アフガニスタン
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世界宣教祈祷課題(12月20日):アフガニスタン
首都カブール制圧により、巨大な難民問題を抱えるようになったアフガニスタンだが、10月25日の国連発表によると、世界最悪の人道的危機にあり、現在人口3800万人のうちの2300万人が、追加の援助なしには冬を越す食糧が不十分だという。
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世界宣教祈祷課題(12月5日):アフガニスタン
首都カブール制圧により、巨大な難民問題を抱えるようになったアフガニスタンだが、10月25日の国連発表によると、世界最悪の人道的危機にあり、現在人口3800万人のうちの2300万人が、追加の援助なしには冬を越す食糧が不十分だという。
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アジアの宗教者、アフガニスタン情勢受けメッセージ 「祈り、行動を続けていく」
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会は20日、アフガニスタンのために祈るとともに、現地で活動するパートナーと協力しながら、人道支援活動や中長期的な平和教育活動、共生のための対話活動の推進に尽力していくとするメッセージを採択した。
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アフガン人支援する元米軍特殊部隊将校の宣教師「30~40人が処刑される写真見た」
タジキスタンでアフガニスタン人を支援している元米軍特殊部隊将校のキリスト教宣教師であるデビッド・ユーバンク氏は最近、米キリスト教メディアのインタビューに答え、30人から40人が処刑される写真を見たと語った。
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アフガンのキリスト教徒、危機の「新たな局面」に 連絡途絶える事例相次ぐ
米国を拠点とする宣教団体によると、アフガニスタンではタリバンの占領による危機が「新たな局面」に入っており、連絡を取れなくなっている現地の協力者が多数いるという。
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世界宣教祈祷課題(9月16日):アフガニスタン
8月15日、イスラム原理主義組織のタリバンによってアフガニスタンの大統領府が占拠され、首都カブールが陥落した。今回の首都制圧は撤退に向けて米軍の影響力が弱まっていた隙をついた形となる。
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パキスタンの教会、タリバン復権の影響懸念し警備を強化
パキスタンの教会は、過去にイスラム過激派の標的となったことがあり、日曜礼拝が行われている間は、教会周辺に武装警備員を配置しているが、ここ最近はタリバンの復権に伴い、テロ攻撃が増加することを恐れて警備員を増員した。
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アフガニスタンからキリスト教徒1200人救出 民間からの寄付金で
アフガニスタンのキリスト教徒1200人が、民間からの寄付金で避難することができた。救出活動は、迫害下にあるキリスト教徒やその他の少数民族を支援するナザレン基金が調整役を果たして行われた。
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世界宣教祈祷課題(9月1日):アフガニスタン
8月15日、イスラム原理主義組織のタリバンによってアフガニスタンの大統領府が占拠され、首都カブールが陥落した。今回の首都制圧は撤退に向けて米軍の影響力が弱まっていた隙をついた形となる。
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ローマ教皇、アフガニスタンのために祈りと断食を呼び掛ける
ローマ教皇フランシスコは29日、バチカンで行った「お告げの祈り」で、アフガニスタンの女性や子ども、そして先週カブール空港で起きた自爆テロにより犠牲になった人々に深く心を寄せ、同国の人々のために祈りと断食を行うよう呼び掛けた。
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英国の教会指導者ら、アフガン民への増援を要請 弱者中心の支援訴え
英国のカトリック司教と英国国教会の主教は25日、英ガーディアン紙に共同書簡を掲載し、アフガニスタンからの撤退期限が31日に迫る中、弱い立場にある同国民への増援を訴えた。
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タリバン、携帯電話に聖書アプリないか検査 キリスト教徒の殺害予定者リストも
米軍がアフガニスタンからの撤退作業を進め、タリバンが実権を握り実行支配を強める中、同国の地下教会の指導者らは、宗教的少数派への影響を警告している。
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タリバンがアフガン掌握、WEA「深い懸念」 WCC「再び恐怖と不安に」
アフガニスタンを旧支配勢力のイスラム主義組織「タリバン」が掌握し、民主政権が事実上崩壊したことを受け、世界福音同盟(WEA)は「深い懸念」を表明。世界教会協議会(WCC)は、同国の人々が「再び恐怖と不安にさらされている」と危惧した。
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中村哲医師は「仁と義の人」、しのぶ会に600人 賛美歌を歌う場面も
昨年12月にアフガニスタンで銃弾に倒れたNGO「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師をしのぶ会が1日、東京都練馬区の練馬文化センターで開催された。会場には収容人数の約600人を大きく上回る人々が訪れ、入場できない人も多数出るほどだった。
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世界の迫害国リスト発表、攻撃受けた教会・施設は9千以上 北朝鮮が19年連続ワースト1位
オープン・ドアーズが15日、世界の迫害状況をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2020」を発表した。それによると2019年は、教会やキリスト教関連施設に対する攻撃や、信仰を理由としたキリスト教徒の投獄が急増した年だった。
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中村哲氏、遺族と共に福岡に帰郷 YMCA・日本キリスト教海外医療協力会の代表者がコメント
アフガニスタンで銃撃され死亡した医師・中村哲氏(73)の遺体が9日午前、遺族と共に故郷の福岡に到着した。訃報を受け、中村氏が所属していたYMCAや日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)の代表者が、追悼のコメントを発表した。
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中村哲医師の母校・西南学院が追悼文「先生の志を大切にして歩む教育機関でありたい」
紛争の続くアフガニスタンで長年にわたって支援活動をしてきた医師の中村哲氏(73)が4日、同国東部で襲撃され、死亡したことを受け、母校の西南学院が追悼文を公表した。「先生の志を大切にして歩む教育機関でありたいと心から願います」とつづっている。
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クリスチャン医師の中村哲氏、アフガニスタンで銃撃され死亡
アフガニスタンで農業用水路の建設などを長年行ってきたクリスチャンの医師、中村哲氏(73)が現地時間4日午前、同国東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで銃撃され、死亡した。
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イスラム過激派による民間犠牲者、世界で2万2千人 英元首相創設の研究所が発表
トニー・ブレア・グローバル化研究所は13日、「世界過激派モニター」と呼ばれる報告書を発表した。それによると「暴力的なイスラム主義組織」とそれに対する応戦による2017年の死者数は、世界66カ国で少なくとも8万4023人に上ることが分かった。
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迫害がひどいワースト50カ国、米団体が発表 北朝鮮が17年連続で1位
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は10日、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2018」を発表した。最も迫害がひどい国とされたのは北朝鮮で、17年連続でワースト1位となった。
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