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百人一読―偉人と聖書の出会いから(34)ドワイト・ムーディー 篠原元
米国のシカゴにある教会の日曜学校に男の子が突然やってきました。みずぼらしい洋服、緊張した態度。そして周囲の人に対する敵対心がもろに出ているこの少年を、みんなは無関心に見て見ぬふりをしていました。
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バングラデシュでキリスト教が台頭、数万人のイスラム教徒がアラーからキリストへ
南アジアのイスラム教国バングラデシュで、キリスト教の勢いが増している。現地の人々は、同国がキリスト教国になる日さえ夢見ている。バングラデシュは世界で4番目に大きいイスラム教国で、公にはキリスト教人口は1パーセントしかいないとされている。
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まことの喜び(34)愛の神様 イ・ヨンフン
誠実を愛するという言葉には、2つの意味が込められています。すなわち「他人を赦(ゆる)すこと」と「他人を憐れむこと」です。
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与えられた信仰を用いる癒やし 万代栄嗣
聖書の神の御言葉に立って、今も生きて働かれる神の恵みに触れる、真の信仰の世界に置かれていることを感謝し、今日は使徒3章「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう」と言った、ペテロ、ヨハネに注目してまいりましょう。
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交わりの貧困に海賊キャプテンが舵を切る! 「登戸こども食堂・海賊キッチン」
登戸エクレシアキリスト教会では、昨年11月から地域の子どもとその家族を対象にした「登戸こども食堂・海賊キッチン」をオープンした。2階のスペースを開放して、未就学児、地域の小学生たちとその親を対象に、食事と団らんのひとときを提供している。
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【聖書クイズ】召命の時にモーセと同じような理由で神様に訴えた預言者は?
モーセは、ミディアンで神様からの召命(ある使命のために、人を呼び出すこと)をされたとき、口べたであることを神様に訴えました。以下の預言者の中で、召命に当たって同じような理由で神様に訴えたのは、誰でしょうか。
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牧師の小窓(72)農夫と2つの瓶 福江等
インドに古くから伝わる民話があります。ある所に1人の農夫がいました。彼は遠くの泉から新鮮でおいしい水を汲んでご主人の家に毎日運んでおりました。何キロもある田んぼのあぜ道を歩いて毎日水運びをしておりました。
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なにゆえキリストの道なのか(83)ノアの洪水と箱舟は本当にあったことか 正木弥
旧約聖書の創世記6~9章に大洪水とノアの箱舟の記事があります。もちろん、事実あったこと(出来事)として記述されています。また、バビロニアの次のような資料に、大洪水について記述があります。
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台湾・中華基督教救助協会(2)地元のニーズに応えていく 教会が行う放課後の児童館
台湾・中華基督教救助協会には80人近いスタッフが所属し、災害支援やフードバンクだけではなく、児童福祉にも取り組んでいる。救助協会の児童福祉の取り組みは、フードバンクと同様、地域の教会が中心になって行う。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(16)聖書翻訳をはばむとげやいばら 浜島敏
聖書翻訳が、いともたやすい仕事であるかのような印象を抱いている人がいますが、こんな人たちは、一足ごとに翻訳者の行く手をはばんでいる煩わしいとげやいばらに考え及ばないのです。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(24)ケリの祈り1:夜明けのエーゲ海 中西裕人
夜中の3時。辺りは何も見えない暗闇。美しく、尖った三日月の下から、体のそれほど大きくないM司祭が大きなザックを背負い、現れた。
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【インタビュー】小林高徳TCU学長 謙遜にキリストに従う人生を
日本で唯一のプロテスタント福音派による超教派の4年制神学大学である東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)で10日、卒業式・学位授与式が行われた。この日、計39人の卒業生・修了生を新たな世界へと送り出した同大学長の小林高徳氏に話を聞いた。
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平和の神が一生涯、共に TCUで卒業式、39人に証書・学位記を授与
東京基督教大学(TCU)で10日、2016年度春季卒業式・学位授与式が行われた。今年、同大を卒業・修了したのは、神学部28人、博士前期課程9人、同後期課程2人の計39人。博士課程からの修了生は今年が初めてで、同大初となる博士号が授与された。
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良い友と悪い友 7つの聖書箇所から学ぶ正しい友人関係
友情は大切だ。友と一緒であれば、1人よりもいろいろなことができるし、大きなことを成し遂げたり、より確かな意思決定をしたりすることができる。しかしながら、友を持つことそのものよりも重要なことの1つに、正しい友を持つ、ということがある。
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マザーの愛に包まれる1週間 マザー・テレサ映画祭、横浜で4月1~7日開催
マザー・テレサの列聖を記念して、昨年9月に東京で開催された「列聖記念 マザー・テレサ映画祭」(提供:女子パウロ会)が、4月1日から7日まで1週間限定で横浜市のミニシアター、横浜シネマ・ジャック&ベティで開催される。
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聖公会の「夕の礼拝」、バチカンのサンピエトロ大聖堂で初めて行われる
カトリック教会の総本山であるバチカンのサンピエトロ大聖堂で13日、聖公会の「夕の礼拝」(晩祷)が初めて行われた。礼拝では、ローマ聖公会センター所長のデービッド・モクソン大主教が司式をし、バチカンの典礼秘跡省次官のアーサー・ロシュ大司教が説教を行った。
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「貧しくなるために生まれたのではない」 日本国際飢餓対策機構のコンゴ人スタッフが報告会
日本国際飢餓対策機構(JIFH)では、ファシリテーター・トレーニングセミナーとして、今年度5回の講座を行ってきた。最終回となった4日には、コンゴ民主共和国に同団体から派遣されているコンゴ人スタッフ、ジェローム・カセバさんの報告会があった。
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キリストは弁護人 穂森幸一(79)
30年ほど前に長期研修のため米国に滞在することになりましたが、私は心配症だったために、異国の地で誤認逮捕されたらどうしようかとか、もし何かトラブルに巻き込まれたらどうしようかと思い悩んでいました。
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『神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話』 人気自然派カフェのオーナーが書き下ろし
健康と安全とおいしさにこだわった人気の自然派ベジカフェ「晴れる家cafe」のオーナーシェフ、斎藤晃さんが昨年11月、初の書き下ろしとなる著書『神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話』を出版した。聖書を土台とした食と健康の本という今までになく新しい1冊だ。
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CfaN創立者のラインハルト・ボンケ氏、11月にアフリカで「最後」のクルセード
大衆伝道団体「クライスト・フォー・オール・ネイションズ」(CfaN)の創立者であるドイツ出身の大衆伝道者、ラインハルト・ボンケ氏(76)が、11月にアフリカでは自身最後となるクルセード(伝道大会)を開催する。
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世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ