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「男女共学」反対のイスラム聖職者に解任勅令 サウジ
サウジアラビアのアブドラ国王は4日、同国西部ジッダ郊外に先日開校した「アブドラ国王科学技術大学」が同国初の「男女共学」を採用していることに反対したイスラム聖職者サード・シスリ氏を、高位聖職者委員会のメンバーから解任する勅令を発した。
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台風・地震・津波、キリスト教団体も救援活動を展開
フィリピンのルソン島を襲った台風16号(現地呼称「ケツァナ」「オンドイ」)の豪雨災害による死者は、9月29日に240人を超えた。
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イスラエルのラビ、パレスチナ市民への振舞で許し求める
イスラエルの『人権のためのラビ』代表ラビ・アリク・アッシャーマンが9月27日、ユダヤ教以外の信仰者に対する振る舞いを反省し、ユダヤ教の名において人々への対応を誤ったことで神に許し求めるようユダヤ人に呼び掛けた。
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教皇「イエスに関する著作の第2部、来春完成目指す」
教皇ベネディクト十六世はチェコ訪問途上の9月26日、機中で同行記者団に、イエスに関する著作の第二部に取り掛かっており、2010年春までには完成させたい、と語った。
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教皇、聖ヴァーツラフの殉教地を訪問 チェコ司牧訪問
教皇ベネディクト十六世は、チェコ司牧訪問最終日の9月28日、同国の保護聖人・聖ヴァーツラフの殉教地、スタラ・ボレスラフを訪問した。この日は同国の国民祝日。バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は聖ヴァーツラフが殉教した場所の上に建てられたバジリカを訪問。地下聖堂の同聖人の聖遺物の前で祈った後、郊外の緑地帯で、およそ4万5000人の巡礼者と共にミサを捧げた。
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寛容な社会の構築を 教皇、パキスタン大統領と会見
教皇ベネディクト十六世は、ローマ近郊カステルガンドルフォで10月1日、パキスタンのアーシフ・アリ・ザルダリ大統領と会談した。バチカン放送(日本語電子版)によると、会談では、パキスタンの現状、特にテロに対する闘いと、国民全体の調和を目指した寛容な社会の構築がテーマとなった。また、教育・医療・福祉活動などを通した同国でのカトリック教会の社会的貢献にも話題が及んだ。
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ベニー・ヒン氏、英国教会の同意書なしで英入国できず
米テキサス州のテレビ伝道者ベニー・ヒン氏が自家用機でロンドン近郊のスタンステッド空港に10月2日着陸したが、入国を拒否された。宗教聖職者の入国に関する新規則による、という。伝道集会開催には英国の教会の同意書が必要だが、それを得ていなかったのが理由とされている。
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牧師が酒気帯びで葬儀 遺族が慰謝料請求 スウェーデン
スウェーデンで、酒気を帯びた牧師に親族の葬儀を執り行われた遺族が30万スウェーデン・クローナ(約380万円)の慰謝料を求めている。遺族がスウェーデン教会に宛てて送った手紙によると、この牧師は故人の娘の手にキスをした上、20歳になる孫娘をおおげさに抱きしめたといい、遺族はこの行動も非難している。
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【新刊】 賀川豊彦―その社会的・政治的活動 (カール・ハインツ・シェル)
キリスト教の愛の実践者、労働運動、組合運動の先駆者として激動の時代を生き抜いた賀川豊彦。その生涯と多様な働きを、日本におけるキリスト教宣教史の文脈の中に位置づけ、全体像を描いた貴重な論考。
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オリエンス宗教研究所、和田三造の画集テーマにセミナー
明治、大正、昭和期の洋画家、和田三造(1883〜1967)の描いた画集「イエス・キリスト画伝」をテーマにしたセミナーが23日、オリエンス宗教研究所で開かれる。「和田三造『イエス・キリスト画伝』にみる脱ヨーロッパ化をめぐって」と題して、白百合女子大学講師の保坂ひろみ氏...
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【一生一句】 2時間と虫刺され8つ
2時間と虫刺され8つ。新しい命の誕生に立ち会うのに払った代価だ。新しい命と言っても、その生き物はすでに生を受けている存在で、動いてもいた。
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日本プロテスタント初期の人たち 自由学園、24日から公開講座
自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2‐31‐3)で24日から、公開講座「日本プロテスタント初期の人たち―羽仁もと子の姿勢に学ぶ」が開講する。講師は日本同盟基督教団牧師で東京キリスト教学園理事、JTJ宣教神学校講師を務める広瀬薫氏。
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イスラエルが『メシアニック・ジュー』抑圧、と英タイムズ紙
イスラエルがユダヤ教超正統派集団をメシアニック・ジュー抑圧に利用し、イスラエル居住を阻止しようとしているのではないか、と英紙タイムズが報じた。
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開催間近の決起祈祷会 第6回首都圏キリスト教大会
第6回首都圏キリスト教大会(同実行委員会主催)の開催が間近に迫る中、同大会の決起祈祷会「キックオフ・フェスティバル」が2日、東京都新宿区の淀橋教会で開催された。太平洋放送協会理事長で日本ホーリネス教団坂戸キリスト教会牧師の村上宣道氏が説教した。
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大阪キリスト教短期大、秋の神学特別講演会開催
大阪キリスト教短期大学(大阪市阿倍野区丸山通1‐3‐61、津村春英学長)は15日と16日、「終わらない運動―敬虔主義と今日の教会―」をテーマに09年度秋の神学特別講演会を開催する。講師は韓国で聖楽聖潔教会担任牧師、国会祈祷会指導牧師、世界スポーツ宣教会法人理事などを務める池瑩銀(Chi Hyeong-Eun)氏。15日は「敬虔主義、更新の要請」、16日は「韓国教会の昨日と今日―出口を探して」と題して講演する。
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聖心インターナショナルスクール米国籍教頭夫婦、大麻密輸容疑で逮捕
米国から大麻を密輸入したとして、警視庁組織犯罪対策5課は2日までに、「聖心インターナショナルスクール」(東京都渋谷区)初等科教頭で米国籍のシャーリー・レイン容疑者(59)=東京都港区=と、同じく米国籍の夫・トーマス容疑者(62)=米国フロリダ州=を大麻取締法違反(密輸入)の疑いで逮捕した。
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万代栄嗣牧師・・・賛美のある生活
私たちの人生には様々な出来事が起こります。あらゆる場面で、良いことも悪いことも起こります。
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スマトラ島沖大地震、「死者少なくとも1100人」と国連
インドネシア・スマトラ島沖で発生したマグニチュード7.6の大地震で、国連のホームズ事務次長は1日、死者が少なくとも1100人に達したとの見方を示した。
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米国、中絶容認派の割合減少 反対派と半々に
米国で中絶容認派の割合が近年急激に減少するとともに、反対派の割合が増加し、ほぼ半々となっていることが米調査機関ピュー・リサーチ・センターなどが実施した世論調査で明らかになった。
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立教大、台湾・天主教輔仁大と交流協定
立教大学(東京都豊島区、大橋英五総長)は9月30日、台湾の天主教輔仁大学と交流協定を締結したと発表。立教大にとって世界で43校目の交流協定校となった。
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