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愛を届ける場所に 「子どもフードバンク沖縄」 不思議と集まる支援の手
今年1月、沖縄市にある商店街の一角にオープンした「子どもカフェ沖縄」。子どもの貧困率がトップクラスの沖縄で、自分に何ができるかを祈り求め、フードバンクと子どもカフェをオープンした砂川和美さんに話を聞いた。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(45)労働へ聖書的原則を適用した人の例(1) 門谷晥一
神に信頼すること、神と密接な交流を持つこと、聖霊により頼むことなどを通して、労働を神の御心にそった本来の労働の姿に回復させ、結果として神から多くの恵みと祝福を受け、労働において多くの実を結ばせた人物は多くいる。
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牧師の小窓(49)息子の覚せい剤使用に気付いた母親がとった行動 福江等
過日、高知新聞に心打たれる記事が載っていました。息子の覚せい剤使用に気付いた母親が、警察へ通報したというのです。
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なにゆえキリストの道なのか(61)世界は始まりがなく、永遠の昔から一定に存在していたのでは 正木弥
これも考え方の1つとしてはあり得ることで、神による創造のない科学説・世界観です。近代では、フレッド・ホイルらによって主張されました。
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私たちは指導者の罪深い命令に従い続けるべきか?
権威に対する服従や従順の問題は非常に重要である。人々の上に君臨したい指導者たちは、服従を強要する。権威を持つ者にとって服従がどのような意味を持つかを理解しない多くの人たちは、単純に服従へと流されてしまう。悲しいことに、キリスト教界においても同様である。
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インドのクリスチャン・ジャーナリスト、キリスト教徒への大暴動の真相を暴露 ヒンズー右翼は沈黙
2008年にインド東部オリッサ州で起きたヒンズー教指導者の殺害とその反動によるキリスト教徒への大規模な暴動の真相を徹底的な調査で解明した、同国のクリスチャン・ジャーナリストによる最近の著書にヒンズー教右翼勢力は沈黙しているという。
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南スーダン首都ジュバの補佐司教、説教で「うそをつく必要はない。人々は苦しんでいる」「正義なくして平和なし」
南スーダンのタバン・デン・ガイ第1副大統領が国連総会での演説で、同国は平和だなどと述べた数日後、同国の首都ジュバのサント・ラク補佐司教は説教の中で、「うそをつく必要はありません」などと語り、内戦に苦しむ同国の不正義を批判した。
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【ユダヤ文化と聖書4】ラッパの祭り~新年の祝い~ 関智征
毎年9月か10月に、イスラエルの人たちはユダヤのお正月「ラッパの祭り」を行います。「ラッパ」といっても、金管楽器のラッパではありません。牡羊の角笛(ショファー)です。
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こころと魂の健康(43)問題となるパーソナリティーと牧師:依存型 渡辺俊彦
私たち日本人の人間関係の距離の取り方には、1つの特徴があります。それは、依存型の人が多いということです。依存型の人は、少しのことで落ち込みやすく、うつになりやすい傾向を持っています。
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この時聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(19)主の恵み・世と誠実にかかわる 山田貫司
私が洗礼を受けたのは、アメリカ在住中の30歳代終盤です。ハイテク業種が注目され、会社が急速に成長していた時代です。猛烈に働いて若くして部下を持ち、成果を上げて米国本社での管理職の地位を得ました。
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世界に届け!日本のクリスチャンマンガ! マンガミニストリーのケリー篠沢さん
この夏、クリスチャンマンガ家、ケリー篠沢さんの米東海岸マンガミニストリー伝道旅行を追った。世界20カ国以上で翻訳されている作品を手掛けるなど、華々しく活躍しているように見られる篠沢さんだが、その裏でたくさんの涙を流してきたことはあまり知られていない。
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「和解のためのプロセスとメカニズム」IPCRなどが国際セミナー(4)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)国際セミナー2016が9月2日から4日までの3日間、立正佼成会横浜普門館(横浜市)で開催された。2日目のセッションⅡでは、「和解のためのプロセスとメカニズム」をテーマに話し合いが行われた。
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明治学院大でレクチャーコンサート「アイリッシュ・ハープの歴史と音楽」 寺本圭佑氏が講演、演奏も
明治学院大学キリスト教研究所が主催するレクチャーコンサート「アイリッシュ・ハープの歴史と音楽」が1日、明治学院大学で開催された。アイリッシュ・ハープ奏者・研究者、また教師でもある寺本圭佑氏が、講演とアイリッシュ・ハープの演奏を行った。
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刑務所伝道シリーズ(16)天に祈る「人を赦す」力
今月で創立11周年を迎える「罪人の友」主イエス・キリスト教会(通称:罪友)。元ヤクザで薬物依存者だった進藤龍也牧師が開拓。今回、インタビューをした林一也さんは、進藤牧師とは幼稚園時代からの付き合いだ。罪友で唯一、進藤牧師のことを「龍也」と呼べるほどの仲だという。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(21)カロリーにご注意 ミュリエル・ハンソン
カロリー計算、減量前と減量後の誇らしげな写真の数々、こうすれば体重管理がうまくいくとお墨付きのさまざまなダイエット法。これらのどれもがますます私たちのダイエット熱をあおり、しまいにはやりきれない気分にさせられます。一言でダイエットといっても、種々あります。
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神は人をちりに帰らせます 穂森幸一(56)
人の生死を支配しておられるのは、天地万物を創造された主なる神です。人は寿命が尽きると、肉体は地のちりに帰り、魂は天に帰っていきます。死は終わりではありません。
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辺野古移設撤回など求める全国統一署名、「基地のない沖縄を目指す宗教者の集い」も呼び掛け
仏教者や日本カトリック正義と平和協議会などが2011年に結成した「基地のない沖縄を目指す宗教者の集い」(東京都練馬区)は、「沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める全国統一署名」の取り扱い団体として、署名を呼び掛けている。
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兵庫県:連載コラム「脳性麻痺と共に生きる」の有田憲一郎さん、神戸学生青年センターで講演
本紙でコラム「脳性麻痺と共に生きる」を連載している有田憲一郎さんが11月25日、神戸学生青年センター(神戸市灘区)の現代キリスト教セミナーで「信頼とはなにか?」と題して講演する。
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大阪府:関西大学で宗教倫理学会 公開講演「赤ちゃんポスト研究の最前線」など 10月9日
宗教倫理学会の第17回学術大会が9日、関西大学で行われる。「現代社会における生命倫理と宗教」をテーマに、柏木恭典氏(千葉経済大学短期大学部こども学科准教授)による公開講演「赤ちゃんポスト研究の最前線―生命保護と権利擁護の狭間で―」などが行われる。
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東京都:「風の家」創設30周年記念 若松英輔氏が講演「井上洋治と遠藤周作」
神父の井上洋治氏(1927~2014)が開いた「風の家」の創設30周年を記念して、若き日に井上氏と交流のあった文芸批評家、若松英輔氏による記念講演「井上洋治と遠藤周作」が9日、東京都千代田区の四谷雙葉学園同窓会館で開催される。
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