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ヨハネ福音書を読む(28)「祭りの終りの日に」―仮庵祭でのイエス様(5)― 臼田宣弘
今回は、7章37~44節を読みます。仮庵祭は、秋の安息日から安息日までの8日間行われました。イエス様はその仮庵祭に参加され、その最終日を迎えました。もっともこの日は7日目であるという説もあります。
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人生を一変させる出会い 安食弘幸
3歳の男の子のいたずらが過ぎたため、お母さんに押入れに閉じ込められてしまいました。彼は、初めは暴れていましたが、やがて静かになり、中からこう言いました。「ママ、ボク神さまに "もうこんなことをしませんように" ってお祈りしたからゆるして」
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ワールドミッションレポート(10月25日):スペイン 巡礼者たちの絆
ジャスティンとパトリックは、古くからの親友だ。2人はわずか36時間違いで生まれ、山あり谷ありの人生を分かち合いながら、事実上一緒に育ってきた。悲しいことに、ジャスティンは進行性の神経筋疾患によって徐々に運動機能が奪われており、簡単な仕事…
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ハマスに拉致された人質の家族らがジュネーブの国連前で訴え、国際社会に行動呼びかける
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」に拉致された人質の家族らが22日、スイス・ジュネーブの国連事務所前の路上で開かれた集会に参加し、数百人の参加者と共に人質の解放を求めるとともに、国際社会に行動を呼びかけた。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(145)聖書と考える「トラックガール」
世界のベストセラーである聖書にも、トラガールではないですが、とにかく運びまくった女子が登場します!それが、有名なリベカです。そう、アブラハムの息子であるイサクのお嫁さんですね。
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ワールドミッションレポート(10月24日):ジョージアのために祈ろう
ジョージアは、ソビエト連邦の崩壊以来、社会、経済、政治の面で前向きな変化を遂げてきた。汚職が減り、民主的な改革が進み、より安定した未来に向かっている。特に霊的な事柄やキリスト教に対する開放的な姿勢は、独立初期に大きく高まった。
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私たちの日常を考えよう 万代栄嗣
今まで当たり前だと思っていた日常も、ちょっとしたきっかけで壊れてしまうようなことが起こるものです。私たちは当たり前なことを当たり前にせず、与えられている恵みを数えながら、祝福された日常生活の歩みを神によって確実に与えられていきたいと…
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ワールドミッションレポート(10月23日):ロシアで、ウクライナ戦争に反対する福音派のリーダーが迫害にさらされる
ロシア政府は、ウクライナ侵攻に抗議する国民を黙らせるために、抑圧的で悪質な戦術を展開している。何千人もの反戦活動家が、クレムリンによって検挙されているのだ。その中には、最近国外逃亡を余儀なくされたロシアで最も尊敬される有名な福音派指導者…
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ワールドミッションレポート(10月22日):イスラエル枢機卿、ハマスの人質と自身の交換を申し出る
カトリックのエルサレム総主教ピエルバティスタ・ピザバラ枢機卿が、ハマスによってガザ地区で人質となっている子どもたちと自身を交換することを申し出た。枢機卿は10月16日、ビデオ会議を通じて記者団に対し、子どもたちを帰国させるためなら何でも…
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ガザ地区北部の修道女たち、避難できない人々のためにとどまり支援する決意
パレスチナ自治区ガザ地区北部で活動するカトリックの修道女たちは、イスラエルが地上侵攻を前に同地区南部への退避勧告を出す中、現地にとどまり、高齢者や障がい者ら避難できずにいる人たちを支援し続ける決意でいる。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(183)イスラエルの平和のために祈ろう 広田信也
去る10月7日の早朝、イスラエル南西部の地中海沿岸にあるパレスチナ自治区(ガザ地区)から、多数のミサイル(2千~5千発)がイスラエル国内に向けて発射され、同時に、ガザ地区を実行支配するハマス(武装テロ組織)の戦闘員たちがイスラエル国内に…
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ワールドミッションレポート(10月21日):カンボジアのチャム族のために祈ろう
カンボジアに、チャム語を話すチャム族がいる。人口9万人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。チャム族の救いのために祈っていただきたい。
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神の御心と神の時 菅野直基
「神の御心と神の時」これは、聖書を貫くメッセージです。イエス様は十字架にかかり、全人類の罪の贖(あがな)いを成し遂げるために死なれました。これが、神の御心でした。
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ワールドミッションレポート(10月20日):ラオスの迫害にある兄姉たちのために祈ろう
ラオスの共産党当局は、ほとんどの教会の集会を「違法な集会」と見なしており、キリスト信者は厳しい監視の下で生活している。ラオスでは、政府に公認されているが厳しい監視の下に置かれる教会もあれば、公認を得られず秘密裏に活動しなければならない教会…
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「キリスト教病院のミッションの継承」 日本キリスト教病院協会が第3回総会
日本キリスト教病院協会(JCHA)の第3回総会が9月29日、「キリスト教病院のミッションの継承」をテーマに衣笠病院(神奈川県横須賀市)で開催され、全国11のキリスト教病院から関係者が参加した。
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ガザ地区の病院爆発、被害受けたのは地区唯一のキリスト教病院 聖公会が運営
パレスチナ自治区ガザ地区の病院で大規模な爆発があり、同地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は500人以上が死亡したと伝えたが、イスラエルとハマスの双方が爆発への関与を否定している。被害に遭ったのは、同地区唯一のキリスト教病院だった。
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パレスチナ問題の起源を聖書に学ぶ 「アブラハム契約」とは何か 山崎純二
パレスチナのハマスによるイスラエルへの攻撃が、世界を震撼させました。原稿を書いている10月16日現在、イスラエルはガザ地区への報復を繰り返しています。当初は非常に非人道的なテロ行為ということで、欧米各国はイスラエルに対して…
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真実の証明 穂森幸一
ある仏教系の雑誌を見たとき「内村鑑三は日本を代表する思想家であり、仏教徒だ」という一文を見て、とても驚いたことがあります。内村鑑三は『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』と著書を英文で著し、外国で称賛されています。
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ワールドミッションレポート(10月19日):スペイン マヨルカ島のパーティーゾーンで数千人が救われる
毎年、スペインのマヨルカ島の夏のビーチには1500万人近い若者の観光客が訪れ、パーティーを楽しむ。地元のある教会リーダーは、このビーチが人々に届くための絶好の機会だと考えている。
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着工から140年以上の大聖堂「サグラダ・ファミリア」が完成間近に 残るはイエスの塔
着工から140年以上をへて、スペイン・バルセロナの大聖堂「サグラダ・ファミリア」(聖家族教会)が完成に近づいている。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四福音書の著者を記念する4つの塔がこのほど完成し、一つの節目を迎えた。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊