【CJC=東京】AFP通信によると、78歳になったばかりの教皇フランシスコは、2024年の五輪招致を目指すイタリアの五輪委員会のメンバーや選手らと会見した際、「2024年五輪招致でのローマの成功を祈っている。その時には私はいないが、あなたたちと、あなたたちの家族に神の祝福があるように」と語った。
教皇は8月の韓国訪問から帰国する際、報道陣から「自身の世界的な高い評判についてどう思うか」と聞かれたときも、「今までに私が犯した罪や間違いのことを考え、得意気にならないようにしている。そんなには長くないはず。2年か3年で、神の元に向かうのだから」と答えている。