三谷和司
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福音の回復(30)苦しみの原因と解決 三谷和司
神は愛であり、人はその愛の神に似せて造られた。そのため、人は人を愛することに喜びを覚え、人を愛せないことに苦しみを覚える。人を「敵」にし、人に「憎しみ」を抱き、人と「争う」、これが人の苦しみとなる。
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福音の回復(29)罪は病気? その3「劣等感」 三谷和司
罪の理解は、そのまま福音理解に直結する。というのも、キリストが携えてこられた福音は、他でもない罪を取り除く恵みであったからだ。
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福音の回復(28)罪は病気? その2 三谷和司
アメリカ合衆国の初代大統領ジョージ・ワシントンは肺炎になったとき、当時、最も効果があるとされた治療を受けた。それは何と、血を抜くという治療であった。病気の原因が血にあると信じられていたので、そのような治療が行われた。
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福音の回復(27)罪は病気? その1 三谷和司
イエスは、私たちの価値観を変えようとされた。なぜなら、神が届けようとする福音はあまりにも素晴らしく、到底、人の持つ価値観では理解できなかったからだ。
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福音の回復(26)イエスの足跡・その9:強盗の巣にしている 三谷和司
前回は、イエスがロバで入城された様子について述べた。今回は、その続きを見てみよう。イエスはエルサレムに入城したあと、宮に入られた。そこで、誰もが予想しない行動を取られた。
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福音の回復(25)イエスの足跡・その8:「ろばの子」で入城 三谷和司
人は自分の価値を「うわべ」で判断する。何をしてきたのか、何ができるのか、何を持っているのか、どのような容貌なのか、そうした「うわべ」で自分の価値を判断する。これを「肉の価値観」というが、この価値観が神の愛を見えなくさせ人を苦しめている。
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【クリスマス特別寄稿】メシアの待望 三谷和司
神は人をご自分に似せて造られました。人は神に愛され、神と共に暮らすようになりました。ところが、悪魔は蛇を使って人を欺き、罪を犯させました。その罪のせいで、人は神との結びつきを失ってしまいました。これを「死」といいます。
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福音の回復(24)イエスの足跡・その7:誰が救われる? 三谷和司
人の価値を「うわべ」で判断させる「肉の価値観」は、人が救われるには「行い」を良くしなければならないと思わせる。良い「行い」を頑張れば神から義と認められ、頑張ったことの報酬として人は救われると思わせる。
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福音の回復(23)イエスの足跡・その6:種まきの例え 三谷和司
人は神と異なり、人の価値を「うわべ」で判断する。これを「肉の価値観」というが、この価値観が「神の言葉」をふさいでしまい、人に罪を犯させている。それ故、イエスは「肉の価値観」を是正すべく戦われた。
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福音の回復(22)イエスの足跡・その5:心の貧しい者は幸いです 三谷和司
人は神と異なり、人の価値を「うわべ」で判断する。これを「肉の価値観」というが、この価値観が御心を見えなくさせ、人に罪を犯させている。それ故、イエスは「肉の価値観」を是正すべく戦われた。
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福音の回復(21)イエスの足跡・その4:ペテロとの出会い 三谷和司
人は、神が私たちを「○」だと言っても、自分のことを「×」だと思ってしまう。神が、人は「良き者」と教えても、「ダメな者」と思ってしまう。そう思うのは、人の価値観が故障しているからである。
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福音の回復(20)イエスの足跡・その3:人の真実な姿 三谷和司
私たちは、人の価値を判断する眼鏡を持っている。その眼鏡を「価値観」というが、その眼鏡が仮に故障していて、本来「○」である自分を「×」にしていたならどうだろう。本人は「○」であるにもかかわらず「×」だと思って生きることになる。
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福音の回復(19)イエスの足跡・その2:価値観のチェック 三谷和司
同じ出来事に対し、ある人は良かったと言い、ある人は悪かったと言う。この違いは、人の価値観の違いによる。自分を「ダメな者」と思うのも、「良き者」と思うのも、全ては人が持つ価値観に左右される。本人の資質に左右されるわけではない。
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福音の回復(18)イエスの足跡・その1:価値観の働き 三谷和司
聖書はイエスのことを、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」(ヨハネ1:29)と言い、罪を取り除くために来られたことを証しする。「キリストが現れたのは罪を取り除くためであったことを、あなたがたは知っています」(Ⅰヨハネ3:5)
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福音の回復(17)神の恵み 三谷和司
生きるために、人は「神の言葉」を必要とする。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)。だから敵は、人が「神の言葉」を食べられないよう罠を仕掛けてくる。
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福音の回復(16)本当の戦い 三谷和司
人が生きるには「神の言葉」を必要とする。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)。しかし、「神の言葉」を食べさせない敵がいる。その敵は、「この世の心づかい」と「富の惑わし」だとイエスは言われた。
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福音の回復(15)戦う相手は誰? 三谷和司
人の問題は、心の糧として必要な「神の言葉」が食べられないことにある。そのせいで、人は「つらさ」を覚える。そこで、「神の言葉」を食べさせない「敵の全貌」を明らかにしてきた。
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福音の回復(14)恐れ 三谷和司
イエスは、「この世の心づかい」と「富の惑わし」という「経験」が御言葉をふさぐと言われた。その「経験」には、人の価値を「うわべ」で判断させ、見えるものに「安心」と「安全」を確保させようとする「肉の価値観」が潜んでいた。
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福音の回復(13)律法 三谷和司
イエスは、「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)と言われた。人が生きるには、「神の言葉」を必要とすると言われた。ところが、「神の言葉」をふさぐ敵がいる。
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福音の回復(12)共通の価値観 三谷和司
人は神との結びつきを失う「死」を背負って以来、神に愛されていることが見えなくなり、永遠に生きることもできなくなった。
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