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ワールド・ユース・デー、エキュメニカル運動促進へ
先週一週間にわたってスペイン首都マドリードで開催されたローマカトリック教会の青年カトリック教徒向けの大会「第26回ワールド・ユース・デー(WYD)」には世界中から140万人もの青年カトリック教徒らが集った。
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世界貿易センター跡地「鋼鉄の十字架」米国人の7割が支持
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件で倒壊した世界貿易センター跡地に建てられた「鋼鉄の十字架」について、米国民の10人中7人がその存在を支持していることが24日、米調査会社ラスムッセンによる全米調査の結果明らかになった。
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イラン、キリスト教徒への迫害激化
イラン国内のキリスト教徒らは、イラン当局から国家的な激しいキリスト教信仰の迫害を受けており、最近になってより迫害が激化してきている。24日、英クリスチャントゥデイが報じた。
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ソマリアききん、各キリスト教団体が協力体制で支援
過去60年間で最悪のききんに見舞われているソマリアでは、イスラム教武装組織アルカイダ系の組織アル・シャバブが同地域を統制していたため、海外からの食糧支援が潤滑に行き渡ることが難しい状態にあった。
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聖職者のランク付けサイト登場 ドイツ
【CJC=東京】ENI通信によると、ドイツに聖職者をランク付けするサイトが登場した。教会に通う信徒たちに、自分の教会の「羊飼い」の礼拝、青年活動、高齢者対応、信頼度、時事的な問題への関わりなどの対応の仕方を評価してもらおうという。
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盗まれたレンブラント作品 30キロ離れた教会で発見
【CJC=東京】米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊マリナデルレイのリッツ・カールトン・ホテルから8月13日盗まれていた、17世紀オランダの画家レンブラントの作品とされる絵画がロサンゼルスのセント・ニコラス・エピスコパル教会の建物で15日見つかった。
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教皇、マドリッド訪問 「世界青年の日」に参加
【CJC=東京】教皇ベネディクト16世は8月18日、第26回『世界青年の日』大会参加のため、スペインの首都マドリッドのバラハス国際空港に到着した。
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米・南部キリスト教指導者会議、前任者死去で新会長選出
【CJC=東京】米『南部キリスト教指導者会議』(SCLC)は新会長にアイザック・ニュートン・ファリス・ジュニア氏を選任した。
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米キリスト教大教授、「科学は聖書に疑問」発言で辞任
【CJC=東京】米ミシガン州グランドラピッズの『キャルバン大学』のジョン・シュナイダー教授(宗教学)が25年勤めてきた教壇を離れることになった。
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教皇、コルベ神父「英雄的」 死去70周年で
【CJC=東京】教皇べネディクト16世は8月14日、避暑先のカステルガンドルフォで、ユダヤ人の身代わりを申し出てアウシュビッツで餓死させられたマキシミリアン・コルベ神父の死去70周年を想起、「憎しみ、苦難、死という人間ドラマの只中」での英雄的行為、と指摘した。
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「米主要メディア、宗教ニュースの情報信用度薄い」カトリック大司教が指摘
米カトリック教会チャールズ・チャプト大司教はワールド・ユースデー本大会2日目となる17日、1万人以上の青年カトリック信者に対し米社会での主要メディアが宗教ニュースを扱う際に公正な視点で伝えられていないことが米社会を悪化させていることについて取り上げた。
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政権崩壊後のリビア再建へ、クリスチャンの祈り高まる
リビア首都トリポリでは、カダフィ政権の崩壊を予期して反体制派が勝利を祝う様子が見られる一方、未だ戦闘が続いている。トリポリの中心に位置する広場グリーン・スクエアには21日夜、数千人もの反体制派の人々が集い、カダフィ政権がもうすぐ崩壊されることを祝った。
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キリスト教支援団体、リビアの地雷除去へ
国連事務総長の潘基文氏は22日会見を行い、リビアでカダフィ政権が崩壊寸前にあることについて「リビアででの一連の出来事はこれからのリビアにとって希望を与えるものとなる一方、危険も伴っている」ことを伝え、リビア国民らがこれからのリビア再建に一致して焦点を当てていくように励ました。
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カダフィ政権、崩壊寸前
21日夜(日本時間22日未明)、リビアの反体制派が同国首都トリポリに侵攻し、市内の大部分を制圧した。CNNは臨時放送として約42年間続いたカダフィ独裁政権が崩壊危機にある現状について伝えた。米クリスチャン・ポスト(CP)が報じた。
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神様を土台とする本物の絆
ここ数年、「絆」という言葉が流行っています。ミュージシャンたちも、「絆」というタイトルの歌を何曲も作っています。
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4歳の説教者?に賛否両論
米ミシシッピ州グレナダ郡にあるペンテコステ教会牧師の息子の4歳の男の子が講壇で説教をしている姿がユーチューブ上で注目を集めている。手を振り、飛び跳ね、ハンカチで額の汗をふき、大きな声で話の内容を強調するなど福音主義大衆伝道者さながらのパフォーマンス力を見せている。
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苦難の意味~キリスト教の視点から(2)
ホスピスの現場、終末医療現場に長年携わってきたクリスチャン医師である山形氏は、「人間の死と向き合う医療」のあり方について、「信仰がないと死に恐怖を感じるようになる。アメリカは宗教に平等に優しい国である一方、日本は宗教に平等に冷たいことが懸念される。患者中心の医療を行い、ホスピスのケアの心をいかに一般病棟まで広げて行くかが日本の大きな課題であると思う」と述べた。
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苦難の意味~キリスト教の視点から
15日、16日にかけて東京バプテスト神学校夏期公開講座がルーテル市ヶ谷センター(東京都新宿区)で行われた。神戸アドベンチスト病院院長の山形謙二氏が「苦難の意味~キリスト教の視点から」と題して二日間にわたる講義を行った。
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嫌な人と直面した時どう対応するべきか?
もしあなたが指導者の立場にあられるのであれば、あなたが何をやっても、誰かはあなたを批判するだろうことに気づかれるでしょう。たとえもし窮地に陥っている中で、誰かにお金を寄付したとしても、誰かはあなたの行動を批判するでしょう。
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WCC、東アフリカききんへの緊急対策呼びかけ
17日英アンドリュー・ミッチェル国際開発相が、過去60年間で最悪のききんに瀕しているソマリア首都モガディシオの難民キャンプを視察し、「40万人の子どもが餓死する危機に瀕している」と発表、国際社会に早急な支援を呼びかけた。
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