米国
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米長老教会、教勢低下続くも「信仰告白」の件数や新規教会数は増加
全米最大の長老派教団であるアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)は1日、総会事務局がまとめた2022年の年次統計を発表した。それによると、昨年1年間で会員数は5万3千人余り、教会数は100件余り減少した。
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クリスチャンポスト、福音主義報道協会の年次コンテストで4部門入賞
本紙の提携先の一つである米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」(CP、本社:ワシントン)が、福音主義報道協会(EPA、本部:アリゾナ州)による2023年の年次コンテストで、4部門の入賞を果たした。
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米国で教会に対する襲撃事件急増、2023年第1四半期だけで69件
米国内の教会に対する襲撃事件が今年の第1四半期だけで69件発生し、例年に比べ大幅に増加していることが、最近発表された報告書で明らかになった。「教会に対する敵意」と題された報告書は、米保守系シンクタンク「家庭研究協議会」によるもの。
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「イエス・キリストの復活に関する聖書の記述は正確」 米国人の3人に2人が回答
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」によると、米国人の3人に2人は、イエス・キリストが聖書の記述通り死からよみがえったと信じているという。調査報告書「神学の現状2022」に基づくもので、この割合は2018年以降変わっていない。
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次のステップに進む「アズベリーリバイバル」 チーム組んで学外に証し、スモールグループで弟子訓練
米アズベリー大学では、16日間にわたって続いた礼拝が終わった後も、学生や教職員らが大学の枠を越えてリバイバルの体験を伝えている。彼らは「アウトポーリングチーム」と呼ばれ、グループまたは二人一組で地域の教会を訪れ、自らの体験を証ししている。
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【書評】『宗教からアメリカ社会を知るための48章』
著者の上坂昇氏(桜美林大学名誉教授)は、私にとっては雲の上の人。実際に博士論文を書く際には、上坂氏の『キング牧師とマルコムX』や『神の国アメリカの論理』を通して大いに学ばせていただいた。
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17教会から中高生1300人が参加、洗礼受ける参加者も 「ディサイプルナウ」
米ジョージア州のメガチャーチで3月24日から26日にかけて、17の教会から約1300人の青少年が集まり、礼拝と賛美の集会が行われ、多くの参加者がイエス・キリストに従う決心をした。
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ヘリからイースターエッグ投下、1万個規模のエッグハント計画 米ラスベガスの教会
米ラスベガスの教会が、イースター(復活祭)当日に、イースターエッグ約1万個を使ったエッグハント(卵探し)を計画しており、うち数千個はヘリコプターから投下する予定だという。
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テロ組織に拉致された米国人宣教師、6年5カ月ぶりに解放 ニジェールで25年以上奉仕
西アフリカのニジェールでイスラム系テロ組織に拉致されていた米国人宣教師とフランス人ジャーナリストが解放された。解放された米国人宣教師は、2016年10月に拉致されたジェフ・ウッドケ氏。
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米司教協議会、性転換治療は「創造の秩序」に反する カトリック系病院に実施しないよう呼びかけ
米国カトリック司教協議会(USCCB)は20日、性転換治療は神の「創造の秩序」に反するとし、カトリック系病院にこうした治療を実施しないよう呼びかける文書を発表した。
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教会設立のキリスト教系小学校で銃乱射事件、児童3人含む6人死亡
米ナッシュビルのキリスト教系小学校「カベナントスクール」で27日、銃乱射事件があり、児童3人と教職員3人の計6人が死亡した。容疑者は地元に住む白人の女で、警官に射殺された。女は過去に同校に在籍しており、トランスジェンダーだったという。
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祈っただけで逮捕は暴挙 米下院議員8人が英国のキリスト教徒に対する処遇巡り懸念表明
米国の下院議員8人が、英国のキリスト教徒に対する処遇について懸念を表明する書簡を送付した。議員らは、英国の状況について「思想の自由」の「存亡の危機」に直面していると危惧している。
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ビリー・グラハム氏の旧宅、牧師や宣教師のためのリトリートセンターに
世界的に有名な大衆伝道者、故ビリー・グラハム氏の米ノースカロライナ州モントリートにある旧宅が、地元の実業家やクリスチャン俳優らの協力によって、牧師や宣教師のためのリトリートセンター(修養施設)として活用されることになった。
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世界宣教祈祷課題(3月17日):米国
2月8日にケンタッキー州ウィルモアにあるアズベリー大学の定例の礼拝に端を発したリバイバルは、その後350時間を超える不断の礼拝となり、すでに複数のキャンパスに飛び火している。
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アズベリー大学の学生40人以上にインタビュー 学外の人たちに知ってほしい4つのこと
学生たちによる祈りや賛美、証しの集会が約2週間にわたって続き、リバイバルとして注目を集めた米アズベリー大学。クリス・マッキンタイヤー牧師はこのほど、同大の学生40人以上にインタビューをし、分析した記事を掲載した。
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世界宣教祈祷課題(3月1日):米国
2月8日にケンタッキー州ウィルモアにあるアズベリー大学の定例の礼拝に端を発したリバイバルは、その後350時間を超える不断の礼拝となり、すでに複数のキャンパスに飛び火している。
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米アズベリー大学のリバイバル、他大学や教会、宣教団体にも波及
米アズベリー大学で起こったリバイバルが世界中で関心を集める中、同大学以外でも同様の動きが広がっている。米国内の複数のキリスト教系大学で自然発生的な集会が持たれるようになった他、一部の教会や宣教団体でもそうした動きが見られている。
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米南部バプテスト連盟、女性牧師を理由にサドルバック教会など5教会と友好関係を断絶
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)は21日、サドルバック教会(カリフォルニア州レイクフォレスト)を含む5教会について、女性牧師を認めていることを理由に、友好関係を断絶することを決めた。
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米アズベリー大学のリバイバル、23日の「大学祈祷日」で集会を終了へ 学長が声明
8日からキャンパス内の講堂で約2週間にわたって賛美と祈りの集会がノンストップで続き、リバイバルとして注目されているアズベリー大学は21日、学長の声明をウェブサイトに掲載し、23日の「大学祈祷日」を最後に、集会を終了する発表した。
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薬物依存、売春、望まない妊娠 放蕩の末にキリストに人生を変えられた宣教師の娘の証し
米カリフォルニア州出身のホイットニー・ハリスさんは、薬物依存やアルコール依存、売春など、かつての放蕩(ほうとう)生活から抜け出す力をイエス・キリストが与えてくれたと証しする。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊