国際
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キリスト教・イスラム教間の緊張緩和めざし協議
WCC超宗教会議 第3日超宗教の国際会議(テーマ:「超宗教的対話における重大な局面」、世界教会協議会=WCC主催)は9日(現地時間)、キリスト・イスラム教間の緊張緩和について集中的に議論が交わされた。
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「対話と実行」急務 WCC超宗教会議2日目
スイス・ジュネーブで開催中の超宗教国際会議(主催・世界教会協議会)は8日、第2日目を迎え、世界情勢を圧迫する諸問題の解決に焦点を合わせた宗教間対話と実行が急務であることを改めて確認した。
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WCC主催、超宗教会議 スイス・ジュネーブ
初日の記者会見の様子。(左から)サムエル・コビアWCC総幹事、カソリコス・アラム1世(レバノン)、ヘバ・ルーオフ・エザック氏(エジプト)、ワンデ・アビンボラ氏(ナイジェリア)。
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WCC主催の超宗教会議開幕 ジュネーブで
行動と価値観の共通項を見出そうと、宗教指導者らが集まって意見を交わす国際会議が7日、スイス・ジュネーブで開幕した。WCC主導で行われる、超宗教的な活動は過去30年間で初。
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米国民、「神の存在を信じる」98%
AP通信の世論調査で米国民は、宗教信仰が生活にとって重要で、公共政策にも宗教者が進んで発言すべきだと認識していることが分かった。大手通信社、AP通信が実施した世論調査で、米国民の98%が神の存在を信じると答え、調査が行われた10ヵ国中、最も宗教的な国であることが判明した。
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WCC、宗教間の対話めざし宗教者会議開催
宗教間の関係が悪化しているとの懸念を受けて、主要な信仰共同体(宗教)の代表が集まり、7日より3日間スイスのジュネーブで評議会「クリティカル・ムーブメント・カンファレンス」を開催することが、世界教会協議会(WCC)の発表で分かった。対話の機会を損なわせる暴力と差別が主なテーマ。
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ブッシュ在任中、中絶件数が減少
BPニュース(米・南部バプテスト連盟発行)によれば、ジョージ・W・ブッシュ米大統領の在任中、米国内の中絶件数が減少しているとの指摘が、フラー神学大学院神学部のグレン・スタッセン教授(キリスト教倫理学、神学博士)からなされた。
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インドネシア爆弾テロ 非暴力訴え集会
死者22人を出した28日の爆弾テロを非難して非暴力を訴える集会が31日夜、爆発のあったインドネシア・スラウェシ州のキリスト教徒居住地で開かれた。
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北朝鮮初、ロシア正教会の司祭が誕生
モスクワ神学校でロシア正教会司祭教育を受けてきた北朝鮮留学生4人が、18日卒業したことを韓国紙、中央日報が22日報じた。卒業生らは現在、北朝鮮の首都ピョンヤンで工事中の北朝鮮初のロシア正教会聖堂「聖三位一体聖堂(貞栢寺院)」で司祭として活動するという。
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米国の牧師、祈祷生活に「満足」16% リサーチ会社調べ
米誌「ファクト&トレンド」に掲載されたエリソン・リサーチ社の最新の調査結果によれば、米国のプロテスタント教会の牧師のうち、自身の祈祷生活に「非常に満足している」と答えた人は16%にとどまっていることが分かった。1日の平均祈祷時間は39分だった一方、「15分以下」と答えた牧師も全体の21%を占めるなど、牧師の信仰生活を赤裸々に示している。
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インドネシア爆弾テロ 容疑者逮捕
犠牲者にキリスト教徒19人インドネシア東部スラウェシ島で28日に発生した2回の爆弾テロで、スラウェシ州警察は31日(現地時間)、テロに関与した疑いでインドネシア人2人を逮捕したと発表した。病院関係者らによると、殺害された22人のうち19人は教会に通う熱心なキリスト教徒だった。
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“神聖な犠牲”を称えて
米マサチューセッツ州ボストン北部のオールド・ノース教会では、30日、教会を囲む柵に1000以上の十字架が掛けられた。(写真) 一つひとつの十字架には、イラクとアフガニスタンで犠牲となった米軍人の名前と出身地が書かれ、戦死者の“神聖な犠牲”を称えている。
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インドネシアで爆弾テロ 22人死亡 キリスト教徒居住地で
インドネシア東部スラウェシ島のキリスト教徒居住地テンテナで28日朝、大規模な爆発が2回起き、22人が死亡、60人以上が負傷した。同国のカラ副大統領や捜査当局は31日までに、この地域で活動するアルカイダ系組織の関与を示す痕跡がみられる、との見解を示した。ロイター通信などが同日報じた。
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韓国のキリスト教徒、「戦争回避のため祈り必要」7割 主要教会でアンケート
韓国・ソウル市内の主要教会信徒の約7割が、朝鮮半島の戦争危機を回避するために大規模な祈祷会が必要と認識していることが分かった。一方、北朝鮮と米国との間に戦争が起こる可能性については、やや楽観的な見方が多いことが分かった。
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ブラジル「キリストのための行進」 プロテスタント信徒150万人が集結
ブラジルのサンパウロで26日、「イエスキリスト」の名を広めるためにプロテスタント系信徒が中心街を2キロにわたって行進した。米紙「クリスチャンポスト」が27日報じた。午前10時から夕暮れまで続いたこの行進は「キリストのための行進」と題され、150万人以上が参加した。
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米キリスト教界2005年教勢 ペンテコステ教会ら成長 主流各教派は減退
米国プロテスタント教会の伝統的主流派教会は将来、「主流」から撤退してしまうのか。米国キリスト教協議会が発表した「米国カナダ教会年鑑」(2005年版)によると、米国で昨年最も信徒数が増加した教会はペンテコステ派教会と黒人系教会だった。
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WEAのタニクリフCEO、世界を結ぶネットワーク強化に意欲
世界福音同盟(WEA)暫定国際コーディネーターのジェフ・タニクリフ氏が、5月にフロリダで開催された国際会議で、CEO(最高経営責任者)と国際コーディネーターに選出された。同氏は、WEA傘下の200団体を結ぶ国際情報ネットワーク、WEAと他団体との連絡網を今後1年かけて整備すると明かした。同氏が米キリスト教紙クリスチャンポストの取材に対して19日(現地時間)語ったもの。
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エリトリア キリスト教弾圧「危険域」 オープンドアーズ報告
東アフリカのエリトリアでキリスト教徒に対する弾圧が激化し「危険域」に達していることが25日までに、米宣教団体「オープンドアーズ」の報告で分かった。牧師16人、キリスト教徒900人が、刑務所、軍部の監視下にある監禁施設、船舶用コンテナでの礼拝を余儀なくされている。世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会によれば、同国では今年1月だけで200人のキリスト教徒が逮捕されており、逮捕者は児童生徒、ジャーナリスト、政府の方針に異議を唱える与党議員に及ぶ。
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言論弾圧指導者34人に金正日総書記・胡錦濤中国主席ら
ジャーナリストの国際組織「国境なき記者団」(本部パリ)が今月、世界言論自由の日(3日)を迎え発表した年次報告で、言論の自由を弾圧する指導者や組織、34人の名簿を発表した。北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、中国の胡錦濤国家主席などと並び最も言論の自由を抑圧する指導者に挙げられた。
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「同性結婚反対」 カナダで宗教者がアピール
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の信徒らが23日(現地時間)、 カナダのクイーンズパークで、同性愛者による同性結婚に反対する街頭デモ行進を行い「結婚は男性と女性の間の聖なる契約」と主張した。カナダの有力紙ナショナルポストが同日伝えた。
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