記事一覧
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なぜネパールには、世界で最も急成長している教会があるのか
ヒマラヤ地方にあるネパールでは、1951年の国勢調査の時点で、キリスト教徒の数はゼロだった。しかし、2001年には約10万2千人に、さらに10年後の2011年にはその3倍以上の37万5千人となった。
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パキスタン警察、キリスト教徒の男性を裸にして吊るし、丸太で暴行し死亡させる 男性の息子が明かす
イスラム教徒の家庭で窃盗を犯したことを自白させるため、警察による拷問を受けたキリスト教徒の男性の息子クラームさんが、今月に入り、男性が受けた恐ろしい暴行の実態を語った。男性は死亡した。
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ジカ熱の「爆発的な流行」受け、ラテンアメリカ諸国が中絶禁止の緩和検討
世界保健機関(WHO)が1月28日、ジカ熱の「爆発的な流行」として警告を発したことを受け、ラテンアメリカ諸国の政府内では、中絶禁止を緩和する議論が再燃している。ジカ熱は、小頭症の発生と関連のある疑いがある。
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ジャマイカの牧師、引退に涙 数十年にわたる「奇跡的な」働きの末
ジャマイカで最も人気のある牧師の一人が、類いまれな、そして奇跡的ですらあった働きの末、72歳で引退した。彼と教会は地震、放火、また彼自身の命を狙う者からも生き延びた。
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テッド・クルーズ氏、アイオワ州党員集会で勝利 神と「勇気ある保守派」に感謝(動画あり)
テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員(44)は1日夜、中西部アイオワ州での共和党員集会でほかの大統領選の候補者に勝利したことを受け、聖書を引用して神と保守派による強い草の根運動に感謝した。
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インドでキリスト教徒に対する襲撃事件が増加 2015年に重大事件だけで365件以上
インドのムンバイに拠点を置くキリスト教人権団体は、2015年の1年間に1日1回以上の割合でキリスト教徒に対する事件が起きており、牧師7人が死亡し、8千人以上の信者が被害に遭ったと公表した。
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教会へ通う人の数、ここ数年の減少傾向から突如増加に転じる 英国
新しい調査結果によると、過去12カ月間に、英国の成人の10人に6人が教会を訪れたことがあるという。この結果は、ここ数年間に行われた調査の多くで長期的な減少が見られたことに反している。
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国境を挟んでの聖餐式が計画される 移民の窮状を強調
米国とメキシコのキリスト教徒が、移民の窮状に注目を集めるため、国境を挟んでの聖餐式を計画した。メキシコのティフアナと米国のサンディエゴを隔てるフレンドシップ・パークで礼拝を執り行う予定だ。
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サイード・アベディニ牧師、解放後初のインタビューで明かす刑務所での絶えざる祈り
1月にイランの刑務所から解放された米国人、サイード・アベディニ牧師は、解放後初のインタビューで、拘束中に遭った拷問と絶えざる祈りについて口を開いた。「毎日何時間も何時間も、時には20時間以上、ただ祈りました」
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ISに包囲されたシリアの街で12万人が飢餓にさらされる
過激派組織「イスラム国」(IS)が包囲を続けるシリアの街デリゾールで、少なくとも12万人が飢餓にさらされていると、カトリック教会の大司教が警告した。デリゾールでは、2011年の内戦の勃発以降、IS、シリア政府軍、自由シリア軍などの武装勢力が戦闘を続けている。
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チャールストンのエマニュエル教会、銃撃事件で死亡した牧師の後任に初の女性牧師を指名
昨年6月、聖書の勉強中に白人至上主義者を自認する男によって9人が射殺された、米サウスカロライナ州チャールストンにあるエマニュエル・アフリカン・メソジスト監督(AME)教会が、教会の歴史上初めて女性牧師を指名した。ベティ・ディアス・クラーク氏だ。
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EUとキリスト教―宗教的アイデンティティーについての質問が討論の多くを占める
27日の夜に行われた欧州連合(EU)の将来をめぐる議論において、聴衆とパネリストが激しくぶつかる中で、イスラム教とヨーロッパの独自性の関係が論題の大勢を占めた。討論は、ヨーロッパがどのような姿になるべきかという点に焦点を当てて行われた。
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チェコ共和国の難民受け入れの表明を受け、イラクのキリスト教徒が入国
チェコ共和国が難民に門戸を開いたことを受け、イラク人キリスト教徒150人以上が定住する予定だ。24日、イラクのモスルから脱出した153人のうち、最初の団体がプラハに到着した。チェコはEUによる難民12万人の受け入れ案に反対していた。
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カナダ人牧師の解放を 12万5千人以上署名
北朝鮮の労働党体制の下で収監されているカナダ人牧師の釈放を求め、すでに12万5千人以上がインターネットの署名サイトで署名している。韓国生まれのカナダ人牧師ヒョン・スー・リム師は昨年逮捕され、12月に無期労働教化刑が言い渡された。
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ヒラリー・クリントン氏がキリスト教信仰について語る 「さばきは神にゆだね、オープンであり、寛容であり、敬意を持とう」
25日の米アイオワ州でのキャンペーンで、民主党の大統領候補者のトップ、ヒラリー・クリントン氏が、自身のキリスト教信仰が政治的な考え方や人生観を導いたかについて語った。高校の進路指導カウンセラーのジェシカ・マニングさん(36)の質問を受けてのものだった。
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暴風雪の中、米国東部の各州でカトリックのミサ
暴風雪が米国東部の各州を襲った23日、カトリックの信者数百人が雪で祭壇を作り、屋外でミサを行った。この団体は、ワシントンDCで開催された今年の「マーチ・フォー・ライフ」から戻る途中、ペンシルベニア州のハイウェイで雪のため足止めを食らった数百人の中の一部だ。
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トランプ氏、福音派へアプローチするはずがリベラル寄りの主流派教会に出席か
共和党大統領候補者のドナルド・トランプ氏は24日、アイオワ州にあるリベラル寄りの主流派教会の礼拝に出席した。シリアとメキシコからの難民の世話をすることに関するこの日の説教についてトランプ氏は、「おそらく私のためだった」と認めた。
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「マーチ・フォー・ライフ」 冬の嵐の中、中絶反対派数千人が参加 米ワシントンDC
熱心な中絶反対派数千人が米ワシントンDCで22日、冬の嵐「ジョナス」をものともせず、合衆国連邦最高裁判所までの道を行進した。妊娠中絶への規制を違憲としたロー対ウェイド事件の連邦最高裁判決が出てから今年で43年。参加者たちは、中絶の禁止を訴えた。
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飢餓を兵器として使用することは「恥」 駐シリアバチカン大使
駐シリアバチカン(ローマ教皇庁)大使のマリオ・ゼナリ大司教は、「飢えと渇きを戦争の兵器として使うことは犯罪で、恥ずべきことです」と述べ、戦争の中で飢餓を「兵器」として使用することを非難した。
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バス襲撃事件でキリスト教徒をかばい負傷したイスラム教徒が死亡 ケニア
昨年12月にケニアで起きたバス襲撃事件で、キリスト教徒をかばったイスラム教徒の乗客が、事件の際に銃撃されたけがのために死亡した。生前、キリスト教徒とイスラム教徒双方に対し、兄弟として生きるよう勧めていた。
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