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牧師の小窓(36)福江等
ある時、ふと車の中でラジオを聞いていますと、一人の若い女性の明るい声が聞こえてきました。だんだん聞いていくうちに話に吸い込まれていきました。この方は、今は有名になられた佐藤真海(まみ)さんで、アテネと北京パラリンピックに出場したアスリートです。
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なにゆえキリストの道なのか(48)聖書の神が本当の神だという証拠はあるのか 正木弥
聖書の神は、人間の考えをはるかに超えて大きく、偉大で、力強く、賢明で知恵があります。全知・全能であり、完全・永遠・無限であり、普遍にして不変です。聖(きよ)く、義(ただ)しく、真実であり、愛である方です。このような方を神と言わないで他の何を神というべきでしょう。
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映画「祈りのちから」公開初日 久米小百合さん×山下弘子さん「祈り」をテーマにトークイベント
日本映画史上、初の快挙であるキリスト教映画3作品の連続公開。その最後を飾る第3弾の映画「祈りのちから(原題:War Room)」の上映が9日、全国の劇場でスタートした。
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この人に聞く(12)共に学び、共に生きる 武蔵野ダルク女性ハウス代表 渡邊智子氏
薬物依存症リハビリテーションセンターDARC(ダルク)の「武蔵野ダルク女性ハウス」代表を務める渡邊智子氏は24時間、入寮者と寝食を共にし、一人一人と向き合いながら活動に取り組んでいる。
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聖公会の主教ら、イランでキリスト教徒へ対する迫害増大と警告
聖公会の主教らが、イランにおけるキリスト教徒へ対する迫害が悪化の一途をたどっていると訴えている。主教らは、イランにおけるキリスト教徒と他の少数派に対する処遇改善をイラン政府に要求するよう、各国政府に求めている。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(75)老いても実を実らせる 米田武義
人と交わりを持っているときに、時々我に返るときがある。そして“ああ、いつまでも若い時の気持ちのままではいけない”とか“年をとっているということに甘えてはいけない”とか思うことがある。
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聖書をメガネに 本紙の記事執筆について・その3:性に関する記事の執筆について 宮村武夫
今回は、各論の第2として、性に関する記事の執筆について2つの面から「聖書をメガネに」の方法と実践がどのようなものか紹介します。
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神様からのメッセージ(39)聖書を読んで人生が変わった人たち―エドウィン 浜島敏
エドウィンはインド生まれです。ドイツで医学を学んでいるときに重病になり、入院検査の結果、あと3、4カ月の命だと言われました。その病院の看護士が自分のもらった白表紙の新約聖書をエドウィンに与えました。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(11)トラペザと修道士 中西裕人
今回の旅、このアトス巡礼の中で、素直な気持ちでやはり修道士たちの食事、修道院で出される食事は、彼らにとってどのような位置付けなのか、食に対する喜びのようなものはあるのか、という興味は、行く前から持っていた。
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この人に聞く(11)「音楽の魅力は人を元気づける」 ジャズピアニスト入江新一郎氏&シンガーMANNA氏
プロ・ジャズピアニスト30年の道を歩み続ける入江新一郎(いりえ・しんいちろう)氏。彼のピアノは、まるで打楽器のような音を奏でる。時に美しく、時に心を揺さぶる、彼独自の演奏スタイルだ。その鮮烈なテンポは聴く者を圧倒する。
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実物大ノアの箱舟完成 「アーク・エンカウンター」の祝賀式典に7千人
旧約聖書に登場するノアの箱舟を実物大で再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」が7日、米ケンタッキー州でグランドオープンした。オープンに先立ち5日に行われた祝賀式典では、テープカットが行われ、この歴史的瞬間を見ようと約7千人が集まった。
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ケニア新大主教にマサイ族出身主教 教会、国家、若者の未来に注力誓う
ケニアの先住民族であるマサイ族出身のジャクソン・オイリー・サピット主教が3日、ケニア聖公会の新大主教に就任した。大主教は崇高な職位ではあるが、サピット氏の友人や支持者らにとってはそれほど衝撃的ではないようだ。
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ボヘミア出身の宗教改革者、ヤン・フス没後600周年 プラハの式典で終了
チェコテレビ(CT2)は6日午後、90分間にわたる番組で、1415年に異端として処刑された宗教改革者、ヤン・フスとプラハのイェロニームをはじめとした国や宗教の指導者たちを記念する礼拝を放送した。世界教会協議会(WCC)が7日、伝えた。
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浴衣に彩られた特別な一日 「上智浴衣デー2016」
上智大学(東京都千代田区)の課外活動団体nexnect(ネクスネクト)が主催する「上智浴衣デー2016」が、「楽しいを、彩る」をテーマに同大四谷キャンパスで開催された。キャンパスは、約2千人の浴衣姿の学生や教職員によって華やかに彩られた。
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元ハンセン病患者の森元美代治さん講演 「らい予防法」廃止運動、教会の実態、家族を語る(2)
いろいろなことを調べているうちに、1996年3月に夫婦で『証言・日本人の過ち ハンセン病を生きて』(人間と歴史社)という本を出そうと決心しました。
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元ハンセン病患者の森元美代治さん講演 「らい予防法」廃止運動、教会の実態、家族を語る
元ハンセン病患者の森元美代治さんの「らい予防法廃止から20年 人間回復への願いと私の闘い」と題した講演が6月18日、兵庫県の西宮中央教会で行われた。
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「フセイン統治下以上に厳しい」 迫害で激減するイラクのキリスト教人口
イラクでは、キリスト教徒を含む少数派が、何万人もの規模でテロ集団に殺害され、誘拐されるという「悲惨な」現実に直面している。人権団体「マイノリティー・ライツ・グループ」のマーク・ラティマー代表は、「サダムは恐ろしかった。しかしそれ以来、状況は悪化しています」と語った。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(17)はちうえ 高津恵子
信州からこんにちは!ちいさな絵本屋ノエルです。さて今回の絵本は、あるアメリカの少年の夏休みの過ごし方です。近所の人々の鉢植えを一生懸命お世話して、それを契機に心も成長するトミー君のお話です。
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家庭における人間関係の絆 穂森幸一(43)
熊本地震の時は九州全体が揺れて、地震の規模が大きかったと鹿児島でも体感できました。被害を受けられた方々にはお見舞い申し上げます。家族や知人を亡くされた方々の上に主の慰めがありますように祈ります。
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「個を脅かすものに敏感になるべき」国家神道的なものの復活に強い危機感 憲法学者の斉藤小百合氏(2)
あらためて本当に私たちは戦前の国家神道をきちんと解体したというか、あれが何だったのであって、現行の日本国憲法においてはそれをどうしていくべきなのか、真剣に考えてきたのでしょうか。
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