-
中国、河北省党書記に対宗教政策強硬派を任命
【CJC=東京】中国チベット自治区の張慶黎(60=ザン・キンリ)党書記が、河北省党書記に任命された。国営新華社通信が8月28日報じた。張氏はチベットではラマ教(仏教)抑圧で手腕を発揮したことで知られる。
-
濠カトリック教会、司祭300人以上が改革運動 分裂の危機も
【CJC=東京】オーストリア・カトリック教会が分裂の危機に直面している。焦点は、司祭による教会内部改革の動き。
-
サマリタンズ・パース、北朝鮮に緊急救援
【CJC=東京】北朝鮮で発生した水害の救援へ、米国から90万ドル(約7000万円)相当の緊急援助物資100トンを載せた輸送機がノースカロライナ州シャーロットを9月2日出発、平壌市順安の国際空港に3日到着した。
-
レイバー・デーオバマ米大統領演説「苦境を恐れていない」
米国では9月の第一月曜日となる5日をレイバー・デー(労働者の日)と定めており、連邦政府の祝日の一つとなっている。オバマ米大統領は5日、米デトロイトで演説を行い、米国民が共に働くことで、米経済を再興することができると確信しており、先行きにほとんど恐れを抱いていないことを表明した。
-
「9.11」10周年―「終わりの時」へ関心高まる
米著名福音伝道者ビリー・グラハム牧師の娘であるアン・グラハム・ロツ氏(63)は、2001年9月11日に生じた米同時多発テロ事件は、世界中すべてのクリスチャンが「目覚めなければならない」神様からの呼びかけの時であったと信じている。
-
試練という激流に放り込まれて(1) 森本春子
私は1929年11月1日、熊本県の矢部という町で生まれました。八か月の未熟児だったせいで体が小さく、ひ弱で臆病で、いろんな病気を一人で引き受けてきました。
-
私たちの殻を破る聖霊の働き
使徒の働き10章に、聖書に精通していたローマの百人隊長コルネリオが、聖霊の働きにより、使徒ペテロと出会った話があります。
-
米ADF、鋼鉄の十字架保持へ署名募る
米ニューヨーク市の世界貿易センター跡地と博物館にある十字架について、無神論者の団体が撤去するように訴えている件で、米クリスチャン法律家による同盟であるADFは、十字架を保持するための署名を募っている。
-
第51回香登修養会、300人が参加
第51回香登修養会(香登修養会委員会主催)が8月22日から25日まで4日間、岡山県備前市の日本イエス・キリスト教団香登教会で開かれた。
-
9・11同時多発テロ生存者らが「神の栄光」を証言 (2)
ブライアン・バードウェルさんは、米国防省への攻撃を受け、火傷を負った。国防省へのテロ攻撃があったとき、ブライアン・バードウェルさんは、国防省の軍事補佐の仕事をしていたという。アメリカン・エアラインズ77便が国防省の彼が勤務しているオフィスの付近に到着したとき、バードウェルさんはトイレにいたという。
-
9・11同時多発テロ生存者らが「神の栄光」を証言
2001年9月11日に生じた米同時多発テロ事件から10周年を前に、2人のテロ事件生存者が、10年前のテロ事件を通して神の栄光を見た証言を行ったサイトが注目を集めている。米クリスチャン・ポスト(CP)が報じた。
-
ラマダンの終わり、WCC総幹事が祝福
キリスト教徒とイスラム教徒が他の世界宗教指導者らとともに、「平和のための同盟に人々を集め、公正の下に和解していくべきだ」と世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事が、8月31日、世界のイスラム教徒に向けてラマダンの終わりを祝福する手紙を送った。
-
「いかに人生を終えるか?」グラハム氏が人生を指南
世界で最も有名な福音主義伝道者と言われるビリー・グラハム牧師(92)が、キリスト教書籍出版社トーマス・ネルソンを通じて「人生をいかに良く終えるか」について5年ぶりに著書を出版した。
-
憐れに思う心-壁を打ち壊す大きな働きのきっかけに
1日、在日本韓国YMCA(東京都千代田区)で、関東大震災第88周年記念追悼合同早天礼拝が行われた。在日大韓基督教会横浜教会牧師の李明忠(イ・ミョンチュン)氏がルカの福音書10章25節から37節を引用し、「憐れに思う心」と題して説教を行った。
-
プロ、カト 双方のコミュニケーション団体が連携強化で合意
【CJC=東京】カトリックとプロテスタントのコミュニケーション団体が活動連携をいっそう強化することで合意した。
-
メキシコ長老教会、米PC(USA)との提携関係に終止符
【ニューヨーク=ENI・CJC】メキシコ長老教会は8月19日、大会で米長老教会(PCUSA)との139年に及ぶ提携関係を賛成116票、反対22票で解消した。米長老教会が公然同性愛者の教職任命を認めたことに対応した。
-
オランダのカトリック司祭、安楽死者の葬儀ミサ拒否
【CJC=東京】オランダ南部リーンプデのカトリック教会のノルバート・ファンデル・スラウス神父が、重症で安楽死を選択した高齢者の葬儀ミサを拒否した。
-
「共通英語聖書」(CEB)刊行 2カ月で50万部超 米
【CJC=東京】米国で『共通英語聖書』(CEB)の印刷本がこの7月刊行された。英国英語から共通英語へ、読みやすく理解しやすい聖書を作ろうという動きは、2007年1月に、同委員会の設立で始まった。
-
第2回グランドキャニオン創造科学探査ツアー 佐々木満男・国際弁護士
2011年8月21日から27日、第2回グランドキャニオン創造科学探査ツアーが行われました。ラブ・クリエーション実行委員会主催によるこのツアーは、アメリカのグランドキャニオンといくつかの峡谷を見分するものですが、その最大の目的は...
-
9.11テロ事件から10年、「米国は祈りが必要」‐リック・ウォレン牧師
2001年9月11日生じた同時多発テロ事件から10周年を記念する来月11日、リックウォレン牧師が主任牧師を務める米カリフォルニア州オレンジ郡のサドルバック教会は、ニューヨーク市の姉妹教会を通じて礼拝をライブ中継する予定であるという。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
人生をまるまる楽しもう! 菅野直基
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
シリア語の世界(22)辞書2・ヨハネ黙示録の賛美歌5―11章15節― 川口一彦
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(前半) 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(2)太陽の下の世界 臼田宣弘
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加