のポール・バトラー主教は、難民が故郷を捨てて逃げる理由となったその行動の責任を、当の難民にかぶせるときに起こる悲劇に着目した。
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「米国のメガチャーチトップ50」発表、上位にサドルバック教会、レイクウッド教会など
リック・ウォレン牧師のサドルバック教会、T・D・ジェイクス牧師のポッターズハウス(陶器師の家)教会、ジョエル・オスティーン牧師のレイクウッド教会が、米雑誌『ニュースマックス』による「米国のメガチャーチトップ50」のトップ3に入った。
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キリスト教徒を「反同性愛者」で「頑迷」と非難した英BBCラジオ司会者が辞職
キリスト教徒を「反同性愛者」で「頑迷」と非難した英BBCラジオの司会者が辞職した。BBCラジオの朝番組司会者、イエイン・リー氏は、バリー・トレイホーン氏の事件について、クリスチャンコンサーンのリビー・パウエル氏にインタビューを行った。
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スティーブン・ファーティック牧師、イエスは収入額を明かすことを自分に望んでいないと語る
ノースカロライナ州にある著名なエレベーション教会のスティーブン・ファーティック牧師は、イエスは収入額や献金額を明かすことを自分に望んでいないと語った。
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「彼らの妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」 IS、ロシアを脅す戦慄の動画を投稿
ロシア軍によるシリアでの空爆への応答として、過激派組織「イスラム国」(IS)は、ロシアを「間もなく」攻撃し、特に「彼ら(ロシア人)の妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」と脅す戦慄の動画を投稿した。
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