まるでツアーを行い、アルバムを収録し、夫や父親として生きることが十分ではないかのように、クリスチャン・ヒップホップアーティストのルクレイは2月18日、GMCの映画「A Cross To Bear」で映画デビューを果たした。
同映画は、アルコール依存症に悩みながらダンサーを目指すエリカ・モーゼス(ダニエル・デッドワイラー)が、一連のトラウマを乗り越えて人生のやり直しを決意するという物語だ。
周囲に親戚が誰もいない若い母親のエリカは、ボーイフレンドと別れた後、路上生活を始める。どん底の人生を送っていた彼女は、傷付いた女性たちを助けることを自らの使命としている元看護師のジョアン(キム・フィールズ)と出会い、彼女の自宅にかくまってもらう。
映画は新しい生活を送るエリカの努力を記録している。彼女はジョアンの強い愛と友情によって自らの問題と悪循環に陥ってしまった過去の人生を知り、愛や赦し、救いの力を受けて徐々に回復していく。
ルクレイはジェロームという役で映画デビューを果たした。その他、マリンダ・ウィリアムズ(「アイドル・ワイド」「ソウル・フード」)やジャッキー・ロング(「ファイティング・テンプテーションズ」「リンカーン・ハイツ」)、ケニー・ラティモア(「ヤング・アンド・ザ・レストレス」)らが出演している。
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