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米南部バプテスト連盟、175年の歴史で初の黒人理事長誕生
米プロテスタント最大教派「南部バプテスト連盟」(SBC)は16日、オンラインで開催した理事会で、現副理事長のローランド・スレイド氏(61)=メリディアン・バプテスト教会(カリフォルニア州)主任牧師=を全員一致で理事長に選出した。
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神はすべてを引っくるめて最高のプラスにしてくださる 菅野直基
クリスチャンになって一つはっきり言えることがあります。「すへてのマイナスと思える出来事は、必ずプラスに変わる」ということです。負わされた十字架のような出来事。取り返しがつかないような大失態・大失敗。
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超高解像度で見る「最後の晩餐」 グーグルと英王立芸術院の協力で実現
米グーグル社と英王立芸術院の協力により、レオナルド・ダビンチの傑作「最後の晩餐」が超高解像度で見ることができるようになった。原画では損傷により見ることのできない細部や、原画では失われてしまったイエスの足の部分なども見ることができる。
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英国国教会、黒人神学生の牧師補受け入れ拒否を謝罪
白人が多数を占める教会が、黒人神学生による牧師補の採用申し込みを、黒人であることなどを理由に拒否していた問題をめぐり、英国国教会がこのほど謝罪した。受け入れを拒否されたのは、米シカゴ出身のオーガスティン・タナーイムさん(30)。
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キリストの十字架の贖いに立ち返ろう 万代栄嗣
私たちにはさまざまな生活の変化がありますが、イエス様はいつも変わらず新鮮な恵みをもって私たちに触れてくださる救い主であることを感謝します。コロナウイルスの感染予防に最大限の対策をしつつ、新しい生活様式に、日常生活をリセットしていきましょう。
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救いの前に、神がおられるのは内側か?外側か?
大学でヨガの専任講師をしていた私は、生徒たちに、神はそれぞれの人間の中に宿っており、すべての人が内なる「神性な光」を持っていると教えていました。これとは対照的に、聖書は、男と女が神と分離した状態で世に生まれてくると教えています。
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カトリック東京教区が「コロナ対応支援プラットホーム」設置
カトリック東京大司教区は19日、新型コロナウイルス禍で起こるさまざまな問題に対応する支援団体が必要とする物資や人材を募るブログ「コロナ対応支援プラットホーム」を同教区の災害対応チームが設置したと発表した。
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律法と福音(29)多く赦された者 山崎純二
「律法と福音」というのは、以前にいったん終了させていただいたシリーズですが、最近今回の内容を教会で語る機会があり、皆様にもシェアさせていただければと思い、シリーズを復活させて書かせていただきました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(97)「死」を受け入れ「死」に寄り添う社会へ 広田信也
この数カ月、新型コロナウイルスの感染拡大を伝えるニュースがあらゆるメディアを通して流され続けました。中でも、感染者数、死亡者数の増加をあたかも感染拡大の根拠とするような伝え方が目立ったように思います。
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「カトリック神父による性暴力被害者の会」設立へ 21日に緊急集会
日本のカトリック聖職者による性暴力被害を訴える信徒らが21日、長崎市内で緊急集会を開催する。集会では被害当事者が実体験を語るとともに、「カトリック神父による性暴力被害者の会」(仮称)もこの日、設立する考え。
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宗教団体への公金支出に「断固抗議」 日本バプテスト連盟、NCC靖国問題委が声明
日本バプテスト連盟は19日、「持続化給付金」の支給対象に宗教法人や宗教団体を含める案が政府与党内で検討されたとの報道を受け、「信教の自由」と「政教分離原則」をまったく無視し、ないがしろにした姿勢だとして「断固抗議」するとの声明を発表した。
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「父の日」の起源と由来、教会で生まれ今年110年
6月第3日曜日に祝われる「父の日」。5月第2日曜日の「母の日」と並び、日本では広く定着した記念日となっている。今年は、米国で最初の「父の日」が祝われてからちょうど110年。今年の「父の日」である6月21日を前に、その起源と由来を振り返る。
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主は生きておられる(155)天ぷら 平林けい子
ひさしぶりにてんぷらをつくる。揚げる材料を切って小麦粉を水で溶き、油の鍋にポトン。ジューと天ぷらの花、いい匂い。40数年前、試練の中で食費にも欠いたとき、てんぷらをつくった。
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米福音派神学者らが共同声明 人種差別は「聖書に反する」 150人以上が署名
米福音派の神学者ら28人が15日、共同声明「福音と人種差別に関する福音派の声明」を発表した。声明の主筆者は、米福音主義神学会のクレイグ・キーナー会長で、キーナー氏らが最初の署名者となって賛同者を募り、16日時点で150人以上が署名している。
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「阪神宗教者の会」6月例会 「自然について」主題に日本基督教学会元理事長の水垣渉氏
「阪神宗教者の会」は6月26日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で6月の例会を開催する。話し手は京都大学名誉教授で日本基督教学会元理事長の水垣渉氏。「自然について」を主題に語る。参加無料。
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パウロとフィレモンとオネシモ(18)「実を結ぶ」―福音の出来事が先立って― 臼田宣弘
今回は、コロサイ書1章5節b~10節を読みたいと思います。エパフラスという人物については本コラムの第4回で、「巡回宣教者であったと思われる」とお伝えさせていただきました。
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不法侵入の白人5人を追い払った黒人牧師、警察呼ぶも誤認逮捕される
米東部バージニア州で、所有地に不法侵入した白人の男女5人を、黒人牧師が所持していた拳銃を取り出して追い払った上、警察に通報したところ、不法侵入者ではなく牧師が逮捕されるという事件があった。牧師はすでに釈放されており、警察側が謝罪した。
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人種差別を悔い改める祈りの運動「プレイテスト」 全米で広がる
祈り(Pray)と抗議(Protest)を掛け合わせ「プレイテスト」と呼ばれる人種差別を悔い改める祈りの運動が、全米各地のクリスチャンの間で広がりを見せている。
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鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの生涯(10)鋼鉄レール会社を作る
ピッツバーグのある地点のカーブは、そのレールを6週間か、長くても2カ月ごとに取り替えなくてはならなかった。これは大変な手間がかかってしまうので、何とかならないだろうか——と考えられていた。
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中国、ナイジェリアなどで宗教迫害続く 米国務省「信仰の自由に関する国際報告書」
米国務省は10日、「信仰の自由に関する国際報告書」(2019年版)を発表した。マイク・ポンペオ国務長官らは、中国やナイジェリアなどでは宗教者に対する迫害が継続していると指摘。イランや中米のニカラグアでも信教の自由が侵害されていると語った。
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