記事一覧
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政府が10年前に解任した、正教会総主教の解放を呼び掛け エリトリア
20日、エリトリア政府がエリトリア正教会のアントニオス総主教を解任してから10年が経過したことを受け、あらためてアントニオス総主教の解放を呼び掛けた。エリトリアは世界で最も抑圧の激しい国の一つとみなされており、宗教は厳しく統制されている。
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米ニューヨーク州の教会、数千人に移動式の衣料供給サービス開始
米ニューヨーク州バッファローのトゥルー・ベテル・バプテスト教会は12日、「シェパードのクローゼット(Shepard's Closet)」という移動式の衣料供給サービスを開始し、地域住民のために無料の冬季衣料を積んだ巡回バスを走らせた。
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宗教的迫害の増加 「前代未聞」規模の教会破壊が発生 キューバ
信教の自由を守る慈善団体「世界キリスト教連帯」(CSW)の報告によると、キューバで「前代未聞」規模の教会破壊が起こっているという。昨年、キューバにおける信教の自由の侵害の件数は、2014年の220件に比べて約10倍の2300件に上った。
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エチオピアの危機は食い止めることができる
2015年10月以降、エチオピアで人道的危機が起こっており、1020万人が食糧危機に直面している。援助団体とエチオピア政府は計画を立てたものの、それを実行するために必要な資金のわずか5パーセントしか調達できていない。
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「サイードは自由になった」 妻のナグメーさんがオバマ大統領、フランクリン・グラハム牧師、署名した数百万人に感謝
解放されたサイード・アベディニ牧師の妻ナグメーさんが、オバマ大統領やフランクリン・グラハム牧師をはじめ、アベディニ牧師の解放キャンペーンを行った多くの諸団体、このことのために署名を寄せた世界中の数百万人に感謝した。
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2015年は世界中のキリスト教徒にとって最も致命的 オープン・ドアーズの「ワールド・ウォッチ・リスト」発表
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」は、世界で最もキリスト教徒に対する迫害が激しく、前代未聞の状況に達している国々のリストを公表し、2015年は2014年をしのぐ、全世界のキリスト教徒にとって最も致命的な年だったと述べた。
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キリスト教徒の難民、ドイツの難民キャンプで「冷酷な嫌がらせ」に直面
キリスト教徒の難民が、ドイツの難民キャンプで「冷酷な嫌がらせ」に直面していると、正教会のある主教が指摘した。ゲッツェンドルフにある聖ゲオルグ修道院長のダニイル氏は、難民キャンプに滞在しているキリスト教徒たちの境遇について明かした指導者たちの一人だ。
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アングリカン・コミュニオン、同性婚支持の姿勢を理由に米国聖公会の会員資格を停止(2)
8800万人の会員を代表する指導者たちは、神学的にリベラルな神学的立場をとる米国聖公会に対し、同性婚擁護の姿勢を理由に会員資格の停止処分をした。
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アングリカン・コミュニオン、同性婚支持の姿勢を理由に米国聖公会の会員資格を停止
8800万人の会員を代表する指導者たちは、米国聖公会に対し、同性婚擁護の姿勢を理由に会員資格の停止処分をした。カンタベリー大主教が主催した首座主教会議において、世界中の聖公会を代表する指導者たちは14日、米国聖公会の会員資格停止を発表した。
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女性礼拝者の関心を引くため、靴をかたどった教会が建築される 台湾
台湾で、斬新な外観の教会が誕生する。より多くの女性に教会に来てほしいとの願いをもって、巨大なシンデレラのガラスの靴のような礼拝堂が建てられた。青いガラス320枚で靴をかたどった建築は、意図的に女性礼拝者をターゲットとしたものだ。
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破壊された教会の代わりに設置されたテント撤去へ インドネシア
インドネシアで、がれきの山となった教会の代わりに昨年キリスト教徒が設置したテントが、撤去される。シャリア法により統治されているアチェ州シンキル県の当局は、クリスマス礼拝のためだけに設置することを許可されたテントを撤去する予定だ。
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英国国教会の礼拝出席者数、史上初めて100万人を下回る
12日に発表された調査結果によると、毎週英国国教会の礼拝に出席している人の数が、史上初めて100万人を下回った。死亡か教会に行くことをやめたことにより、2万4千人以上減少した。出席している98万人のうち、83万人が成人だ。
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フィリピンのローマ・カトリックの信者150万人、奇跡を祈り「ブラック・ナザレ祭」の行進に参加
8日午前から9日にかけて、フィリピンのローマ・カトリックの信者約150万人が、マニラで行われる毎年恒例の「ブラック・ナザレ祭」の行進に参加し、約1世紀前に作られた等身大のイエス像を運び、奇跡を祈った。警察官と兵士約5千人が、20時間にわたる行進を警備するために配置された。
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中東でのキリスト教の驚くべきうねり
数百万人のキリスト教徒が中東から脱出し、キリスト教発祥の地からキリスト教人口が減少していく中で、異例の現象が起こっている。近隣の国々で大規模な流出があるただ中で、このイスラム教が厳格に支配する地域でキリスト教人口が急上昇しているのだ。
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英ロックシンガーのデヴィッド・ボウイさん、がんとの闘いの末死去
誕生日に最後のアルバムとなった「★」(ブラックスター)を発売した3日後の10日、英ロックシンガーのデヴィッド・ボウイさんががんとの闘いの末亡くなった。69歳だった。長年制作を共にしたプロデューサー、トニー・ヴィスコンティは「★」を「別離の贈り物」と呼んだ。
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キリストの愛がどのようにして多くの孤児たちに届いているか グアテマラ
グアテマラで最近、ホセくんに出会った。その時、私は不意を突かれた。グアテマラ市のすぐ近くにある国営の子ども向けシェルターを訪問していた。シェルターにいる800人の少年少女たちはみな、何らかの理由によって国が後見人となっていた。
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「極限的にひっ迫した」危機に見舞われるシリア人 生存のため犬・猫・草食べる
3つの街で包囲されているシリア人が「極限的にひっ迫した」人道的危機に見舞われており、飢餓のゆえに犬・猫・草を食べ始めた者もいると赤十字国際委員会(ICRC)が警告した。この危機は政府が掌握しているフォアやカフライヤの街々にも波及している。
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イランでキリスト教会の資産を不法に接収、モスクに転換
イランで2年前に当局によって不法に接収された教会所持の土地が、イスラム教の祈りのセンターの予定地となる。土地の所有者であるテヘラン西部にあるカルデア・カトリック教会は、政府に対して土地を返還するよう幾度となく要請してきたが、無駄に終わったという。
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ガリッサ大学が再開 キリスト教徒の学生は残る恐怖のために出席できず
過激派組織「アルシャバブ」(ソマリア)により148人が殺害されてから9カ月がたったケニア北部のガリッサ大学が再開した。しかし、800人強いた学生のうち、講義が再開するときには60人しか復帰しない見込みであり、そのほとんどはイスラム教徒だ。
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祈祷会の最中にヒンズー過激派が教会を包囲、キリスト教徒15人が逮捕される
インドのカルナータカ州で、祈祷会の最中に教会が包囲され、キリスト教徒15人が強制改宗の罪で逮捕された。「信者教会」と呼ばれる福音派プロテスタント教会で、新年を迎えるための祈祷会を行っていたが、警察が集会を中断し、中にいた参加者を逮捕した。
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