ワールド・ビジョン
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「トランプ大統領、もう一度考え直して」 米福音派指導者ら、難民入国停止の再考を嘆願
米国のプロテスタント福音派の指導者たちが、難民受け入れを一時停止させる大統領令の再考を求めて、ドナルド・トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領に書簡を送った。書簡の署名者には、米国福音同盟(NAE)会長や米国ワールド・ビジョン会長らが名を連ねている。
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イエメン危機、4人に3人が支援必要 子ども220万人が急性栄養失調に
カトリック海外開発機関(CAFOD)やティアファンド、ワールド・ビジョン、クリスチャン・エイドなどのキリスト教系の団体も加盟している英国の慈善団体包括組織「災害緊急委員会」(DEC)は、イエメンの危機に対する幅広いアピールを開始した。
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モスル奪還作戦 ワールド・ビジョン、子どもたちへの影響に対して警告 支援の拡充に備える
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(東京都中野区)は、イラク軍が17日に開始したモスル奪還作戦を受け18日、2014年以来の内戦を経てさらなる戦闘にさらされる子どもたちが、身体的、心理的に深刻な影響を受けることを懸念し警告を発した。
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ワールド・ビジョン、職員によるハマス資金横流し疑惑でガザの事業停止
キリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン」は、パレスチナ自治区のガザ地区で働いていた職員1人が、イスラエルの治安当局から起訴されたことを受け、同地区で雇用していた職員120人を一時的に解雇し、同地区での事業を停止した。
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ワールド・ビジョンのガザ地区マネージャー、ハマス支援容疑で起訴される
ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」を支援した容疑で上級職員がイスラエルから起訴された、とワールド・ビジョンが発表した。ワールド・ビジョンは世界最大のキリスト教福音主義の慈善団体で、イスラエルとパレスチナ自治区では40年余り活動している。
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南スーダン:数百万人の未来に暗雲、継続する血なまぐさい暴力の日々
南スーダンで再び内戦状態になる危惧が高まっている。首都ジュバで6月7日、サルバ・キール大統領派と、リエク・マシャール第1副大統領派の間で戦闘が勃発した。その後、暴力はエスカレートし、数百人が殺害された。死者の中には、数十人の一般市民が含まれている。
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世界の難民が第2次大戦後最多 ワールド・ビジョン、子どもの教育支援の重要性指摘
国連は、「世界難民の日」の20日、世界の難民が、第2次世界大戦後最多となる6530万人規模に達するとする統計を発表した。キリスト教団体「ワールド・ビジョン」は、統計上の数字に圧倒されやすいが、重要なのは援助を必要としている子どもたちやその家族の本当の姿だと指摘している。
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ワールド・ビジョン、中高生対象の「人身取引反対世界デー」国際協力プログラムの参加者募集中
世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は、7月30日の人身取引反対世界デーに先立ち、中高生向け国際協力プログラムを、7月23日(土)に表参道のウェスレーセンター(東京都港区)で開催、参加者を募集している。
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旅から始まる国際貢献 ワールド・ビジョン、ルワンダへの旅をH.I.S.と共同企画、参加者募集中
世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は、支援の輪を広げることを目的に、アフリカ中部の国ルワンダへのスタディーツアーをH.I.S.と共同企画し、30日まで参加者の募集を行っている。
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ワールド・ビジョン、4月から「福島子ども支援事業」開始へ
世界の子どもを支援するキリスト教系国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(東京都中野区、WVJ)は4月、いまだ東日本大震災の影響を受ける福島県の子どもたちを対象とした「福島子ども支援事業」を開始する。
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インド南部の洪水で教会組織が被災者支援 娘が被災した牧師も
インド南部で起きた大規模な洪水。パリで国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に参加中のクリストファー・ラジクマール氏(インド教会協議会正義と平和・被造世界委員会担当幹事)は、「チェンナイの洪水のことが心配だ」と語った。
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7月30日は「人身取引反対世界デー」 ワールド・ビジョンが啓発教材を無料提供
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちのために活動するワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、国連が定めた7月30日の「人身取引反対世界デー」に合わせて、15日から、人身取引(人身売買)に関する啓発教材の無料提供を始めた。
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子どもたちの明日のために ワールド・ビジョン、「世界難民の日」に合わせ特別募金アピール
6月20日は国連が定めた「世界難民の日」。世界の子どもたちのために活動するNPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンは、世界難民の日に合わせ、1日からシリアと南スーダンで内戦により難民となった子どもたちのための特別募金アピールを開始した。
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ネパール大地震:キリスト教団体支援物資、山間部の遠隔地にも 医療チームも派遣
大地震発生から2週間以上が経過したネパールでは、依然として余震が続いている。現地で支援活動を展開しているキリスト教団体の手により、山間部にある遠隔地にも物資が到達し始めている。医療チームを派遣し、現地で移動診療を行う準備も進められている。
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ネパール大地震、キリスト教団体の支援届き始める
大地震発生から1週間以上が経過したネパールでは、キリスト教団体も現地で支援活動を展開しており、テントや毛布、食料などの支援物資が被災者の元に届き始めている。地震による死者は、2日午後までに7千人を超え、負傷者も1万4千人以上に上っている。
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キリスト教諸団体もネパール現地で震災支援 仮設テントや毛布など配布
ネパールを襲った巨大地震の被災者は800万人に上るといわれ、救助活動が困難を極める中、キリスト教の諸団体も支援活動を行っている。ワールド・ビジョンは、最も被害を受けた地域の一つであるバクタプル郡で仮設テント100張と毛布600枚を配布した。
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キリスト教援助団体もネパールへ 奇跡的に難逃れた現地クリスチャンも
人口が密集しているネパールの首都カトマンズやその周辺を、マグニチュード(M)7・9の大地震が襲い、現地メディアの報道によると死者は28日までに4600人を超えた。数万人もの被災者を支援するため、キリスト教系の国際援助団体も現地に急行した。
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ネパール大地震、死者3700人超 国内のキリスト教NGOが緊急募金呼び掛け
ネパールで25日に発生した大地震で、同国内務省は27日、3726人が死亡したと発表した。死者は今後も増える見込みで、過去80年で最悪の規模だという。これを受け、日本国内のキリスト教NGOも緊急支援のための寄付を呼び掛けている。
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バヌアツなどで甚大なサイクロン被害 太平洋教会協議会やワールド・ビジョンなどが支援呼び掛け
太平洋教会協議会(PCC)は16日、大型サイクロン「パム」で被災した国々への支援を加盟教会に呼び掛けた。PCCのフランソワ・ピーアータイ総幹事によると、被災したバヌアツやソロモン諸島、キリバス、ツバルの人々が必死に助けを求めているという。
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ネットショッピング感覚で募金 途上国の子どもたちの通学支援プロジェクト「ラブギフト」、今年も実施へ
キリスト教国際NGOのワールド・ビジョン・ジャパンが、途上国に住む子どもたちの通学に必要となるものを支援するプロジェクト「ラブギフト」を今年も行う。ネットで買い物をするような感覚で募金できるプロジェクトで、3月上旬から受付が始まる。
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