イスラエル・ハマス戦争
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日本人牧師ら15人、駐日イスラエル大使公邸を訪問 大使は感謝表明
ガザ地区で一時的な休戦が7日間で終わり、イスラエルとハマスによる戦闘が再開した中、駐日イスラエル大使館は3日、東京にある同国のギラッド・コーヘン駐日大使の公邸に、日本のキリスト教会の牧師やリーダーら15人が訪問したことを報告した。
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ワールド・ビジョン総裁、ガザ地区の戦闘一時休戦を歓迎 長期的な停戦を強く要望
キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」のアンドリュー・モーリー総裁兼最高責任者は24日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが一時休戦に合意し、戦闘が一時的に休止したことを歓迎するメッセージを発表した。
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フランクリン・グラハム氏、ハマスに襲撃されたキブツ訪問 ネタニヤフ首相とも面会
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は15日、ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の奇襲攻撃で荒廃したイスラエル南部の複数のキブツ(生活共同体)を訪問したほか、同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相とも面会し、共に祈る時を持った。
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パレスチナ問題 ―モーセとパウロの「願い」― 山崎純二
最近は、イスラエルとパレスチナ、ロシアとウクライナのことを考えて、夜中に胸がとても痛くなるときがあります。それと同時に、何もできない歯がゆさや、言葉を発すること自体がさらなる分断を生んでしまっているのではないかという迷いもあります。
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日本の中立的立場生かした積極的な外交努力を NCC総幹事がガザ情勢巡り首相に要望書
日本キリスト教協議会(NCC)の金性済(キム・ソンジェ)総幹事は16日、イスラエル軍がガザ地区を空爆し地上部隊を侵攻させて、多くの市民が犠牲になっていることを受け、岸田文雄首相に対し、より積極的な外交努力をするよう求める要望書を提出した。
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パレスチナ問題に見る戦い(ジハード)と新約聖書 山崎純二
パレスチナとイスラエルの紛争は、領土問題や政治問題であり、宗教問題ではないといわれる方々もいるようです。しかし、「戦い」をしているのは「人」であり、多くの当事者の方々が大切にしているのが宗教ですから、それを読み解くことなしに、今回の紛争の…
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16の福音同盟・福音派団体が共同声明 ガザ地区の停戦呼びかけ、民間人の犠牲を非難
イスラム組織「ハマス」による大規模攻撃を受け、ハマスが実効支配するガザ地区に対しイスラエルが報復攻撃を続ける中、16の福音同盟・福音派団体が、イエスの教えは暴力の時代にあっても平和を求めるものだとして、停戦を呼びかける共同声明を発表した。
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拘束されたハマス戦闘員らが証言、少女の遺体を犯す許可 人質獲得者には高額報奨金
イスラエルに対する大規模攻撃後に拘束されたイスラム組織「ハマス」の戦闘員らは、それぞれの取り調べで、皆殺しを命じられたと告白し、ある戦闘員は、少女の遺体を犯す許可を与えられていたなどと語った。
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パレスチナ問題―レイヤーを分ける知恵と神の言葉― 山崎純二
突如として、ハマスによる大規模なイスラエル襲撃事件が起こりました。世論やマスコミ各社は当初こそイスラエルに同情的でしたが、次第にハマスも悪いが、強引な入植を続けてきたイスラエルにも問題があるという論調に変わってきています。
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パレスチナ問題とキリスト教福音派の再臨信仰 山崎純二
イスラエルに対して欧米各国は「揺るぎない結束した支持」を表明しました。また、民間人を巻き込まないため、国連安保理が戦闘「中断」を求める決議案を発議しましたが、米国は単独で拒否権を行使しました。
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ハマスに拉致された人質の家族らがジュネーブの国連前で訴え、国際社会に行動呼びかける
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」に拉致された人質の家族らが22日、スイス・ジュネーブの国連事務所前の路上で開かれた集会に参加し、数百人の参加者と共に人質の解放を求めるとともに、国際社会に行動を呼びかけた。
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ワールドミッションレポート(10月22日):イスラエル枢機卿、ハマスの人質と自身の交換を申し出る
カトリックのエルサレム総主教ピエルバティスタ・ピザバラ枢機卿が、ハマスによってガザ地区で人質となっている子どもたちと自身を交換することを申し出た。枢機卿は10月16日、ビデオ会議を通じて記者団に対し、子どもたちを帰国させるためなら何でも…
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ガザ地区北部の修道女たち、避難できない人々のためにとどまり支援する決意
パレスチナ自治区ガザ地区北部で活動するカトリックの修道女たちは、イスラエルが地上侵攻を前に同地区南部への退避勧告を出す中、現地にとどまり、高齢者や障がい者ら避難できずにいる人たちを支援し続ける決意でいる。
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ガザ地区の病院爆発、被害受けたのは地区唯一のキリスト教病院 聖公会が運営
パレスチナ自治区ガザ地区の病院で大規模な爆発があり、同地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は500人以上が死亡したと伝えたが、イスラエルとハマスの双方が爆発への関与を否定している。被害に遭ったのは、同地区唯一のキリスト教病院だった。
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パレスチナ問題の起源を聖書に学ぶ 「アブラハム契約」とは何か 山崎純二
パレスチナのハマスによるイスラエルへの攻撃が、世界を震撼させました。原稿を書いている10月16日現在、イスラエルはガザ地区への報復を繰り返しています。当初は非常に非人道的なテロ行為ということで、欧米各国はイスラエルに対して…
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NCCが声明 ハマスの「暴挙」に抗議、大量軍事投入方針のイスラエルに憂慮
日本キリスト教協議会(NCC)は12日、「パレスチナとイスラエルの平和を願う声明文」を発表した。声明は、ハマスがイスラエルに対して大規模攻撃を加え、多くの人質を取ったことを「暴挙」と批判し、「世界の人々と共に抗議」すると表明した。
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ハマスの対イスラエル大規模攻撃に教会指導者らが応答、暴力の即時停止求める
パレスチナ自治区ガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」が7日、イスラエルに対して大規模攻撃を行い、民間人を含む多数の犠牲者が出たことを受け、教会指導者らは声明やコメントを発表し、暴力の即時停止を求めた。
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WEA、ハマスの攻撃に「深く心を痛めている」 公正で永続的な平和への努力呼びかけ
ガザ地区のイスラム組織「ハマス」がイスラエルに大規模攻撃を行い、これに対しイスラエルが報復攻撃を行ったことで、双方に多数の犠牲者が出ていることを受け、世界福音同盟(WEA)は、暴力の緩和と公正で永続的な平和を呼びかける声明を発表した。
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ワールドミッションレポート(10月10日):イスラエル 停戦と平和のために祈ろう
7日の早朝、パレスチナのテロ組織ハマスが「アル・アクサの洪水作戦」と称して、イスラエルに奇襲攻撃を仕掛けた。これに対してイスラエル側は「鉄の剣作戦」と呼ばれる軍事作戦を展開し、ガザに空爆して報復攻撃を加え、両者の間で被害が拡大している。
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ハマスがイスラエルに大規模攻撃、世界教会協議会「冷酷な暴力」の即時停止を呼びかけ
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は7日、イスラエルに3千発を超えるロケット弾を撃ち込む大規模攻撃を行った。世界教会協議会は、これらの攻撃を「冷酷な暴力」として、直ちに停止するよう求める緊急の呼びかけを行った。
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