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ムスリムとの対話プログラムで板垣雄三・東大名誉教授らが発題 「自己批判と対話」など訴え
9・10日に開催された「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」では、中東・イスラム研究などが専門の板垣雄三氏(東京大学・東京経済大学名誉教授)や小原克博氏(同志社大学神学部教授)、山本俊正氏(関西学院大学教授・宗教主事)らが発題した。
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聖書をメガネに 水沢聖書バプテスト教会の若井和生牧師に学ぶ(その1)
水沢聖書バプテスト教会(岩手県奥州市)の若井和生先生にお会いしたのは、2009年の夏、岩手県で宣教した際のただ一度です。北上聖書バプテスト教会(同県北上市)の佐々木真輝先生の紹介で、水沢聖書バプテスト教会の主日礼拝で宣教を担当させていただいたのです。
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群馬県:富弘美術館、GWにフラワーアレンジメント講座とピアノ即興演奏
ゴールデンウィーク中の5月2日(土)、富弘美術館でフラワーアレンジメント講座が開かれる。講師は、専正池坊ロイヤルフラワーアレンジメント教授で、歌手の佐々木静さん。午後からは、佐々木潤さんによる即興演奏と、星野富弘さんの詩の朗読会も行われる。
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インドの歴史的教会でマリア像が破壊され、犬の首輪かけられる
インド北部ウッタルプラデーシュ州の都市アグラで16日早朝、何者かによって聖マリア・カトリック教会の聖母マリア像が破壊され、犬の首輪をかけられた。1923年に建てられた歴史ある同教会は、アグラでは訪問者が最も多い教会の一つだという。
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地元牧師「全国の教会の皆さんに祈ってほしい」 川内原発再稼働差し止め却下で
「川内原発の安全を考える市民の会」代表で同原発から近い日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は24日、本紙に対し、鹿児島地裁が同原発の再稼働差し止め仮処分の申し立てを却下したことについて、「意外でした」と話し、「本当に承服できない」と語った。
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【インタビュー】シンガーSAK.さん「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」
自身の楽曲リリースはもちろん、ゲーム音楽の作詞提供など幅広い音楽シーンで活躍する歌手のSAK.さん。宗教的な人に苦手意識があったが、ゴスペルとの出会いからクリスチャンとなり、「世の中でこそキリストの香りを放ち表現したい」と語る。
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共生の場提供する複合施設「サマリア館」オープン 大分県
社会福祉法人九州キリスト教社会福祉事業団(大分県中津市、冨永健司理事長)は13日、同事業団が運営する中津総合ケアセンターいずみの園(同市)の新しい施設として「福祉の里センター サマリア館」をオープンさせた。
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【インタビュー】3つの文化知る歌手メリッサ・ワタナベさん 「どこでも神様の輝き放てる」
コロンビア出身の歌手メリッサ・ワタナベさん。スペイン語、日本語、英語を話せるマルチリンガルの歌手としてステージに立つ彼女は、「ある人にとっては、知り合いの中で私だけがクリスチャン。言い換えるなら、私だけが唯一のきっかけかもしれない」と語る。
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わが人生と味の道(3)心中を止めた神の手① 荘明義
こうして一年ばかりたち、私は6歳になりました。相変わらず家族の生活は苦しく、食うや食わずの毎日でした。借金の返済のめども立たず、子どもたちに満足な食事も、きちんとした身なりもさせてやれないということは、両親の心を絶望でいっぱいにしたようです。
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津田梅子だったら、いま何に挑戦しているか 15年度「津田梅子賞」募集
津田塾大学(東京都渋谷区)は22日から、2015年度「津田梅子賞」の応募受け付けを始めた。同賞は、同大創立110年を記念して創設されたもので、現代社会にきわだった影響を与えたとされる個人あるいは団体に贈られる。
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アルメニア人大虐殺から100年、犠牲者ら列聖へ エキュメニカル会議で共同宣言を採択
東方諸教会・非カルケドン派の一教派であるアルメニア使徒教会は、聖エチミアジン大聖堂の聖トリダット野外祭壇で、アルメニア人大虐殺100周年の日である23日、現地時間の午後5時15分から、150万人ともいわれるその犠牲者たちのための列聖式を行う。
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「弱い者を愛するのは神の教え」 アグネス・チャン、南スーダン訪問で報告会
1998年に初代日本ユニセフ協会大使に就任して以来、現在も精力的に活動を続けるアグネス・チャンが13日、4月初めに訪れた南スーダン訪問の報告会を行った。南スーダンでは60年以上も内戦が続き、今もなお子どもたちが戦火におびえている。
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住民の抗議で教会の十字架取り外し マレーシア教会協議会「不満と不快」
マレーシアの首都クアラルンプール南西に隣接するタマンメダンで19日、新築された教会に取り付けられた十字架に約50人の住民が抗議したため、教会が十字架を取り外した。これを受け、マレーシア教会協議会(CCM)は声明で、「不満と不快」を表明した。
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上智大、イスラム教徒の学生向けにハラル食の提供スタート
上智大学は、ムスリム(イスラム教徒)の学生への福利厚生として、16日からイスラム教の教えに則ったハラル食の提供を開始したことをホームページ上で発表した。「東京ハラルレストラン」の移動販売車が同大のメインストリートに出店をする。
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東京基督教大学、紀要『キリストと世界』最新号を公開
東京基督教大学(千葉県印西市)は、同大の紀要(論文集)『キリストと世界』の最新号となる第25号(PDF)をウェブサイトで公開した。同大は毎年3月に紀要を発行しており、今号は前号に比べ収録されている研究論文数が増え、全260ページ。
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こころの手帳(7)社会不安障害 浜原昭仁
社会不安障害(社交不安障害、SAD)とは、人の注目を浴びている時に大きな失敗をして、恥をかいてしまうのではないかということを強く恐れる病気です。
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神の存在証明(9)不可知論 山崎純二
今回は不可知論(agnosticism)について触れさせてください。「agnosticism」という表現は、トマス・ヘンリー・ハクスリーが使徒行伝17章23節の「知られざる神」の祭壇の言及からとった言葉がはじまりのようです。
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「軍艦島」などの世界遺産登録に反対 韓国の教会指導者が共同声明
韓国基督教総連合会・韓国教会連合・韓国基督教教会協議会などの指導者たちは1日、ソウルで記者会見を行い、戦前の日本帝国主義と結び付いた場所を日本がユネスコの世界文化遺産に登録しようとしているとして非難し、登録を阻止するとする声明を発表した。
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【インタビュー】御心のままに望ませ、行わせてくださる神様 臨床言語士・津田望さん
東京都内、千葉県内に5カ所の発達障がい者、精神障がい者のサポートセンターを展開する社会福祉法人がある。その名も、野に咲く白い花を思わせる「のゆり会」という。臨床言語士の津田望さんが、クリスチャン精神に基づいてつくった、心地よい居場所だ。
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上智大、共同通信社と協定締結 ニューヨークなどでインターンシップも
上智大学は14日、一般社団法人共同通信社と教育連携に関する協定を締結した。これにより、同大はジャーナリズム教育を通した国際相互理解の促進を目指すとともに、海外でのインターンシップなど、より実践的な学びの機会を学生らに提供する。
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