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【寄稿】命どぅ宝、沖縄の祈り、沖縄のたたかい 平良修
2016年7月22日(金)午前9時半から11時半まで、沖縄の佐喜眞美術館において、石川福音教会(重元清牧師)主催による教会創立50周年記念集会「沖縄(ウチナー)と大和(ヤマト)―その溝に立ち―」が開かれた。
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イスラム国を赦したイラク人キリスト教徒の少女「家に帰るのが楽しみ」
イラク人キリスト教徒の少女、ミリアムちゃん(12)は、過激派組織「イスラム国」(IS)のために、避難生活を余儀なくされているが、ISを赦(ゆる)している。そして、避難から約2年がたった今、ISから解放された故郷に帰るのを待ちきれないでいる。
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「世界で一番遠い距離を克服してください」 全国21カ所で世界食料デー大会開催
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)は、世界の食料問題を考える日として国連が制定した10月16日の「世界食料デー」に合わせて、10月、地元で組織された実行委員会と共に、東北から沖縄まで全国21カ所で「世界食料デー大会」を開催した。
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バチカン典礼秘跡省のメンバー総入れ替え
教皇フランシスコが典礼秘跡省のメンバーを総入れ替えするという思い切った措置に踏み切った。同省が典礼、特に秘跡を促進し、関連諸規則を定めることを任務としていることから、教皇の意図も分かろうというもの。
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バチカンが火葬に新指針、散骨や自宅保管は認めず
バチカン(ローマ教皇庁)が10月25日、火葬に関する新指針を明らかにした。火葬後の遺灰を海にまいたり自宅に置いたりしてはいけないと規定している。
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教皇、イエズス会総会参加者らと出会い
カトリック修道会「イエズス」は、ローマで第36回総会を開催。10月14日、新総長として、ベネズエラ管区のアルトゥロ・ソサ・アバスカル神父を選出した。ソサ神父はイエズス会の歴史で初めて欧州以外の国出身の総長。
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北朝鮮主導「国際テコンドー連盟」が教皇に「名誉9段証」
北朝鮮が主導する「国際テコンドー連盟」(ITF)は、テコンドーの精神を象徴的に示す人物として、教皇フランシスコにテコンドーの名誉9段証を授与した。
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上智大グリーフケア研究所、東京と大阪で2年制のグリーフケア人材養成講座の受講生募集
上智大学グリーフケア研究所のグリーフケア人材養成講座の募集が、14日から始まる。同研究所は、病気や災害、事故などで大切な人や物を失った後に体験する「悲嘆(グリーフ)」を、悲嘆者と共に受け止めるグリーフケアを専門とする日本初の教育研究機関。
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教皇を描いた落書きをローマ市が撤去 踏み台に乗って三目並べ
バチカン(ローマ教皇庁)近くのローマ市内の壁に10月19日、教皇フランシスコを描いた等身大より大きな落書きが出現したが、数時間後に当局が撤去する出来事があった。
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ヘブライ語でエルサレムに言及した紀元前7世紀の文書公開 聖書以外で最古
イスラエルの考古学者らは10月26日、ヘブライ語によるエルサレムの記述を含む紀元前7世紀のパピルス文書を公開した。聖書以外で同地への言及がある文書としては最古のもの。
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イタリア連続地震で14世紀の教会ほぼ崩壊
イタリア中部で大規模な地震が連続発生しているが、ノルチャ近郊で10月30日発生したマグニチュード6・6の地震では、20人が負傷し、3千人余りが避難を余儀なくされている。600年以上の歴史を持つ教会もほぼ崩壊した。
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マザー・テレサ映画祭 名古屋、大阪、神戸でも
マザー・テレサの列聖を記念し、その愛に満ちた活動の軌跡を捉えた映画作品を一気に上映する「マザー・テレサ映画祭」(提供:女子パウロ会)が、9月に東京で開催されたのに続き、名古屋、大阪、神戸でも行われる。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(14)ウィリアム・ハーシェル 篠原元
私たちの周りは赤外線が大活躍しています。センサーとして、熱源としても活躍し、また赤外線写真もありますね。医療でも、暖房器具でも用いられています。その赤外線を発見したのが、ウィリアム・ハーシェルです。
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世界で7500万人を救いに導いた「CfaN」、ついに日本上陸 来年5月には2千人規模の集会開催へ
アフリカなど全世界で魂の大収穫を実現してきた「クライスト・フォー・オール・ネイションズ」(CfaN)の日本事務局が、21世紀キリスト教会に開設された。来年5月には、日本初となるファイヤー・カンファレンスが東京で開催されることが決まっている。
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日本初!二大巨匠の共演「ゴッホとゴーギャン展」 東京都美術館で開催中
フィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャン。19世紀末に活躍し、今なお世界中の人々に愛され続ける2人の画家の関係性に焦点を当てた、日本初となる展覧会「ゴッホとゴーギャン展」が、東京・上野の東京都美術館で開催されている。
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立教大でピエール・コネサ氏が講演 「ISの戦争と西欧有志国の軍事介入の結末」
立教大学(東京都豊島区)は14日、歴史家で国際政治学者のピエール・コネサ氏を招いての公開講演会「『イスラム国』(IS)の戦争と西欧有志国の軍事介入の結末」(同大文学部文学科フランス文学専修主催)を同大の池袋キャンパスで開催した。
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イラク出身の女性キリスト教徒が著した2千年にわたる貴重な通史 『イラクのキリスト教』
本紙でも度々報じてきたイラクのキリスト教。本書は、ともすれば断片的になりがちなその状況の背景にある、2千年にわたって綿々と続く深い歴史を縦横無尽に掘り下げ、1冊の本に包括的かつコンパクトにまとめて概観した、貴重な通史である。
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ローマ教皇、南スーダン訪問の希望伝える キリスト教指導者の訪問団に
南スーダンの首都ジュバのパオリノ・ルクドゥ・ロロ大司教によると、ローマ教皇フランシスコと謁見(えっけん)したキリスト教指導者らは、同国への訪問を教皇に訴え、教皇は彼らの苦しみに寄り添っていると答え、南スーダンを訪問したいと2回も繰り返したという。
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感謝を忘れず恵みの循環に生きよう! 万代栄嗣
今日開いた聖書は、どのようにすればイエスからの恵みの流れを頂くことができるのかを教えている大切な箇所です。イエスと弟子の一行が旅の途中、サマリヤとガリラヤの境を通ったときの出来事です。
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言葉と聖書(5)ヨセフはなぜ通訳を介して兄弟と話したのか? 木下和好
Bilingual の人、あるいは multilingual の人が、本当は必要のない通訳を使って話すことがあります。例えば、国家元首が海外で演説するとき、英語が自由に話せるにもかかわらず、通訳を介して母国語で話すことが多いようです。
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