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英国国教会、次期ヨーク大主教にコットレル主教
英国国教会は、チェルムスフォード教区のスティーブン・コットレル主教(61)を、次期ヨーク大主教に任命した。主教は、同教会ではカンタベリー大主教に次ぐナンバー2の職位。コットレル主教が正式に就任すれば、第98代となる。
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救い主がいてくれる最上のクリスマス 銀座で「メリエストクリスマス」
クリスマスムードに包まれた東京・銀座で19日夜、東京福音センター主催のクリスマス集会「東京メリエストクリスマス2019」が開かれた。同教会の主任牧師でゴスペルシンガーの万代栄嗣牧師がトーク&ライブを行い、クリスマスのメッセージを語った。
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映画「2人のローマ教皇」 歴史的交代劇の裏舞台、2人の教皇は何を語り合ったのか
前教皇ベネディクト16世は2013年、突如として引退を表明。代わりに、現教皇フランシスコが就任した。この歴史的な教皇交代劇の裏舞台を描いた映画「2人のローマ教皇」の配信が、20日からネットフリックスで始まった。
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国際ギデオン協会、商標権めぐり旧英国支部と係争 国際本部が勝訴
ホテルや病院などに聖書を無料配布している国際ギデオン協会の国際本部が、旧英国支部と商標権をめぐって争っていた問題で、英知的財産庁がこのほど、国際本部の主張を認める判断を下した。敗訴した旧英国支部は、名称やロゴの変更を迫られることになった。
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一日百笑、一生感謝 佐々木満男
天才棋士といわれた将棋士の先崎学九段(48歳)が突然うつ病になった。発症の過程から病状の進展と治癒に至る経緯を『うつ病九段』(文芸春秋刊)という一冊の本にした。その中で先崎さんはこう書いている。
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日本バプ連靖国神社問題特別委、「即位の礼」「大嘗祭」に抗議声明
日本バプテスト連盟靖国神社問題特別委員会は、天皇代替わりに伴い行われた「即位の礼」(10月22日)と「大嘗祭(だいじょうさい)」(11月14、15日)について、政教分離の原則や信教の自由に反するなどとして、政府に抗議する声明を発表した。
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主は生きておられる(129)62回目の記念日 平林けい子
よくここまで来たと思う。結婚式で言った。ひとつひとつの灯が別々についているよりも、いっしょにともったほうが大きくなります。ともし火は、大きくなるよりも消えかかったときも。
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「商売のコツは聖書にある」 ロングライフホールディングの遠藤正一社長が講演
聖書に基づいた「天が味方する生き方」とは何か。「日本CBMC」が主催するシリーズ講演会「天が味方する経営」の第2回が11月8日、お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で開かれ、ロングライフホールディングの遠藤正一社長が講演した。
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パウロとフィレモンとオネシモ(6)「牧会者フィレモン」―スプランクノン― 臼田宣弘
前回、上記のようにフィレモン書の集中構造分析をしましたが、今回はその中の「牧会」というキーワードを付けた「DとD´」(7節、20節)を見てみたいと思います。
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同志社大学の学生4人を逮捕・書類送検、大麻所持容疑 学長「大変遺憾」
京都府警は18日までに、大麻取締法違反(所持)などの容疑で、同志社大学の男子学生2人を逮捕し、別の男子学生2人を書類送検した。同大の松岡敬学長は19日、「大変遺憾であり、事実関係を早急に確認し、厳正に対処する」とコメントした。
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新・景教のたどった道(23)唐代の漢訳書・その1『序聴迷詩所経』(4)イエスの十字架と復活の記事 川口一彦
この箇所はピラトを大王、十字架を木としていますが、メシアへのののしり、侮辱、着衣のくじ引き行為、罪状書、死の叫び、神殿の幕が裂けたとの記事は見当たりません。それは聖書をそのまま記すのでなく、下準備のために書いたのかと考えられます。
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闇から光へ~的外れからの解放~(最終回)死から命へ!闇から光へ! 佐伯玲子
2012年11月初旬、信仰告白し、救われ、クリスチャンとなって約7年。以降、まるで違う人生が展開していきました。まさに「死から命へ!闇から光へ!」と変換された歩みでした。
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太平洋の橋―新渡戸稲造の生涯(8)ペンを振るって啓蒙活動をする
時代は少しずつ軍国主義に傾斜してゆき、閉塞感が人々を縛りつけていた。そのような人々の心を解放するために、ペンを取って訴えなくてはならないことを新渡戸は感じていた。
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教皇フランシスコ、「教皇機密」の対象から性的虐待関連の事案を除外
ローマ教皇フランシスコはこのほど、「教皇機密」と呼ばれる守秘義務の対象から、性的虐待関連の事案を除外することを決めた。また、聖職者の「最も重大な犯罪」としている未成年者ポルノの入手などについて、対象を14歳未満から18歳未満に引き上げた。
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第24回アジアキリスト教病院協会総会(3)タイの歴史観光と文化交流の晩餐会
アジアキリスト教病院協会(ACHA)の第24回年次総会(11月14~16日)2日目午後は、歴史観光と文化交流のひとときとなった。まずバスで向かったのが、サムットプラーカーンにある「ムアンボラン」(タイ語で「古代都市」の意味)。
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「シリアに平和を」 WCCがエキュメニカルな祈り IS系グループに拉致された司祭が引導
アドベント(待降節)の第2週の終わりに、世界教会協議会(WCC)のジュネーブ本部スタッフは、ジャック(ヤクーブ)・モウラッド司祭が先導する「シリアと中東の平和のための特別な正午の祈り」のため、エキュメニカル・センターのチャペルに集まった。
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ジャスティン・ビーバー、祈りのガイドを1億2千万人のフォロアーと共有
人気歌手ジャスティン・ビーバーが最近、1億2千万人以上のフォロアー(読者)がいる自身の画像共有SNS「インスタグラム」に、祈りを導く音声を多数投稿し、ファンと共有している。ビーバーが音声を最初に共有したのは、アドベント初日の1日。
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英総選挙、保守党が大勝 ブレグジットが決定的に 教会の反応は?
英国で12日、総選挙が行われ、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)を推し進めるボリス・ジョンソン首相率いる与党・保守党が大勝した。ブレグジットにゴーサインを出す形になった総選挙を、英国内のキリスト教指導者、教会はどう受け止めたのか。
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生きることはキリスト・死ぬこともまた益! 万代栄嗣
アフガニスタンで人道支援に取り組んでおられたクリスチャンである中村哲さんの訃報のニュースが伝えられました。その時、「私にとっては、生きることはキリスト、死ぬこともまた益です」とパウロが語った言葉が思い出されました。
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中国政府、国民の携帯電話を大規模検閲 NGワードに宗教関連の言葉も
中国政府による世論操作の一端がこのほど、中国国有通信最大手の系列企業で働いていた元従業員の証言で明らかになった。元従業員によると、中国の現政権は国民の携帯電話を広範囲にモニタリングし、「国にとってデリケートな」言葉を検閲しているという。
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