世界教会協議会(WCC)
-
差別・迫害・殉教をテーマに アルバニアで11月に超教派の世界会議
世界のさまざまな教派のクリスチャンが出会いを広げる世界組織「グローバル・クリスチャン・フォーラム」(GCF)は、11月2日から3日間にわたって、世界会議をアルバニアの首都ティラナで開催する。主題は「差別・迫害・殉教:共にキリストに従う」。
-
WCC副総幹事、CCA第14回総会で主題講演 「神の家で共に生きる 神学的省察」
インドネシアの首都ジャカルタで20日から27日まで行われたアジアキリスト教協議会(CCA)第14回総会では、世界教会協議会(WCC)副総幹事のイザベル・アパウォ・フィリ博士が、「神の家で共に生きる 神学的省察」と題して講演した。
-
インドネシアできょう死刑執行 WCC総幹事、大統領に猶予を緊急要請
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は28日、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領に書簡を送り、同国で死刑執行が迫っている10人の死刑囚たちの刑罰の軽減による助命を訴えた。WCCが公式サイトで発表した。
-
WCC代表団がモスクワ総主教と会談
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事らがモスクワを訪問、22日、ロシア正教会の最高指導者キリル総主教、同教会渉外局長イラリオン府主教と会談した。
-
「主憐れめよ」 ネパール大地震、世界中で祈りと被災者支援呼び掛け
ネパールの首都カトマンズ近郊で25日、マグニチュード(M)7・8の地震が起き、28日までに4000人を超える死者が出ているのを受け、キリスト教徒を含めた国際的な協力の下に被災者支援が行われている。
-
ローマ教皇やキリスト教世界組織、ケニアの大学襲撃を非難
ローマ教皇フランシスコは3日、ケニア司教協議会会長のジョン・ンジュエ枢機卿宛の電報で、同国のガリッサ大学で学生たちが襲撃され命が失われたことに深い悲しみを表した。また、世界教会協議会・世界福音同盟・世界メソジスト協議会はこの襲撃を非難した。
-
デズモンド・ツツ大主教ら宗教指導者、ロボット兵器の全面禁止を強く要求
ロボットは人間の生死に関わる判断をすべきだろうか? 宗教指導者たちは「絶対にダメだ」と各国政府に言うよう求められていると、世界教会協議会(WCC)が2日、公式サイトで伝えた。
-
WCCのポッター元総幹事が召天 洗礼・聖餐・職務の合意文書や反アパルトヘイトなどで功績
世界的なエキュメニカル運動の指導者で、1972年から1984年まで世界教会協議会(WCC)の総幹事を務めたフィリップ・アルフレッド・ポッター牧師・博士が、3月31日にドイツ北部のリューベックで召天した。93歳だった。
-
独仏西の教会と欧州・世界の教会協議会など 独旅客機墜落で祈り要請
ドイツの旅客機ジャーマンウィングスのスペイン・バルセロナ発9525便が24日にフランス南部で墜落したのを受けて、ドイツやフランス、スペインの教会、また欧州とマレーシアの教会協議会や世界教会協議会は、犠牲者と遺族のための祈りを呼び掛けた。
-
バヌアツで死者11人 WCC総幹事「神への信仰が支え」 ACTや聖公会、メソジスト、バプテストも連帯表明
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は16日、バヌアツのサイクロンによる破壊に憂慮と悲しみを表明した。同国の被災者にはACTアライアンスや聖公会、メソジスト教会、バプテスト教会の援助団体などが支援を行っている。
-
WCC討論会、戦後70年でボンヘッファーのエキュメニカルな遺産を再考 本も出版
ナチズムに抗したドイツの神学者で告白教会の創立メンバーだったディートリッヒ・ボンヘッファーの生涯と働きを再考しようと、世界教会協議会(WCC)は3人の歴史家による討論会を開催した。WCCが公式サイトで5日に伝えた。
-
WCC、ウクライナの停戦合意を称賛
世界教会協議会(WCC)は13日、その前日にベラルーシ共和国の首都ミンスクで交渉が行われた後に発表されたウクライナ東部の停戦合意を歓迎した。
-
アジアキリスト教協議会、新総幹事にマシューズ・ジョージ・チュナカラ博士選出
アジア最大のエキュメニカル運動組織であるアジアキリスト教協議会(CCA)は、次期総幹事に前世界教会協議会(WCC)国際問題教会委員会(CCIA)局長で元CCA幹事のマシューズ・ジョージ・チュナカラ博士を全会一致で選出した。
-
コロンビアの教会指導者らに殺害の脅迫 WCC、あらゆる措置を取るよう同国政府に要求
多数の教会指導者を含む南米コロンビアの人権擁護家らが、同国の民兵組織から殺害を予告する深刻な脅迫を受けた。世界教会協議会(WCC)は、他の国際組織と共に、コロンビア政府に対し彼らの命を守るよう要求した。WCCが公式サイトで伝えた。
-
「気候正義」の巡礼者たち、今年末にパリで開催のCOP21へ影響を及ぼすことを計画
世界の何千人もの人々が自らの信仰に根ざし、今年11〜12月にパリで開かれる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に向け、気候変動の影響を受けている人たちと連帯し、徒歩または自転車で、「気候正義」の巡礼を始めようと計画している。
-
WCC総幹事、安倍首相に書簡 憲法9条に関する見解伝える
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト氏は、安倍晋三内閣総理大臣宛ての手紙を記し、日本キリスト教協議会(NCC)議長の小橋孝一牧師に託した。手紙は翻訳を添え、すでに内閣宛てに発送されたという。
-
WCC・WEA代表者らがスイスで会合、協働の可能性探る
世界教会協議会(WCC)と世界福音同盟(WEA)の代表者らが20、21日にスイス・ジュネーブ近郊のシャトードボッセで会合、将来の協力可能な領域について検討した。
-
バチカン諸宗教対話評議会当局者、WCC代表者と会談し情報交換
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)諸宗教対話評議会当局者が世界教会協議会(WCC)代表者と20日会談、今後の計画について情報交換を行った。
-
パリ襲撃事件受け、WCCフォーラムで表現の自由について討論
フランスの新聞「シャルリー・エブド」に対して行われた襲撃は、パリにあるユダヤ食料品店で起きた警察や買い物客に対する攻撃とともに、世界教会協議会(WCC)のコミュニケーション・フォーラムで、表現の自由について活発に再考するきっかけとなった。
-
ボコ・ハラムのテロ攻撃で死者2千人超か 世界メソジスト協議会が非難、WCC「深い衝撃受けた」
イスラム過激派集団「ボコ・ハラム」が、ナイジェリア北部にある16の村々に対して行った致命的な襲撃について、世界メソジスト協議会(WMC)は11日、襲撃により何千人もの死者が出た可能性があり、多くの負傷者や立ち退かされた人たちが出ているとして、これを非難した。
人気記事ランキング
-
立教大学と酪農学園大学、環境学分野で協定締結
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
マイナスをプラスに変える力 菅野直基
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
ウクライナ侵攻3年、欧州福音同盟が声明 現状「嘆く」が「希望」持ち続ける
-
国家を高める正義 穂森幸一
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
ワールドミッションレポート(2月20日):ナイジェリア レア・シャリブ姉妹拉致から7年、解放に向けた新たな取り組みの呼びかけ
-
喜びをもって主に叫び祈ろう 万代栄嗣
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説