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生きる力、赦す力 佐々木満男
その日、齊藤諒君(当時16歳)は、自転車で高校に通学中だった。「あっ」と思った瞬間、自転車ごと乗用車に跳ね飛ばされ、頭から地面に叩きつけられた。そのまま救急車で病院に運ばれる。頸椎を骨折した諒君は、その日から、両手両足が完全に麻痺して常時人工呼吸器の装着を余儀なくされた。
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主は生きておられる(69)息 平林けい子
きょう一日、イエス様への感謝の思いから出る息だけで過ごしたい。その息が、ひとつひとつ開花して、やさしいことば、あたたかいことば、はげましのことば、賛美いっぱいのことばになってほしい。イエス様、深呼吸します。
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中世の希少聖書、500年ぶりにカンタベリー大聖堂に返還
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂(英ケント州)で、約500年前から行方が分からなくなっていた「レイフィールド聖書(Lyghfield Bible)」と呼ばれる中世の希少な書物が最近になって返還された。
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温故知神―福音は東方世界へ(105)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本50 川口一彦
<現代訳>高宗皇帝は先祖を引き継ぎ、さらに会堂を築き、広い会堂は中国全土に満ちました。真の教えの景教を宣明し、礼拝は景教指導者によって行われます。人は楽しみと安らぎを受け、物は災難がありません。<解説>高宗皇帝の時代について要略し、景教の働きにより中国は平安であったと記します。
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映画「ビューティフリー・ブロークン」 マイケル・W・スミスが牧師役で出演、臨死体験やノイローゼの経験明かす
米国で24日、映画「ビューティフリー・ブロークン」が公開された。命からがら逃亡する難民一家など、3つの家族に起きた実話に基づいた作品だ。米国の国民的クリスチャン歌手であるマイケル・W・スミス氏が出演したことも一つの話題となった。
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月桃通信(3)闇は光に勝たない 石原艶子
翁長知事さんが命を懸けて死の直前に撤回を表明され、力尽きて、副知事さんに託されて逝ってしまわれました。最後まで県民との約束を守り、真実を貫かれました(言いたくはありませんが、県民を裏切った前知事と180度違いました)。
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神学書を読む(34)佐藤優著『新・学問のすすめ―脳を鍛える神学1000本ノック』
前作『悪魔の勉強術』に続く、同志社大学神学部での特別講義を文字に起こしたものである。ハンフリート・ミューラーの『福音主義神学概説』などをテキストとしながら、学生たちに該当箇所を読ませ、それに佐藤氏が解説を加えるというやり方となっている。
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「アジアのための神学校を東京に」福音宣教省長官が通告 東京大司教は「困惑」
「アジアのための新しい神学校が日本の首都で設立される」と、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ枢機卿からの通告を受け、タルチシオ菊地功・東京大司教は「困惑」を感じている、とカトリック系通信「UCAN」が報じた。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(3)インマヌエル・カント 篠原元
8月も残りわずかとなりました。3週間ぶりの百人一読ですが、皆さんはこの夏をどのように過ごしましたか?海に行った方もいるでしょうね。「海は汚れるから、私はプール派なんですよ」という人も多くいるでしょうね。また、「この夏、恋人ができました~!』という方もいるかもしれませんね!
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FINE ROAD(82)ポーランドの教会堂を訪ねて(5)シュチヤュルフカの木造教会とザコパネの町 西村晴道
ザコパネはポーランドの最南部、スロヴァキアとの国境地帯にある町。行く手に白い雪を頂いた高い山々が見えてきた。どこまでも緑の平地ばかりのポーランドには珍しい風景だ。タトリ山脈といい、2千メートル級の山が連なり、山の向こうはスロヴァキア領。ポーランドで一番高い山は2499メートル。
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「モルモン」「LDS」の使用中止へ、モルモン教トップが呼称に関する声明発表
末日聖徒イエス・キリスト教会(通称・モルモン教)のトップであるラッセル・M・ネルソン第17代大管長は16日、「モルモン教」や「LDS教会」といった呼称を今後は使用しないとする声明を発表した。
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闇から光へ~的外れからの解放~(66)肉腫の疑い 佐伯玲子
2009年7月。正式に離婚が成立しました。公証役場・家庭裁判所・市役所と、面倒な手続きはすべて私1人で行い、言い出した本人は急ぎ立てるだけで終わりました(^_^;)。そういうケースは、割と多いそうです。
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「東京都心ミニストリー」発足 日本福音自由教会、東京都心で教会設立目指す
日本福音自由教会は25日、東京都心での教会設立を目指す「東京都心ミニストリー」の発足と公式サイトの開設を発表した。同ミニストリーは、同協議会のシンクタンクが2期6年にわたって調査研究を行い、12教会が賛同する形で今年5月に発足した。
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ブーゲンビリアに魅せられて(3)異文化を自然に理解―教師も学生も多国籍 福江等
アジア・パシフィック・ナザレン神学大学院(以下「マニラの神学校」と表記します)は、創立27年になる比較的新しい学校です。理事会は、アジア・太平洋地域のさまざまな国のキリスト教の指導者たちで構成されています。
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聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その2 宮村武夫
第1章は、キリスト教そのものに焦点を合わせています。その展開は、「キリスト教をその内側から思考してきた者と、キリスト教に対して外から――いわば無神論者の立場から――関心をもってきた者との間の対談」である本書の特徴の良さが発揮されています。
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「喜びを贈る」アドベントカレンダー募金箱、2500人にプレゼント WVJが今年も実施
世界の子どもたちを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は、今年も親子で楽しく募金できる「アドベントカレンダー募金箱」のプレゼント(先着2500人)を実施する。
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米最高裁で勝訴のケーキ職人、再び法廷へ 今度は性別移行祝うケーキ拒否で
同性カップルのウエディングケーキ作りを拒否したことをめぐる訴訟で、今年6月に米連邦最高裁で逆転勝訴したジャック・フィリップスさん(コロラド州在住)が、今度は性別移行を祝うケーキ作りを拒否したことをめぐり、再び法廷に立つことになった。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(23)ゴスペル合宿で学生たちが自ら祈ることを決心! 青木保憲
2012年に2回目の来日となったクライストチャーチクワイアのメンバー。彼らへの特別なお願いとして、音楽や英語好きな大学生との泊まり込み合宿に取り組んでもらいたい、というものがあった。
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なにゆえキリストの道なのか(157)正しい人でもキリストを信じないと救われないか 正木弥
人間の心は深いもの!その深いところを探ってみると、往々にして、いやらしいもの、ずるいもの、密かな敵意や憎しみ、恥ずかしい欲望などが潜んでいるものです。ここにそういった悪いもの汚いものが一切ない“正しい人”がいたとしましょう。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(53)王道を歩みたい 広田信也
日本宣教に効果的なアイデアはたくさんある。やってみればそれぞれが成果を生み、宣教はある程度拡大するだろう。しかし、日本文化に影響を与え、多くの日本人がキリストの福音に触れるための基盤となるアイデアはそれほど多くない。
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