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ロシア、伝道規制法で教会指導者を逮捕 説教中に
教会外での伝道を禁じる伝道規制法が成立したロシアで、教会指導者が逮捕された。救世主ハリストス・ウクライナ改革派正教会のセルゲイ・ズラフリオフ代表が、サンクトペテルブルク・メシアニック・ジュー共同体の前で説教している最中に逮捕されたという。
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【童話】星のかけら(2)冒険のはじまり・その2 和泉糸子
教会のお年よりが急に具合が悪くなって、もしかしたら亡(な)くなるかもしれないので、出かけるけれど、君たち3人だけで留守番しても大丈夫(だいじょうぶ)かと聞かれて、大丈夫、大丈夫と3人は答えたのです。
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イスラエルで3千年前の遺構発見、旧約聖書の記述の裏付けに
ソロモン王朝前後のものとみられる、古代の宮殿式建築物の遺構がイスラエルのテル・ゲゼル遺跡で発掘された。イスラエルのハアレツ紙は「極めて重要な建築物」と報じており、その地域の歴史を記述している旧約聖書の記述の信頼性をより確かなものとする。
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インドでマザー・テレサ列聖の祝祭 教皇使節「コルカタの聖テレサは世界への神の賜物」
4日に列聖されたマザー・テレサが設立した「神の愛の宣教者会」があるインド東部の都市・コルカタ(カルカッタ)では、マザー・テレサの列聖を祝う最初の祝祭が、マザーの墓前で5日早朝にサルバトーレ・ペナンチオ・ローマ教皇使節の司式によって執り行われた。
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スーダン、迫害に抗議したキリスト教徒4人を起訴 死刑の可能性も
スーダンで、キリスト教への迫害を公に抗議した、スーダン人牧師2人と学生1人、援助団体職員1人の計4人のキリスト教徒が起訴され、裁判が行われている。西側諸国の多くの外交官らが傍聴したが、有罪になった場合、死刑判決を受ける恐れがあるという。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(6)トーマス・カーライル 篠原元
19世紀に歴史家、哲学者としてイギリスで活躍したカーライルはこう言っています。「だれでも聖書を読むなら、神が窓を開いてくださったかのように、永遠という静けさを目にすることができ、それを垣間見ることで、久しく忘れていた故郷をかなたにのぞむことができる」
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台湾の陳副総統、教皇に訪台呼び掛け
台湾の通信社「中央社」によると、台湾の陳建仁副総統は4日、バチカン(ローマ教皇庁)でマザー・テレサの列聖式に出席した。その際、教皇フランシスコとも言葉を交わし、訪台を呼び掛けた。
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ルーテル世界連盟は加盟145教会、信徒7400万人
ルーテル世界連盟(LWF=本部ジュネーブ)が8月30日に発表したところでは、同連盟の現勢は加盟145教会、信徒総数7400万人であることが明らかになった。
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パキスタン裁判所で爆発、13人死亡
パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の州都ペシャワル近郊マルダンの裁判所で2日、爆発があり、少なくとも13人が死亡、35人が負傷した。
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ロシアでバプテスト派ら3人が違法宣教で罰金
違法宣教活動禁止法が7月20日に施行されて以来、バプテスト派ら3人に罰金刑が課された。バプテスト派ではロシア人に米ドル換算で77ドル(約8千円)、米国人に614ドル(約6万4千円)、ガーナ人に770ドル(約8万円)の罰金。
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明治学院歴史資料館、資料集『ウィリアム・グリフィスと米国長老教会女性海外伝道協会』刊行
昨年3月の明治学院歴史資料館資料集第10集①『バラ学校を支えて二人の女性―ミセス・バラとミス・マーシュの書簡―』の刊行に続き、同資料第10集②『ウィリアム・グリフィスと米国長老教会女性海外伝道協会』が刊行された。
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スコセッシ監督最新作「沈黙」、2017年に日本で公開決定 日米が融合した映画史を塗り替える大作
遠藤周作の小説『沈黙』をマーティン・スコセッシ監督が映画化した「Silence(原題)」が、「沈黙-サイレンス-」の邦題で、2017年に日本でも公開されることが決定した。ハリウッドと日本が融合した映画史を塗り替えるであろう大作の公開に、期待が高まる。
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養父ヨセフもつらいよ!? 南アのノーベル文学賞作家が描く現代版『イエスの幼子時代』
ジョン・マックスウェル・クッツェーは、2003年にノーベル文学賞を受賞した南アフリカ出身の小説家。現代世界で最も評価の高い小説家の1人だ。本書は、どこか不思議でありつつ神学や哲学を盛り込んだ遊び心(?)に満ちた、現代のイエス・キリストをめぐる家族の物語だ。
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大阪府:ゴスペルマジックショーwithアーサー・ホーランドbyフーガ&はるか 10月10日
クリスチャンマジシャンのフーガ&はるか夫妻が主催する「ゴスペルマジックショー」が10月10日(月・祝)、アーサー・ホーランド牧師を特別ゲストに招いて大阪市東成区民センター大ホールで開催される。
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「神のいつくしみの証し人」マザー・テレサ、聖人に バチカンで列聖式
最も貧しい人々に尽くした「いつくしみの人」、コルカタ(カルカッタ)のマザー・テレサの列聖式が4日、教皇フランシスコによって執り行われた。バチカンの聖ペトロ広場には、神の愛の宣教者会の関係者をはじめ、世界各国からおよそ12万人の巡礼者が詰め掛けた。
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関西学院大代表の事業計画、文科省「大学入学者選抜改革推進委託事業」に
関西学院大学(兵庫県西宮市)は2日、代表大学として他7大学と連携して取り組む事業計画が、所要の審査の結果、2016年度文部科学省「大学入学者選抜改革推進委託事業」に選定されたことを発表した。
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特別な存在である主キリスト 万代栄嗣
今日開いた箇所で、イエスは悪霊の働きに苦しめられている息子を癒やすのですが、この箇所で私たちが癒やされ、霊的解放を頂くための大切な3つの秘訣が記されています。
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まことの喜び(21)この世の基準を捨てなさい イ・ヨンフン
使徒パウロは、神様の中で喜びを味わうための具体的な方法を提示しました。第1に、この世と調子を合わせないことであり、第2に、神に受け入れられることは何かをわきまえ知ることです(ローマ12:2)。
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言葉と聖書(1)Theo-logos と Human-logos 木下和好
言葉と聖書には密接な関係があります。ここで言う「言葉」は「聖書は神の言葉」というときの「言葉」ではなく、私たちが日々人々と交わす「言葉」あるいは神に祈るときの「言葉」のことです。
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世界42カ国で翻訳出版 ペンテコステ神学に基づく注解付聖書『FIREBIBLE』 ついに日本初出版
世界42カ国で翻訳出版されている、ペンテコステ神学に基づいた注解付旧新約聖書『FIREBIBLE』が3日、日本で初めて出版された。それに先立ち、ペンテコステ諸派の牧師らを招いての出版記念大会が2日、京王プラザホテルで行われた。
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