Skip to main content
2026年6月25日17時52分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
蜜と塩

蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(22)調節は自由自在 ミュリエル・ハンソン

2016年10月21日11時16分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ミュリエル・ハンソン

家具付きの共同住宅に引っ越して初めて、私は調理用電熱器を使うようになりました。それまでは、ずっとガステーブルでしたから、勝手が分からず困ることもしばしばでした。

電熱器に鍋をかけ、「高温」にセットし、沸騰したら温度を「4」に下げます。1分間はそのままですが、その後沸々(ふつふつ)しなくなるので、また「5」にセットし直します。再び沸騰しますが、今度は火が強すぎます。元の「4」に戻すと、沸騰がやんでしまいます。どうやら、「4」と「5」の間の温度が最適なのだろうと思うのですが、細かい対応設定はありません。

いつか買い換えるときが来たら、回転式切り替えスイッチではなくて、自由に温度調節ができるダイヤル式のものが欲しいと思いました。温度が上がり過ぎたり下がり過ぎたりは、もうこりごりです。もっとも、こんなふうに操作にてこずっているのは、料理をする私の記憶力が悪くて調節装置の扱い方を覚えていられないせいのようで、器具そのもののせいではなさそうですが。

今では、こちらの要望を満たしてくれる器具を手に入れて、ホッとしています。とはいえ、欲しかったサイズや手ごろな価格のものを選ぶのには結構苦労しました。新しい器具にはダイヤルに文字がついていて、それを見たらすぐに使い始められました。「温度調節ダイヤル」と書いてあったからです。この器具を使って調理していると、望み通りの火加減になるので、その便利さがとてもありがたくて、うれしくなります。

では、天にいます神様はどうなのでしょう? 神様は御心のままに私に臨むことがおできになっているでしょうか。そして私は、どうかしら。ほんの少しでも主の御手に触れたら、すぐさまそれにお応えしているかしら。それとも、自分の気に入るような火加減で、絶えず事前設定をして自分勝手な行動をとっているのでは?

私たちは宣教の業に熱心かもしれません。十分の一献金もささげているでしょう。主のお導きのままに、日曜学校の教師をしたり、聖歌隊で歌の奉仕をしたり、バイブルクラスのリーダーをしているかもしれませんね。これらの働きはそれ自体素晴らしい主への奉仕ですし、報われることも多くあります。もちろん、犠牲も伴いますが。

ところで、私たちには思いがけないときに、神様の御声を聞いて素直に従わなければならないときがあるものです。誓約書にも予定表にも記載されていないで、予期せず、不意にやって来るときが。人生において失意の底に沈んでいるときとか、不覚の涙を流しているときに、神様はそっと耳元でささやきかけ、肩に軽く手を触れながら、「わたしに従うように」と招いてくださるのです。

それなのに、私たちは日々の信仰生活において、自分勝手に火加減を調節していて、神様の御心に気付かない恐れがあります。例えば、今日はひどく忙しいからとか、今は疲れすぎているとか、私にはそれをやるだけの能力がないからと、勝手にサーモスタットで調温していて、主の招きに知らんふりをしているかもしれません。私たちは次の御言葉を忘れてはいませんか。

「あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます」(Ⅰテサロニケ5:24)

人生で最も意義深い瞬間は、黙って主に従うときなのです。

<<前回へ     次回へ>>

*

【書籍紹介】
ミュリエル・ハンソン著『蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ』

蜜と塩

読んでみて!

一人でも多くの方に読んでいただきたいエッセイです。聖書を読んだ経験が有る、無しにかかわらず、著者ファミリーの普段着の生活から「私もそのような思い出がある」と、読者が親しみを抱くエッセイです。どなたが読んでも勉強になります。きっと人生の成長を経験するでしょう。視野の広がりは確実です。是非、読んでみてください。

一つは、神を信じている者が確信を持って生きる姿をやさしく、ごく当たり前のこととして示しているからです。著者は、日本宣教のため若き日に、情熱を燃やしながら来日しました。思わぬ事故のためにアメリカへ帰らなければなりませんでしたが、生涯を通して神への信頼は揺るぎませんでした。

もう一つは、日常の中に働いている聖霊のお導きの素晴らしさを悟ることができるからです。私たちの日常生活が神様のご意志のうちに在ると知ることは、安心と平安を与えるものです。

さらに、著者のキリスト者生活のエピソードを通じて、心が温まるものを感じます。私たちの信仰生活に慰めと励ましが与えられます。信仰が引き上げられて、成長を目指していく姿勢に変えられていく自分を発見するでしょう。

長く深く味わうために、急がずに、一日一章ずつでもゆっくりと読んでみてはいかがでしょうか。お薦めいたします。

ハンソン夫妻の長い友  神学博士 堀内顕

ご注文は、全国のキリスト教書店、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:ミュリエル・ハンソン
  • ツイート

関連記事

  • 蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(21)カロリーにご注意 ミュリエル・ハンソン

  • 蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(20)母親の務め ミュリエル・ハンソン

  • 蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(19)独身女性に敬意 ミュリエル・ハンソン

  • 蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(18)助手席の運転手 ミュリエル・ハンソン

  • 蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(17)失って分かったこと ミュリエル・ハンソン

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 「ヘブライズムが世界を救う」 ジーザス・ジューン・フェスティバル2026、東京・新宿で6月29日

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.