国際
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エドモンズWEA前総主事 「福音主義と社会的責任は両立可能」
今年1月31日付で世界福音同盟(WEA)総主事を辞任したゲイリー・エドモンズ氏(55、Churches Together現総主事)がドイツの福音宣教同盟(Association of Evangelical Missions)の年次総会に主講師として出席した。同氏は壇上で「伝道は、魂の救済だけでなく、肉体の必要も考慮するべき」などと述べ、教会は政治、文化、経済、メディアでも影響力を持つことが大切と語った。ドイツに拠点を置くキリスト教誌IDEAが5日報じた。
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ブッシュ米大統領、宗教関連社会事業支援 大幅増額へ 04年度は20億ドル
ブッシュ米大統領は1日、ワシントンD.C.内のホテルで開かれたホワイトハウス主催の会合で講演し、宗教関連の社会事業団体(信仰事業団体)の活動を賞賛するとともに、今後、法的・資金的に支援を強化する意向を表明した。
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「ダ・ヴィンチ・コード」ついに法廷へ
多数の人々が「キリスト教の真実ここにあり」として論争を呼んだ歴史ミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」をめぐる公判が伊・ヴィンチの地方裁判所で開かれている。米クリスチャンポスト紙が23日(現地時間)報じた。
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WCC中央委、ジュネーブで開催
世界教会協議会(WCC)は2月15日からスイス・ジュネーブで中央委員会を開催した。22日まで行われる。来年2月にブラジルで開催予定のWCC第9回世界総会に向けた準備が主な目的。総会の主題は『神よ、御恵みによって、世界を変え給え』。2日目の16日(現地時間)、早朝礼拝ではインド洋地震に伴う津波の被災国と犠牲者のための追悼式、また同日発効される予定(当時)の京都議定書のための祈祷会が行われた。
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英皇太子再婚 福音諸派は反発
英国のチャールズ皇太子(56)は10日、長年の愛人であるカミラ・パーカーボールズさん(57)と4月8日に再婚すると事務所を通じて発表した。挙式は、英国国教会ロワン・ウィリアムズ大主教の司式でロンドン郊外のウィンザー城で行われる。国内の福音派教会は、皇太子の英国国教会指導者としての資質に疑問の声が上がっている。
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「世界がリバイバルを待ち望んでいる」南部バプテスト ウェルチ会長
南部バプテスト連盟(SBC)のボビー・ウェルチ会長が「多くの人たちが収穫のときを待ち望んでいる」と述べ、路傍伝道キャンペーンに参加するため集まった100人の神学生を鼓舞した。ウェルチ会長は同連盟による伝道の活性化を狙って自ら全米を巡回したことで知られる。
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「世界で最も長期的に存続する組織」 救世軍など10団体選出
経営コンサルティング世界最大手のひとつブーズ・アレン・ハミルトン社らが「世界で最も長期的に存続する10組織」を発表し、「救世軍」(英・ロンドン)がNPO部門で米・ロックフェラー財団と並んでノミネートされた。独創的な設立背景から改革を惜しまず、各分野の先導者としての地位を維持したとして評価された。
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中国教会、インド洋津波被災地へ義援金
昨年12月に発生したインド洋地震と津波で、中国のキリスト教会など宗教界から被災地に義援金が送られた。中国・北京放送が中国・国家宗教活動管理局の発表として7日報じた。
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カナダ「同性婚合法化案」国会提出 キリスト教団体ら反発
カナダ政府は1日(現地時間)、同性婚を合法化する法案を議会に提出した。ロイター通信などが同日伝えた。キリスト教関連団体や牧師らは法案の絶対阻止を求めて行動を起こすとしている。
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「米国で最も影響力のある伝道者25人」発表 米『タイム』誌
6日付けの米国「タイム」誌が『米国で最も影響力のある伝道者25人』を発表した。2年間で2000万部を売り上げた「The Purpose Driven Life」の著者リック・ウォレン牧師(51、サドルバック・チャーチ、南部バプ)を筆頭に、ビリー(86)とフランクリン(52)のグラハム親子、伝統的キリスト教価値観から家庭の諸問題に取り組む「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」のジェームス・ドブャ淘纒(68)、刑務所伝道で著名なチャールズ・コルャ・73)、ブッシュ米大統領の演説の主筆として知られるマイケル・ガーャ・40)など多彩な顔ぶれがノミネートされた。
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イラクで初の自由選挙「クリスチャンの祈り必要」
イラクの復興と国内クリスチャンの将来を左右する国民議会選挙の投票が30日、実施された。多くのキリスト教徒がテロ攻撃から逃れるため国外避難を余儀なくされたが、世界のキリスト教諸団体は自由選挙の実施を高く評価した。
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ブッシュ大統領就任式 「全世界に民主主義と自由を」
昨年11月の米大統領選で再選を果たしたブッシュ大統領2期目の就任式が20日午前11時半(日本時間21日午前1時半)から、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂前で行われた。ブッシュ大統領はレンキスト連邦最高裁長官の立ち会いで宣誓し、「so help me God (神よ、私を助けたまえ)」の一言で結んだ。その後、就任演説を行い、自由、民主主義の確立という基本姿勢を力強く宣言した。
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スマトラ沖地震・津波 各地の教会で追悼式 スウェーデン
スマトラ沖地震による津波で多数の死者、行方不明者が出たスウェーデンで8日夜、犠牲者を追悼する式典が各地の教会や大聖堂で一斉に行われ、グスタフ国王ら王族や政府閣僚らも参列、多くの市民が祈りをささげた。共同通信が9日付で伝えた。
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各国で津波犠牲者の追悼集会
スマトラ沖地震の津波犠牲者を追悼する集会が5日、被災国タイをはじめ各国で行われた。ロイター通信ら報道各社が伝えた。
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被災各地で今年初の礼拝行われる
▲ スマトラ沖大地震と津波で、当初は大半が海底に没したとも伝えられたインド洋のアンダマン・ニコバル諸島で2日行われた礼拝の様子。インド政府は同日までに国内の津波による犠牲者は1万4488人以上と発表した。(ロイター)
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<スマトラ沖地震>英聖公会「もし神が存在するなら」 主教ら声明発
英国の聖公会のローワン・ウィリアムス大主教ら聖職者たちが先月26日にスマトラ島沖で発生した地震について相次いで声明を発表した、と英国内のメディアが3日伝えた。
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テゼ集会に4万人参加 スマトラ沖地震被害のために祈り
国際的な超教派共同体『テゼ』が28日にポルトガル・リスボンで行った集会の祈祷会では、4万人のクリスチャン青年が参加した。AP通信が伝えた。今回は特に、インドネシア・スマトラ島沖の地震・津波の被害者と被災地のための祈りに多くの時間を割いたとのこと。
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アムネスティが中国人牧師の解放求める緊急声明発
NGO団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)が今月1日に中国・湖南省の鄭州で逮捕された地下教会指導者、張栄亮牧師の即時無条件解放を求める声明を発表したことが24日までに分かった。
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米・南部バプ連盟 CCT未加入を決定
全米最大の福音派教会、南部バプテスト連盟が米国史上最大の超教派連合体に参加しない方針を固めたことが分かった。新連合体『合衆国キリスト教会連合体』は、従来のNCC(米国教会協議会)やNAE(米国福音連合)より広範な連合を目指し昨年1月29日、NAE加盟教会、NCC加盟教会、ペンテコステ派、カトリック教会の各派の加入を目指して30教派の間で結成の合意がなされ、05年内に公式発足を控えている。
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WCCコビア総幹事 クリスマスメッセージで平和への期待祈る
WCC(世界教会協議会)のサムエル・コビア総幹事はクリスマス・メッセージで宗教的理由から暴力と迫害を正当化してはならないと警告した。Ecumenical News International(ENI)が伝えた。
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