米国
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トランプ、ハリス両氏は共にキリスト教徒としても宗教的とも見られていない 米世論調査
次期米大統領候補のドナルド・トランプ前大統領とカマラ・ハリス副大統領は、共に自身をキリスト教徒あるいは宗教的だと主張しているが、ほとんどの米国人は両氏を、とりわけキリスト教徒とも宗教的とも見ていないことが、最近の世論調査で分かった。
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性別移行祝うケーキの制作拒否で訴えられたケーキ職人、米コロラド州最高裁で逆転勝訴
トランスジェンダーの女性が、自身の性別移行を祝うケーキの制作を拒否したことは差別に当たるとし、クリスチャンのケーキ職人に対して起こした訴訟で、米コロラド州最高裁は8日、トランスジェンダーの女性の訴えを6対3で棄却した。
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未成年者への性的暴行罪で起訴の牧師、保釈後に拳銃自殺 11人の子の父
未成年者への性的暴行罪で起訴された牧師が保釈後、拳銃自殺した。死亡したのは、デイビッド・マーク・ベイカー・シニア牧師(57)。11人の子と11人の孫がおり、バプテスト系のオンライン大学の副学長を務め、少なくとも2つの教会を設立していた。
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ワールドミッションレポート(10月4日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(6)
主は、かつて10年もの歳月をポルノ業界で過ごし、薬物中毒者になって人生のどん底にまで堕ちてしまった女性をその泥沼から救ってくださっただけでなく、彼女夫妻を「純潔の伝道者」として仕立ててくださった。
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ワールドミッションレポート(10月3日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(5)
聖霊に打たれてポルノ業界から完全に足を洗ったブリトニーはその後、リチャード・デ・ラ・モーラという牧師と結婚した。そう、この夫婦は、ブリトニーの証しの中で語られたように、純潔や貞操の尊さ、ポルノなどの性的依存や誘惑に打ち勝つことを説く…
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ワールドミッションレポート(10月2日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(4)
撮影のために、ラスベガスへ向かう機上にいたブリトニーだったが、聖霊の強い促しを受けて、悔い改めへと導かれた彼女は、その日の撮影を断り、それ以来ポルノ業界と決別したのだ。これは、彼女の赤裸々な訴えと証しである。
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ワールドミッションレポート(10月1日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(3)
ポルノ業界に身を持ち崩していたブリトニーだったが、やがて彼女は仕事のストレスからうつ病になり、ヘロイン中毒となってしまう。そんな時、彼女は助けを求めてクリスチャンの祖父母を訪ねたのだった。
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ワールドミッションレポート(9月30日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(2)
私は高校生の頃から拒食症と闘っていました。体重が減り始めると、それに執着するようになったのです。私の母親は私の一挙手一投足をコントロールする人でした。私が自分でコントロールできる唯一のことは、食べることだけでした。
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米南部バプテスト連盟、本部ビルを売却へ 性的虐待問題の調査・訴訟費用膨らみ
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟は17日、教団内の性的虐待問題に関する調査や訴訟のための費用がかさむ一方、収入が減少している状況を踏まえ、財政を安定させるためにテネシー州ナッシュビルの本部ビルを売却する計画を発表した。
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ワールドミッションレポート(9月29日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(1)
聖書を読むと、マグダラのマリア、サマリアの女など、いわゆる「訳あり女」が主イエスとの出会いを通して変えられていく姿が描かれている。ブリトニー・デ・ラ・モーラは、まさにそのようにして、キリストとの出会いによって人生が劇的に変えられた「訳あり…
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中国、18年収監の米国人牧師を釈放 「家の教会」支援で終身刑
中国で18年にわたり収監されていた中国系米国人のデイビッド・リン牧師がこのほど釈放され、米国に帰国した。リン氏は「家の教会」と呼ばれる中国政府が認めていない教会を支援していたが、突然拘束されて詐欺罪に問われ、終身刑を言い渡されていた。
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聖書を読んだことで2度逮捕、不当性訴え提訴した米国人牧師が完全勝訴
中絶推進派の集会などで聖書を読むなどしたことで2度にわたり逮捕されたキリスト教の牧師が、逮捕は不当だとして米ワシントン州シアトル市を相手取り起こした訴訟で、同州の連邦地裁は9日、牧師側の訴えを全面的に受け入れた同意命令を言い渡した。
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プロテスタント、カトリック双方でトランプ支持上回る 有権者全体では拮抗 米世論調査
11月に行われる米大統領選で、プロテスタントとカトリック双方の信者の間では、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領の支持率の方が高いことが、米シンクタンク「ピュー研究所」の最新の世論調査で明らかになった。
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米福音派信者の教会に対する献金、この3年で「大幅に減少」
新たな調査によると、米国のプロテスタント福音派の信者のうち、教会に献金する人の割合がこの3年で「大幅に減少」したことが明らかになった。年間の平均献金額も減少しており、教会以外の慈善団体に寄付する人の割合も減少した。
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ハリス氏、黒人教会の教団総会でビデオメッセージ ルカ福音書を引用
カマラ・ハリス米副大統領は27日、アフリカン・メソジスト監督(AME)教会の総会にビデオメッセージを寄せ、新約聖書のルカによる福音書を引用しながら語った。AME教会は、会員の多くが黒人のいわゆる「黒人教会」の教団。
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ビリー・グラハム氏の孫娘、「ハリスを支持する福音派」集会で動画メッセージ
米大衆伝道者の故ビリー・グラハム氏の孫娘ジェルーシャ・デュフォードさんが14日、11月の大統領選における民主党候補のカマラ・ハリス副大統領を応援する「ハリスを支持する福音派」のオンライン集会に動画メッセージを寄せた。
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インテルCEO、人員削減発表後に聖書の一節を引用 さまざまな反応呼ぶ
米半導体大手のインテルが、経営再建のため従業員の15%以上を解雇すると発表した後、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が自身のX(旧ツイッター)に聖書の言葉を投稿したことで、さまざまな反響を呼んだ。
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4人組の米人気ゴスペルグループ、3人が飛行機事故で死亡
米人気ゴスペルグループ「ネロンズ」のメンバー3人が7月26日、飛行機事故で亡くなった。ネロンズは、夫妻と娘2人による4人組のグループ。クルーズ船で行われる公演に出演するため、シアトルに向かっていたところ、飛行機が途中で墜落し、亡くなった。
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米エレベーション教会、礼拝出席者数が2割増 献金額は150億円超に
米メガチャーチ「エレベーション教会」はこのほど、2023年の年次報告書を発表した。それによると、昨年は新たに3つのキャンパス(礼拝所)を開設し、毎週の礼拝出席者数は1万7千人を超え、献金額は1億840万ドル(約158億円)に達した。
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ハリス米副大統領、大統領選出馬の日に牧師に電話
11月の米大統領選で再選を目指していたジョー・バイデン大統領が撤退を表明し、後任候補としてカラマ・ハリス副大統領への支持を表明した日、ハリス氏自身は、大統領選への出馬を表明するとともに、長年親交のある牧師に電話し、祈りを求めていた。
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