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東京都:「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 9月に日本カトリック「正義と平和」全国集会
「戦後70年の今こそ、地上に平和を―痛みを知る神とともに―」をテーマに、9月21日(月)から23日(水)までの3連休に、第39回日本カトリック「正義と平和」全国集会2015東京大会が、東京カテドラル関口教会(東京都文京区)などで開かれる。
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「子どもの町」のフラナガン神父、聖人へ
米ネブラスカ州で、孤児や虐待を受けた子どもたちを収容、そこを「子どもの町」(少年の町)として子どもたちに「町づくり」をさせたことで知られるエドワード・ジョゼフ・フラナガン神父を聖人に、という動きが進んでいる。
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バチカン、「パレスチナ国」と協定調印
バチカン(ローマ教皇庁)は26日、パレスチナ側と正式な国家承認を含む包括協定に調印した。バチカンは、2012年にパレスチナの地位が国連総会で「オブザーバー機構」から「オブザーバー国家」に格上げされた後、パレスチナを「国家」として扱ってきた。
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教皇、高山病対策に「コカの葉をかみたい」
教皇フランシスコは7月6日から12日までエクアドル、ボリビア、パラグアイを訪問する。教皇はボリビア訪問の際、コカの葉をかみたいと同国政府に伝えた。同国のマチカオ文化相が28日、明らかにした。
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同姓婚挙式へ一歩 英合同改革派教会
英合同改革派教会は27日、同姓婚の合法化への対応を各教会に委ねることに議題を絞り、会期も1日だけにした総会をバーミンガムのカースレーン教会で開催した。議論は沸騰し、審議時間を延長した結果、容認提案は184対30で採択された。
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性的少数者3万人、ソウルで行進 キリスト教保守派の妨害も
韓国ソウル市庁前で28日、同性愛などの性的少数者(LGBT)らが自身らへの理解を訴え、差別に反対するパレードを行った。共同通信が報じた。主催者発表で約3万人が参加し、2000年に韓国で始まったLGBTの行進としては最大規模になった。
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今をすてきに生きる 菅野直基
先日、仕事で出張した帰り道に、富士山の裾野をドライブしながら帰ってきました。本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、鳴沢氷穴、いやしの里、野鳥公園など、車を停めて、しばし時間を忘れて山や湖の景色に見入ったりお祈りをしたりして、ゆったりした時間を過ごすことができました。
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こころと魂の健康(23)人間関係Ⅱ 渡辺俊彦
最近、「傾聴ボランティア」が流行しているようです。私は「傾聴する」ということがとても苦手な者でした。人の話を最後まで聞けなかったのです。
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苦難の中でも喜びを保つ秘訣とは? ヨイド純福音教会イ・ヨンフン牧師が初の日本語書籍『まことの喜び』刊行
信徒数85万人の世界最大の教会、汝矣島(ヨイド)純福音教会2代目担当牧師で、韓国基督教総連合会(CCK)代表会長などを務める李永勲(イ・ヨンフン)牧師による待望の日本語書籍第一弾、『まことの喜び』がイーグレープから刊行された。
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私たちを励ます神からの3つの言葉 万代栄嗣
6月も残りわずかとなり一年の折り返し地点になりましたが、弱い私たちに「強くあれ、雄々しくあれ」と神は語ってくださるのですから、この恵みをしっかり頂いて前進していきたいと思います。
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合言葉はあいらぶゆ(7)ドライブインのコーヒー・番外のひとこと しらかわひろこ
息子の言葉が出なくてくよくよしていたある日、「あなたは変わっているんだから、それを隠さない方がいいよ。その方が、周りも楽だと思う」。古い友人からアドバイスがあった。
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「ラブ・ソナタ」運動を総括 東京で日本宣教フォーラム
2007年の沖縄を皮切りに、日本の諸教会と韓国のオンヌリ教会が協力して、全国各地で8年間にわたって開催してきた大衆伝道集会「ラブ・ソナタ」の働きを振り返り、今後の方向性を語り合う宣教フォーラムが26、27の両日、東京都内のホテルで開かれた。
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元気の出る話 安食弘幸(20)
母親が外出から帰ると、家の裏庭で子どもたちの楽しそうな声がします。母親はそっと様子を見に行くと、何と子どもたちは森からやってきた数匹のスカンクと戯れているではありませんか。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(12)神様は三位一体です 浜島敏
私たちの神様はお一人なのは間違いないのですが、3つの性格というか役割のようなものがあるのです。父なる神様、子なる神様、聖霊なる神様と言っています。
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400年続く合唱団に 18世紀ウィーンのミサ曲歌う「オラショクラブ」が第1回演奏会
ハイドンやモーツァルトが活躍した18世紀のウィーンのミサ曲を中心に、楽しみながら歌い、学び合うことを目指して昨年6月に立ち上げられた混声合唱団「オラショクラブ」の第1回演奏会が27日、カトリック高円寺教会(東京都杉並区)で開かれた。
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イスラエル教会放火事件、地元司教がユダヤ教過激派による脅威を懸念
イスラエル北部のタブハ村にある「パンと魚の奇跡の教会」の放火襲撃事件を受け、エルサレムのカトリック司祭が、エルサレムでユダヤ教過激派がキリスト教に対する脅威となりつつあると懸念を示した。
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現代を生きる宣教師リンジー・ホーランドさん 「一人一人を励ます仕事がしたい」
「神様を信じる一人一人を励ましていく仕事がしたい」と語る、現代を生きる宣教師リンジー・ホーランドさん。福音を伝える働きをしつつ、教会の賛美集会ではボーカルを務めるほどの歌声の持ち主で、教会の外ではファッションモデルとしても活躍している。
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臨床心理士が推薦するキリスト教カウンセリング本4冊 教文館で「おふぃす・ふじかけ賞」授賞式
キリスト教のカウンセリング関連書籍の中から、臨床心理士の藤掛明氏(聖学院大学准教授)が、おすすめ本として独自に選定する「2015おふぃす・ふじかけ賞」に4冊が選ばれ、その授賞式が25日、教文館ギャラリーステラ(東京都中央区)で行われた。
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銃乱射事件の米教会、事件現場の部屋で定例通り聖書勉強会 100人参加
銃乱射事件で9人が亡くなった米サウスカロライナ州チャールストンにある黒人教会で、事件からちょうど1週間たった24日水曜日、予定を変更せずに定例の聖書勉強会が開かれ、100人以上が事件現場となった同教会の部屋に集まった。
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米連邦最高裁、同性婚「合憲」判決
米連邦最高裁判所は26日、同性婚を合憲とし、州法で禁じることを違憲とする判決を下した。これにより、州によって判断が分かれていた同性婚が全米50州で認められることになる。米国でこれまでに同性婚を認めているのは37州と首都ワシントン。
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