米国
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イーロン・マスク氏「私は文化的なクリスチャン」 子の性別移行「騙されて」同意と発言
米実業家のイーロン・マスク氏が、自身は「文化的なクリスチャン」だと語った。また、トランスジェンダー女性の自身の子どもについて、「騙されて」性別移行に同意したと述べ、近年のトランスジェンダーを巡る動きに否定的な考えを示した。
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21世紀の神学(22)トランプ前大統領、共和党全国大会でのスピーチの真意 山崎純二
2024年米大統領選挙に向けた共和党全国大会は18日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで最終日を迎えました。ドナルド・トランプ前大統領は暗殺未遂事件を経て、大統領候補指名を正式に受諾する演説を行いました。
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クリスチャン投資家のビル・ファン氏、証券詐欺などで有罪に 福音派の大口献金者
取引先の金融機関に計100億ドル(約1兆5600億円)余りの損失を与え、証券詐欺など計11の罪で起訴されていた米投資会社のアルケゴス社創業者で、クリスチャン投資家として知られる韓国系米国人のビル・ファン氏(60)が10日、有罪評決を受けた。
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トランプ氏が副大統領候補に選んだバンス氏とは? 5年前に受洗、その信仰の歩み
銃弾が数センチずれていれば命を失っていたであろう暗殺未遂事件に遭遇したドナルド・トランプ前米大統領。その2日後の15日、共和党の大統領候補であるトランプ氏は、同党のJ・D・バンス上院議員(オハイオ州選出)を副大統領候補に選んだ。
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トランプ氏暗殺未遂事件で死亡したのは毎週教会に通う消防士 家族守った「英雄」と称賛
13日に発生したドナルド・トランプ前米大統領の暗殺未遂事件に巻き込まれ死亡した集会参加者は、2人の娘を持つ消防士の男性で、毎週日曜日に教会に通うクリスチャンだった。
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米最大の長老派教団、韓国系米国人の女性牧師を総会書記に選出 非白人の女性で初
全米最大の長老派教団であるアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)は1日、韓国系米国人のオー・ジヒョン牧師を総会書記に選出した。総会書記は実務上のトップで、女性が就任するのはこれが2人目、非白人の女性が就任するのはこれが初めて。
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ワールドミッションレポート(6月28日):米国 聖堂の長椅子が225人のホームレスのために寝台として提供される
ホームレスにとって、寝る場所の確保は簡単ではない。そのため、彼らにとっては睡眠不足が最も深刻な健康問題の一つなのだ。サンフランシスコにある聖ボニフェイス教会では、毎日平均225人のホームレスが聖堂の長椅子で安全と安眠を得ている。
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米国聖公会、49歳のショーン・ロウ主教を次期総裁主教に選出 歴代最年少
米国聖公会は26日、米ケンタッキー州ルイビルで開催した第81回総会で、ペンシルベニア北西部教区主教とニューヨーク西部教区暫定主教を兼任するショーン・ロウ主教を、次期総裁主教に選出した。ロウ主教は現在49歳で、歴代最年少の総裁主教となる。
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米メガチャーチの主任牧師が辞任、過去に10代少女に性的虐待 被害者が告発
毎週の礼拝出席者が2万5千人を超える全米9位のメガチャーチ「ゲートウェー教会」(米テキサス州サウスレイク)のロバート・モリス主任牧師(62)が、約40年前に10代の少女に対し性的虐待を繰り返していたことが発覚し、辞任した。
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「罪のため」 米メガチャーチの主任牧師が辞任 国際的なラジオ伝道者
米テキサス州ダラスの教会「オーククリフ・バイブル・フェローシップ」のトニー・エバンス主任牧師(74)が、牧師として求められる基準から外れてしまった過去があったとして、「霊的な癒やしと修復」のため、辞任すると発表した。
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米プロテスタント牧師の大半が同性婚に反対、主流派でも同性婚への支持が失速
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」の最新の調査結果によると、米国内のプロテスタントの牧師の大半が、同性婚に反対していることが分かった。また、主流派の牧師の間でも、同性婚に対する支持が失速していることが明らかになった。
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ワールドミッションレポート(6月7日):米国 サイケデリック・イベントに命の水を運ぶ者たち
ネバダ砂漠で開催されるアートヒップスターの祭典「バーニングマン」には毎年、全米から5万人以上の参加者が集まる。丸1週間、「バーナー」と呼ばれる参加者たちはキャンプをし、アルコール、ドラッグ、サイクリング、あらゆる種類の…
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米カトリック教区が破綻申請へ、聖職者の性的虐待巡り154件の訴訟に直面
米カリフォルニア州のカトリック教区が、聖職者による性的虐待を巡る訴訟に対応するため、米連邦破産法11条に基づく申請をすることを明らかにした。破産申請の方針を発表したのは、同州中部のフレズノ教区。2022年末までに154件の訴訟を起こされた。
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宙づりトレーラーから祈って生還、運転手が体験語る 「あの日、神は聞いてくださった」
複数の車が絡む衝突事故に巻き込まれ、橋から宙づりになるも、救出されるまで祈り続け、無傷で助かったトレーラー運転手の女性がその体験を語った。運転手のシドニー・トーマス(26)さんは、「あの日、神は聞いてくださったのです」と話した。
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6千人以上が受洗、米カリフォルニア州で州史上最大規模の合同洗礼式
米カリフォルニア州南部ハンティントンビーチで18、19の両日、合同洗礼式が行われ、6015人が受洗した。一つの場所で行われた洗礼式としては、同州史上最大規模とみられる。州内では他にも各所で洗礼式が行われ、州内で計1万2216人が受洗した。
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ビリー・グラハム氏の銅像、米連邦議会議事堂に設置される
世界的な大衆伝道者ビリー・グラハム氏(1918~2018)の銅像が、米首都ワシントンの連邦議会議事堂に設置された。16日には除幕式が行われ、連邦議会上下両院の議員やキリスト教指導者ら数百人が参加した。
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ワールドミッションレポート(5月19日):米国 ウーバーの運転手、主イエスに立ち返る
ケビンはウーバーの運転手をして生計を立てていた。ある日、彼は約30分の道のりをキリスト教の伝道者を乗せて運転していた。車内の会話は日常的な会話から始まった。家族がいるのか、一日中この仕事をしているのかなどの軽い会話だった。
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米南部バプテスト連盟で教勢回復の兆し 「神が働いていることを疑う余地ない」
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)の最新の統計をまとめた「年次教会概要」(ACP、英語)が7日、発表された。それによると、SBCは2023年、受洗者数、礼拝出席者数、スモールグループの出席者数ともに増加した。
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米国際宗教自由委、アゼルバイジャンを信教の自由「特に懸念のある国」に初の指定勧告
米政府の諮問機関である米国際宗教自由委員会は1日、2024年の年次報告書を発表した。同委は報告書で米国務省に対し、南コーカサス地方のアゼルバイジャンを、信教の自由に関して「特に懸念のある国」(CPC)に指定するよう初めて勧告した。
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合同メソジスト、米国聖公会とのフルコミュニオンに関する協定案を承認 実現に向け前進
合同メソジスト教会(UMC)は4月30日、総会で米国聖公会とのフルコミュニオンに関する協定案を承認した。米国聖公会が同じく協定案を承認すれば、両教団はそれぞれの洗礼や聖餐を認め合い、教職者が互いの教団で奉仕することが可能な関係となる。
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