フランシスコ(ローマ教皇)
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キューバでカトリック教会建設へ 革命以来初
米メディア「CNN」の報道によると、キューバ西部の小さな町サンディーノに、1959年のキューバ革命以来初のカトリック教会が建設されることが明らかになった。
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長崎・信徒発見150周年記念ミサ、教皇特使にケベド枢機卿
教皇フランシスコは、3月17日に長崎で行われる日本の信徒発見150周年記念ミサの教皇特使に、フィリピン・コタバト大司教のオルランド・ケベド枢機卿を任命した。
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長崎県知事、教皇に年内訪問要請
長崎県の欧州訪問団は20日、中村法道知事らがバチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、ピエトロ・パロリン国務省長官(枢機卿)らと会談した。教皇フランシスコの長崎年内訪問を要請した知事に対し、バチカン側は「教皇に熱意を伝える」と約束した。
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アジア再征服図るカトリック? 教皇のアジア訪問に露メディア
スリランカとフィリピンの2カ国を教皇フランシスコが訪問したことに、ロシアの電子メディア「ロシアの声」(日本語版)は、深刻な危機に陥ったカトリック教会としてはアジアに目を向けざるを得ないのか、という見方をしている。
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長崎教会群、世界遺産登録に向けて 県知事が教皇に謁見
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界文化遺産登録への支援要請などのため、中村法道長崎県知事ら訪問団が8日間の日程で欧州を歴訪。中村知事は21日にバチカンで行われたローマ教皇フランシスコの一般謁見に参列し、教皇と直接対面した。
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ローマ教皇、スリランカ・フィリピン訪問終える
教皇は12日、ローマのフィウミチーノ国際空港からアリタリア航空特別機で出発、13日午前、第一の訪問国スリランカのコロンボ国際空港に到着、アジア歴訪を開始した。フランシスコ教皇のアジア訪問は昨年8月の韓国に続き2回目となる。
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表現の自由には制限ありと教皇 「私だってパンチするだろう」
アジア歴訪中の教皇フランシスコが、スリランカからフィリピンへ移動する機内で15日、「私だってパンチするだろう」というコメントをし、記者団を驚かせた。「表現の自由はどこまで許されるか」という議論に触れてのこと。
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原爆について教皇「人類史上、最も恐ろしい惨事」
教皇フランシスコは12日、バチカンで、駐在大使ら外交団と会見し、第二次世界大戦後70年にあたって、広島への原爆投下について「人類史上、最も恐ろしい惨事」と言及し、国際社会に対して平和な世界を構築するよう訴えた。
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教皇、スリランカ・フィリピン司牧訪問へ
教皇フランシスコが12日、スリランカ、フィリピン両国の司牧訪問に出発する。昨年8月の韓国訪問に続き、2回目のアジア訪問。スリランカには15日まで滞在、同日夕方、フィリピンに移動、19日にバチカンに帰着する。
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米女優アンジェリーナ・ジョリー、教皇に接見
米アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーが8日、最新作『Unbroken』(原題)のバチカン(ローマ教皇庁)での上映後に教皇フランシスコに接見した。子ども2人を連れての接見、とAFP通信は報じている。
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カトリック世界平和の日、テーマに教皇「もはや奴隷としてではなく、兄弟姉妹として」
教皇フランシスコは元旦、サンピエトトロ大聖堂でミサを司式、神の救いの計画に完全に参与し、イエスの受胎からカルバリでの十字架上の死に至るまで、イエスと強く結ばれ、イエスの傍らにとどまり続けた母マリアを観想した。
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教皇が枢機卿人事発表、「脱欧」加速
教皇フランシスコは4日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で開いた祈りの集いで、新たに20人の枢機卿を任命すると発表した。バチカンと外交関係のないベトナム、ミャンマーを含め東南アジアから3人を選んでいる。
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教皇、バチカン高位聖職者の官僚主義を批判
教皇フランシスコは22日発表したクリスマス・メッセージで、「キュリア」と呼ばれるバチカン(ローマ教皇庁)の高位聖職者の官僚主義を批判した。
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「激動」中東のクリスマス 教皇、メッセージで世界平和訴え
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会では、今年も24日夕方からクリスマスのミサが行われた。隣接する聖誕教会前の広場には巨大なクリスマスツリーが飾られ、現地のイスラム教徒も一緒にクリスマスを祝った。
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教皇、10年後にはいないとの見解示す
教皇フランシスコは、2024年の五輪招致を目指すイタリアの五輪委員会のメンバーや選手らと会見した際、「2024年五輪招致でのローマの成功を祈っている。その時には私はいないが、あなたたちと、あなたたちの家族に神の祝福があるように」と語った。
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タンゴで教皇の78歳誕生日を祝福
教皇フランシスコが78歳の誕生日を迎えた17日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場に約2千人の信者らが集まり、タンゴを踊って祝福した。タンゴは、教皇の出身地アルゼンチンが発祥。
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キューバ見つめて バチカン、50年の外交努力
米国とキューバが外交関係再樹立に向かう決定をした蔭に、50年にもわたるバチカン(ローマ教皇庁)の外交努力があった。制約があるとは言え、キューバではカトリックが主要宗教。米国がキューバへの禁輸政策を続ける中でも、教会としては、米国の司教などがキューバを訪問、「事実上」橋渡し役を務めてきた。
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教皇が米国とキューバ和解へ橋渡し
バチカン(ローマ教皇庁)は17日、声明を発表。教皇フランシスコがバラク・オバマ米大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長に両国関係を改善するよう促す書簡を送ったり、対話の場を提供したりするなど、数カ月にわたり関係改善の「橋渡し」をしていたことを明らかにした。
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教皇、ダライ・ラマの面会要請断る
教皇フランシスコが、ローマ訪問中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との面会を断った。ダライ・ラマは12日に開幕した「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」に参加するため、ローマを訪れた。
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教皇、「世界最大」のクリスマスツリーに点灯
教皇フランシスコはバチカンで9日、「光をともしましょう」と述べて、タブレット端末を手に取り、画面のボタンを押した。この瞬間、バチカンから約200キロ離れたイタリア中部のグッビオの丘の斜面に作られた「クリスマスツリー」に光がともされた。
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