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神学書を読む(3)戦国時代とキリシタン史から現代の宣教のヒントが見えてくる!?②『概説キリシタン史』
400年前の宣教師たちが欧州からはるか遠く離れた異教の地、日本で宣教のために苦闘し試行錯誤した歴史を詳しく知ると、実は現代日本の教会や宣教の課題、そして日本のキリスト教の最大の課題である「文化受容」を考えるヒントがたくさん詰まっていて実はとっても面白い。
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神学書を読む(3)戦国時代とキリシタン史から現代の宣教のヒントが見えてくる!?①『戦国と宗教』
本の戦国時代、宗教がどんな影響を人々に与えたかを考察する良書である。そして、私たちが日本史の教科書などで学んでいた「常識」が、実はそうではない可能性を示唆するという意味では、とても革命的な1冊である。
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東京都:「ヒバクシャ 世界の終わりに」上映&トークイベント 明治学院大で10日
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)などが共催するイベント「個がメディアになる時代に・・・ -Takae, Iraq, Nagasaki, Fukushima」が10日、東京都港区の同大白金キャンパスで開催される。
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わが人生と味の道(41)随想録:人生8 荘明義
プラスの会話とマイナスの会話はあっても、必要のない会話は1つもありません。会話の中には実に多くの情報が詰まっています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(88)初めの人間の属性 米田武義
偏在性ある神様は、何も地球上の人類のみを相手にしておられるのではない。他のプラネット上の私たちの知らぬ生き物にも、他のギャラクシーに存在するであろう私たちの知らぬ何かにも、力を及ぼしているに違いない。
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信仰を失ってしまう人々をどのようにすれば食い止められるか?
人々はさまざまな理由で「教会」を去る。それは、単に地域の教会を去るという意味ではない。「教会」自体を去るという意味だ。ある教会から、他の教会へと移る人がいる。それは基本的に問題ない。では一体、信じること自体をやめてしまった人たちについてはどうしたらよいのだろうか?
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(4)弱さの中に寄り添って(前) 広田信也
2011年9月、残された人生を日本宣教にささげる決心をした私は、長年勤務した自動車会社を55歳で早期退職し、全寮制の神学校(関西聖書学院)に入学した。
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日本初の復活演奏 よみがえった300年前の美しい響き 作者不詳「聖アポリナーレ教会のレクツィオ」
ソプラノ歌手山内房子と4人の器楽奏者による作者不詳「聖アポリナーレ教会のレクツィオ」の演奏会が9月29日、日本福音ルーテル東京教会(東京都新宿区)で開催された。礼拝堂には約130人が集まった。
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教皇、ジョージアとアゼルバイジャンを訪問
教皇フランシスコは、9月30日から10月2日まで、ジョージアの首都トビリシと古都ムツヘタ、またアゼルバイジャンの首都バクーを訪れた。
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ジェンダー論を学校で教えるのは「教化」と教皇
教皇フランシスコは2日、学校で子どもたちにジェンダー論を教えることは「油断のならないインドクトリネーション(教化)」だとの見解を示した。
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教皇、2017年中にインドとバングラデシュ訪問へ
教皇フランシスコは2日、来年中にインドとバングラデシュを訪問するとの予定を発表した。ジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン歴訪からの帰路、特別機中で、来年の外遊予定を問う同行記者団の質問に答えた。
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イスラエルのペレス前大統領死去に教皇が弔意
教皇フランシスコは、9月28日に死去したイスラエルのシモン・ペレス前大統領を悼んだ。イスラエルのルーベン・リヴリン大統領に宛てた電報で、教皇はペレス前大統領の死去に深い悲しみを表明、同国民に心からの弔意を述べた。
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安藤忠雄氏、「山の教会」を台湾に建設へ
台湾の中央社通信によると、建築家・安藤忠雄氏は台湾南部・嘉義県の観光地、阿里山に「山の教会」を建設することを決めた。
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沖縄・勝連城跡からローマ帝国時代コイン
沖縄県うるま市教育委員会は9月26日、同市勝連にある世界遺産「勝連城跡」内で、ローマ帝国とオスマン帝国時代のコインが発見されたと発表した。
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東京都:VIPプリズム「闇から光へ」、シンポジウム「加害者家族の現状」開催へ 10月8日
VIPプリズム「闇から光へ」のシンポジウム「加害者家族の現状」が10月8日(土)、東京都千代田区のカトリック麹町聖イグナチオ教会で開催される。登壇するのは、NPO法人Wold Open Heart理事長の阿部恭子氏と、NPO法人マザーハウス代表の五十嵐弘志氏。
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キャサリン・ジェーンさん、都内でアート展「In Our Hands」開催へ
日本国内で唯一、顔と名前を公開してレイプ被害撲滅のために活動しているキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが今月、東京都杉並区の久遠キリスト教会でアート展「In Our Hands」を開催する。
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日本宣教論(23)日本国内の状況:仮名の発生 後藤牧人
おそらく日本人の性格を形作った最大のものの1つは仮名の使用であろう。仮名はもともと朝鮮半島から来たので、これは朝鮮で「吏読(りとう)」といわれ、下級官吏が漢文の文章を発音するために字画の少ない漢字をフリガナとして使用した。
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平和と1つになる道 菅野直基
毎月、「全日本合同リバイバル祈祷会」が行われます。ひたすら祈る祈祷会です。この祈祷会は、主にプロテスタント教会の聖霊派の人たちが集います。先週、神戸で行われた「日本伝道会議」は、主にプロテスタント教会の福音派の人たちが集いました。
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「無神論」公言の牧師は不適格、カナダ合同教会 牧会継続求める署名も
無神論者であることを公言しているカナダ合同教会(UCC)のグレタ・ボスパー牧師が、UCCトロント協議会審査委員会から不適格と判断された。その一方で、ボスパー牧師を支持する請願書の署名は1千以上に達している。
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広大なキャンパスで学園の魅力を伝える 自由学園協力会主催「秋の南沢フェスティバル」
間もなく創立100周年を迎える自由学園(東京都東久留米市)では9月18日、秋の南沢フェスティバルが今年も開催された。同フェスティバルは春と秋の年2回、卒業生や関係者が組織する「協力会」が主催し、学園の魅力を知ってもらおうとキャンパスを開放する。
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