米国
-
世界宣教祈祷課題(2月15日):米国
米ケンタッキー州ウィルモアにあるアズベリー大学が、深く重厚な聖霊の臨在の伴うリバイバル※に湧いている。同校は、ウェスレアン・ホーリネスの伝統に根差した超教派の大学だ。
-
マーベリック・シティー・ミュージック、第65回グラミー賞キリスト教関係部門で4冠
米音楽界最高峰とされるグラミー賞の第65回授賞式が現地時間5日、ロサンゼルスで開催された。キリスト教関係の5部門では、2019年にデビューしたワーシップグループ「マーベリック・シティー・ミュージック」が4部門で受賞した。
-
映画「対峙」 「どこでも、いつでも起こり得る悲劇」を見事な会話劇に仕上げた傑作
ものすごい映画だ。言葉が出てこない。振り絞るようにして言葉を探しても、やはり出てこない。こんな体験は久しぶりだ。寒い季節に鑑賞したにもかかわらず、汗が滴り落ちる感覚が全身にある。それほど観ていた私が緊張していたのだろう。
-
米国家朝餐祈祷会で米NCC総幹事がメッセージ バイデン大統領も出席
米首都ワシントンで2日、第71回国家朝餐祈祷会(英語)が開かれ、米国キリスト教会協議会(NCC-USA)のバシュティ・マーフィー・マッケンジー暫定会長兼総幹事がメッセージを伝えた。
-
米フラー神学校で初の黒人学長誕生
福音派の代表的な高等教育機関である米フラー神学校は21日、カリフォルニア州のレイクアベニュー教会で、デイビッド・エマニュエル・ゴートリー氏の学長就任式を行った。75年余り続く同校の歴史で、アフリカ系米国人が学長に就任するのはこれが初めて。
-
バイデン氏、キング牧師が牧会した教会で演説 現職の米大統領で初
米国のジョー・バイデン大統領は15日、エベニーザー・バプテスト教会(米ジョージア州)で行われたキング牧師を記念する礼拝で演説した。キング牧師を聖書に登場するモーセやヨセフ、洗礼者ヨハネになぞらえ、米国の公民権運動を導いた指導者をたたえた。
-
プロテスタントとカトリックが合同開催 キリスト教一致祈祷週間、25日まで
プロテスタントとカトリックの諸教会が合同で開催している「キリスト教一致祈祷週間」が18日から始まった。今年のテーマは、イザヤ書1章17節から「善を行い、正義を追い求めなさい」。期間は、25日までの8日間。
-
新型コロナが宗教に与えた影響 米シンクタンクが比較調査
新型コロナウイルスのパンデミックは、宗教にどのような影響を与えたのか。米シンクタンクが最近発表した調査結果によると、礼拝に出席しない米国人が、パンデミック以降、急増したことが明らかになった。
-
「マジェスティ」の作詞者、ジャック・ヘイフォード牧師死去
日本では故・小坂忠牧師が歌ったことで知られる賛美歌「マジェスティ」の作詞者であるジャック・ヘイフォード(Jack Hayford)牧師が8日、米ロサンゼルス近郊サンフェルナンドバレーの自宅で死去した。
-
9・11で破壊されたニューヨークの教会が再建、21年ぶりに礼拝行われる
2001年9月11日の米同時多発テロ事件で破壊された米ニューヨークの教会が、21年ぶりに礼拝を再開した。礼拝が再開したのは、テロ事件の標的となった世界貿易センターの崩壊に巻き込まれ、聖堂が破壊された聖ニコラス教会。
-
米で「無宗教者」の増加傾向が鈍化 ギャラップ社が分析
米ギャラップ社による最新の分析によると、米国では近年、無宗教者の増加傾向が鈍化しているという。無宗教者の割合は、1950年代はほぼ0%で、その後20%程度まで増加したが、2017年以降は増加が「安定化」しているという。
-
米国、同性婚を法制化 「結婚尊重法」が成立
米国のジョー・バイデン大統領は13日、「結婚尊重法」に署名し、既に連邦最高裁判決によって連邦レベルで認められていた同性婚を法制化した。これにより、結婚を1人の男性と1人の女性の結合としていた「結婚防衛法」が正式に廃止されることになった。
-
米、信教の自由「特に懸念のある国」に12カ国 インド、ナイジェリアの非指定に批判も
米国のアントニー・ブリンケン国務長官(外相)は2日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」(CPC)に12カ国、一段階低い「特別監視リスト」(SWL)に4カ国を指定すると発表した。
-
米国聖公会、会員数・礼拝出席者数の減少続くも「楽観の余地ある」
米国聖公会は11月22日、最新の教勢統計を発表した。それによると、近年減少が続く会員数と礼拝出席者数は2021年も減少した。特に礼拝出席者数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受ける形となった。
-
無教派系教会が急成長、米最大のプロテスタント教団の信者数上回る 米宗教人口調査
米国ではこの10年間に、いずれの教派や教団にも属さない無教派系(単立系)教会の信者数がほぼ倍増し、同国最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)の信者数を上回ったことが11日、米国宗教人口調査の最新の結果で明らかになった。
-
米青年宣教団体、7千人以上の若者がキリストを信じる決心 前年から倍増
米国の若者の多くは現在、さまざまな課題や文化的混乱に直面しているとされるが、それにもかかわらず神は彼らのために働いていると、米青年宣教団体「ユース・フォー・クライスト」(YFC)は主張している。
-
米カトリック司教協議会、新会長選出 LGBTQ問題などで保守路線継続へ
米国カトリック司教協議会は15日、新会長にティモシー・ブロリオ大司教(70、米軍大司教区)を選出した。任期は3年。ブロリオ大司教は強硬派ではないものの、特に性的少数者(LGBTQ)の問題などにおいて保守的な立場とされる。
-
教会爆破を計画、シリア人難民に禁錮17年超 「イスラム国」に物的支援
米北東部ペンシルベニア州ピッツバーグの教会爆破計画に関わり、過激派組織「イスラム国」(IS)に物的支援をしたとして、同州在住のシリア人難民、ムスタファ・ムサブ・アロウェマー被告(24)に禁錮17年4月が言い渡された。
-
5・1万人が対面参加、8600人が信仰決心 「ソーカル・ハーベスト」
米大衆伝道者のグレッグ・ローリー氏による伝道集会「ソーカル・ハーベスト」が5、6の両日、米カリフォルニア州アナハイムで開催された。5万1千人を超える人が対面で参加し、8600人を超える人がキリストに従う決心をした。
-
「私は聖書が語ることをします」 107歳の米女性が語る長寿の秘訣
先月10日に107歳の誕生日を迎えた米南東部サウスカロライナ州サンティー在住のアデル・ジュリー・トンプソンさんが、地元テレビの取材に応じ、1世紀以上にわたる自身の生涯について振り返るとともに、長寿の秘訣について語った。
人気記事ランキング
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
斎藤友紀雄牧師死去、88歳 「いのちの電話」設立など自殺予防に尽力
-
東京地裁、旧統一協会に解散命令 協会側は即時抗告の意向
-
アメリカ合衆国長老教会、性自認や性的指向に基づく差別を禁じる教憲修正案を正式承認
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(218)音楽葬とは?その意味と特徴 広田信也
-
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
ローマ教皇が退院、両肺の肺炎で38日間入院
-
思い通りにいかないとき、どうする? 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
パリ外国宣教会、所属司祭らによる性暴力の報告書を公表 日本でも被害訴える声
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
-
日本キリスト教病院協会、新会長に笹子三津留氏
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司