国際
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キリスト教NGO、北朝鮮への食糧支援継続へ
世界最大のキリスト教人道支援団体のひとつ、ワールド・ビジョン(WV)国際本部が北朝鮮に対する食糧支援などの関係を今後も継続する方針を固めたことが8日までにわかった。
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米、安楽死めぐり最高裁で審議
米国で唯一、安楽死を認めているオレゴン州の法律に対し、ブッシュ政権が見直しを求めている問題で、連邦最高裁が5日(日本時間6日)、審議を開始した。
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米・南部バプテスト、100万人洗礼めざし本格的伝道キャンペーン
米・南部バプテスト連盟は1日(日本時間2日)、翌年10月までに100万人の新規洗礼を目指す
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米最高裁長官にロバーツ氏就任 キリスト教諸団体が歓迎
米上院本会議は9月29日(日本時間同30日)、ワシントンのホワイトハウスで、米連邦最高裁長官に指名されたジョン・ロバーツ氏(50)の長官就任を賛成多数(78-22)で承認、キリスト教系諸団体は生命倫理を尊重する新長官の誕生に歓迎の意を表明した。
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米、全国ハリケーン被災者を覚える祈りの日
16日付の米クリスチャンポスト誌は、ブッシュ米大統領の呼びかけに応じ、アメリカ国内の多くのキリスト者が16日を全国ハリケーン・カトリーナ被災者を覚える祈りの日とし
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メガチャーチ成長の「鍵」を探って
【ロサンゼルス3日CT】「単独で会員数1万人以上」と定義されるメガチャーチの多くが米国で安定した成長を続けていることが、米ハートフォード神学大(コネチカット州)の研究チームの発表で分かった。同チームはメガチャーチについて「建物の規模が成長の秘訣ではない」としている。
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バプテスト世界大会 3日目が閉幕
英バーミンガム市で27日より開催されているバプテスト世界連盟の創立100周年記念大会は29日(現地時間)
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上海最古の教会が大改修へ
1847年に建設された上海に現存する最古の教会、聖三一教会がこのたび大改修されることとなった。赤レンガ造りの聖三一教会は、イギリス人が中国に建設した最大の教会。現在の会堂は1869年に再建されたもの。
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バプテスト世界連盟 創立100周年大会あす開幕
インターネットで生中継バプテスト世界連盟(BWA)の創立100周年記念大会が27日より、英バーミンガム市で開幕する。同市内の国際カンファレンスセンターで開かれるこの会議には、112カ国1万5000人が参加する見込み。参加できない加盟教会に配慮すると同時に、同連盟の活動を多くの人に知ってもらおうと、同世界連盟は会議の様子を現地からインターネットで生中継することが分かった。
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リック・ウォレン師、ルワンダで国際支援運動発足
著書『The Purpose Driven Life(邦題:人生を導く5つの目的)』で著名なリック・ウォレン牧師sが16日、霊的枯渇や貧困問題など世界5大問題に取り組むキリスト教運動「グローバル・ピース・プラン」を発足、本部を置くアフリカ・ルワンダの首都キガリで創立記念大会を開いた。
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カナダ、同性婚を合法化
カナダで20日、同性間の結婚が合法化された。下院が6月に同性婚を合法化する法案を可決したのに続き、上院も19日深夜、同法案を賛成47、反対21、棄権3で可決。最高裁判事の承認を経て20日に発効した。同性婚を認めた国はオランダ、ベルギー、スペインに次いで世界で4カ国目。
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“改宗を強要” 教会学校教師3人逮捕 インドネシアで
子供にキリスト教への改宗を勧める行為は児童保護法に違反するとして、インドネシア当局が日曜教会学校の女性教師3人を逮捕、起訴していたことが、米宣教団体「殉教者の声(The Voice of Martyrs)」の報告で19日、分かった。3人は容疑を否認している。
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世界福音同盟タニクリフ氏、英のテロ犠牲者に哀悼の意
日本福音同盟(東京・千代田)は16日、同同盟公式サイト上で、ロンドン同時テロに関する世界福音同盟(WEA)最高経営責任(CEO)、ジェフ・タニクリフ氏の緊急談話(8日付)を発表した。CEOは「われわれの心はロンドンをはじめ各地で暴力の被害にあった人々と共にある」とし、暴力や病、貧困の問題にいっそう関心が集まることを期待すると語った。
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英国国教会、女性主教承認へ歴史的一歩
英国国教会(聖公会)が11日、ヨーク市で総会を開催、女性聖職者の主教就任を男性と同様に認める議案を賛成票多数で可決し、女性主教誕生に向けて歴史的一歩を踏み出した。同教会が公式サイトで12日までに発表した。手続きが順調に進めば、2010年には初の女性主教が誕生する見通しだ。
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北朝鮮人権問題 米韓キ教代表、米政府高官らと協議へ
北朝鮮の人権問題に対する国際的な認知度を高め、同国に人権保護の圧力をかける国際会議が18日から4日間、米ワシントンDCで開かれる。この会議に合わせて、韓国最大の福音派教会組織、「韓国基督教総連合会」の代表や教会指導者ら約30人が渡米、代表ら数人が会議に参加し、脱北者の証言や調査報告を元に、信教の自由が保護されない北朝鮮の現状を発表する。
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北朝鮮、なお続く地下教会の摘発・処刑
北朝鮮が2000年以降も政府非公認の教会、いわゆる地下教会を摘発し、関係者を処刑するなど宗教弾圧を続けていることが、韓国・統一研究院がこのごろ発表した「北朝鮮人権白書2005」で分かった。白書によると、2001年、平壌(ピョンヤン)の南西、南浦市で宗教を伝播し摘発された5人が銃殺された。
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ロンドンで同時爆破テロ
英国の首都、ロンドンの中心部で7日午前(日本時間夕)、大規模な同時多発テロとみられる爆発が発生した。走行中のバスや地下鉄で複数の爆破が起き、AP通信などによると、40人前後の犠牲者と300人以上の負傷者がでているもよう。
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米キリスト合同教会、同性結婚を承認
米・キリスト合同教会(United Church of Christ、信徒数130万)は4日(日本時間5日)、同性同士の「結婚」を異性間の結婚と同様に認める議案を賛成票多数で可決した。同性結婚を公式に認める、米国で最初のキリスト教会となった。AP通信が同日報じた。
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豪ヒルソング教会 年会に政治家ら2万8千人
豪ABC放送によると、豪・シドニー市「ヒルソング教会」(豪アッセンブリー)の年会が4日、市内のオリンピックパーク・スーパードームで開幕した。20人以上の政治家を含む2万8千人が同日の開会セレモニーに出席。成長した同教会の内外への影響力を示した。年会は8日まで行われる。
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ウズベク政府、キリスト教徒弾圧
多数の犠牲者を生んだ5月の暴動鎮圧事件を巡って欧米の非難を浴びる中央アジア・ウズベキスタンのカリモフ政権が、新たにプロテスタント系教会に対する弾圧に乗り出した模様。読売新聞が3日報じた。警察幹部の1人は「キリスト教徒は米国に魂を売ったので射殺する」と信者を脅したと報じられている。
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