米国
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プレハブ借家で始まった教会が負債ゼロで1・5億円の多目的ビル建設 奇跡の記録が出版
最初はプレハブの借家で礼拝をささげていた日系教会が、4800坪という広大な土地を購入し、会堂を建て上げ、さらに総工費1億5千万円の多目的ビルを負債ゼロで建てた「神の奇跡の記録」がこのほど、『オレゴンの空の下で』としてまとめられた。
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米南部バプ連盟議長、キリスト教ナショナリズムに警鐘 政教分離否定する議員発言念頭に
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟のバート・バーバー議長は、教会が政府を動かすべきだという考えを非難し、そのようなことを追求すれば、キリスト教徒自身に対する迫害にもつながるとし、キリスト教ナショナリズムに対し警鐘を鳴らした。
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教会銃乱射事件で娘と信徒25人亡くした牧師が最後の説教 米テキサス州
2017年に起きた銃乱射事件で、自身の娘と信徒25人が殺害されたサザーランドスプリングス第一バプテスト教会(米テキサス州)の牧師が、引退前の最後の説教を行った。牧師は、使徒言行録20章にある「パウロの告別説教」の箇所からメッセージを伝えた。
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キリスト教徒は米国でいつまで「多数派」でいられるか 米研究所が示す4つのシナリオ
戦争や不況などの特別な出来事が起こらず、30歳までに信仰から離れるキリスト教徒の割合が現在よりも高くなり続ける場合、早ければ2045年までに、米国はキリスト教徒が過半数を占める国でなくなる可能性があるという研究が発表された。
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ニューヨーク便り(最終回)今度こそ、米国は銃社会を変えられるのか? ヤンキースタジアムが礼拝堂に!
私はこの連載コラムの第4回で、ニューヨークはゴールデンルールが根底にある街だと書きました。しかし、「いや、そんなことはないだろう。スーパーに買い物に行って銃で撃たれるようなことは日本では起きないし」と笑い飛ばした読者もいたことと思います。
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米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師が最後の説教 43年間の牧会生活の原点語る
米カリフォルニア州にある福音派のメガチャーチ「サドルバック教会」の創立者であるリック・ウォレン牧師(68)が8月28日、同教会の主任牧師として最後の説教を行った。
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ニューヨーク便り(11)米国で急増する社会人学生 ドーパミンは若さと健康の秘訣!
福沢諭吉の名言に、「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり」という言葉があります。フルタイム大学生としてのニューヨーク生活にもすっかり慣れた私は、この言葉を、身を持って体感しています。
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旧約聖書の翻訳が完了しているのは世界の言語の1割 加速化目指し米財団が取り組み
世界中の人々が「神の言葉」である聖書を母語で読めるようにしようと、米バージニア州の財団が、特に旧約聖書の翻訳を加速させるための取り組みを行っている。取り組みを行っているのは、同州リッチモンドに拠点を置く聖書翻訳支援団体「4.2.20財団」。
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北センチネル島の殉教者(2)「見当違いの冒険」だったのか 隠された思いやりと準備
インド当局は、センチネル族に宣教しようとしたジョン・アレン・チャウさんの努力を「見当違いの冒険」と呼んだ。チャウさんの死は世界中のメディアの注目を集め、非接触部族にアプローチしようとする宣教団体に対し多くの監視の目を向けさせることになった。
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北センチネル島の殉教者(1)「神様、死にたくありません」 揺れる思いつづった手記
2018年11月17日、インド洋の孤島「北センチネル島」で一人の米国人男性宣教師が命を落とした。ジョン・アレン・チャウさん(当時26)。その名前がこのほど、米オクラホマ州バートルズビルにある殉教者記念碑に刻銘された。
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ニューヨーク便り(10)変化する米国の「政治と宗教」の関係
スピリチュアルなものが好きという日本人は多いと思います。しかしそれは、米国人が思う「宗教」とは違います。日本人のスピリチュアルなものは、日本の長い歴史から生まれた独特の考え方で、米国人に日本人の宗教観を説明することは容易ではありません。
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聖書は性差別的? 米牧師が語る、聖書に女性が「弱い」と記されている理由
米テキサス州にあるメガチャーチ(大型教会)でヤングアダルト(若年成人)を担当する牧師が、聖書は女性に対して差別的だとする見解を批判し、聖書的な女性理解は、現代の一般的な文化よりも優れていると語った。
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殺人罪で33年服役、獄中で救われ受刑者数百人をキリストに導く人に
1987年に殺人を犯して33年間服役した男性が、刑務所伝道に携わり、数百人の受刑者をイエス・キリストに導く手助けをしている。元受刑者のスタンリー・スティーバーさん(52)は、米刑務所伝道団体「カインドウェイ」で奉仕している。
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ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験
この連載コラムは12回までの予定です。残り4回分の内容を考えて取材の準備をしていましたが、今回はちょっと予定変更です。なぜなら、予想外のアクシデントがあり、良いネタができたからです。それは病院です。
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TikTok の「失神チャレンジ」で少女2人死亡 「SNSは命取りになり得る」 キリスト教団体が警鐘
動画投稿アプリ「TikTok」で流行していた「失神チャレンジ」に参加した米国の少女2人が死亡した事故をめぐり、保護者らがアプリの運営会社を相手取り提訴した。キリスト教団体は、ソーシャルメディアの利用で生じる弊害について警鐘を鳴らしている。
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ウクライナ支援のため十字架700個超を制作 米イリノイ州の教会
米イリノイ州の教会が、ウクライナ人のことを覚え、祈ることを忘れないようにと、木製の十字架を700個以上制作し配布した。同教会のジム・ミラー牧師は「十字架を掲げることで、苦しんでいる貧しい人々に思いをはせてほしいのです」と話している。
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ニューヨーク便り(8)コロナで変わる生活様式 福音(ゴスペル)を伝える機会に!
新型コロナウイルスのパンデミックもすでに3年目に入りました。日本では感染者がまた急増し、過去最多となっています。世界的にもまだ感染が収まったとはいえない状況ですが、多くの国ではコロナとの共存を目指す方向で進んでいるのではないかと思います。
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米同時多発テロで崩壊のギリシャ正教会が再建 新聖堂の成聖式行われる
2001年9月11日の米同時多発テロ事件で崩壊したニューヨークの聖ニコラス・ギリシャ正教会が再建され、新聖堂の成聖式が4日、在米国ギリシャ正教会のエルピドフォロス大主教によって行われた。
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ニューヨーク便り(7)ゴスペルは歌だけじゃない!日本人ダンサーにぜひ挑戦してほしいプレイズダンス!
日本人がゴスペルと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、映画「天使にラブ・ソングを」に出てきたような、ゴスペル音楽による合唱かもしれません。しかし、そもそもゴスペル(Gospel)という言葉は、音楽を意味するものではありません。
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試合後に祈って停職処分の米公立高校アメフト部コーチ、最高裁で逆転勝訴
試合後に祈ったことを理由に停職処分を受けた米ワシントン州の公立高校のアメリカンフットボール部コーチが起こした訴訟で、米連邦最高裁は、処分は差別に当たるとする判決を6対3で下した。コーチはこれまで下級審では敗訴しており、逆転勝訴となった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
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「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演