国際
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第1回ニカイア公会議の1700周年を記念、WCCが2025年に世界会議計画
世界教会協議会(WCC)は、325年に現在のトルコ北西部で開かれた「第1回ニカイア公会議」の1700周年を記念する会議を、2025年に開催する計画を進めている。計画されているのは「第6回信仰職制世界会議(ニカイア2025)」。
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ロシア正教会モスクワ総主教庁、渉外局長のイラリオン府主教を解任
ロシア正教会のモスクワ総主教庁は7日、同庁対外教会関係局局長(渉外局長)のボロコラムスク府主教イラリオン(55)を解任し、ハンガリー・ブダペスト教区の管理者に任命したことを発表した。
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ナイジェリアで教会襲撃、ペンテコステのミサ中に 子ども含む50人以上死亡
ナイジェリア南西部オンド州オウォのカトリック教会「聖フランシスコ・ザビエル教会」が5日、武装集団に襲撃された。教会では聖霊降臨祭(ペンテコステ)のミサが行われていた。病院関係者は子どもを含む50人以上の遺体が運び込まれたと話している。
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トルコで巨大な地下都市跡発見、最大7万人居住 迫害下の初期キリスト教徒らが建設か
トルコ南東部で、約2千年前の巨大な地下都市が発見された。この種のものとしては最大規模とみられ、研究者らはローマの迫害から逃れた初期のキリスト教徒たちの避難所であった可能性があるとしている。
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ウクライナ正教会の歴史的な木造聖堂、ロシア軍の攻撃で全焼 修道士らに死者も
ウクライナ東部ドネツク州スビャトヒルスクにあるウクライナ正教会(UOC)の「生神女就寝スビャトヒルスク大修道院」で4日、敷地内の歴史的な木造聖堂が攻撃に遭い、全焼した。
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ナイジェリア・メソジスト教会トップら3人誘拐される、翌日解放も治安悪化に懸念
ナイジェリア・メソジスト教会のトップら指導者3人が5月29日、武装したグループに誘拐される事件があった。翌日には解放されたものの、治安の悪化が懸念されている。誘拐されたのは、同教会最高位の地位「プレレト」にあるサミュエル・カヌ氏ら3人。
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サドルバック教会、創設者のリック・ウォレン牧師が9月に引退 後任の主任牧師を発表
サドルバック教会の共同創設者であるリック・ウォレン牧師(68)とケイ夫人は2日、シリコンバレーの中心都市サンノゼにあるエコーチャーチを牧会するアンディー・ウッド牧師(40)と妻のステイシー牧師を後任者として発表した。
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英国国教会、投資収益が大幅増 今後3年間で1960億円を宣教支援に
英国国教会の財産管理機関「教会委員会」はこのほど、最新の年次報告書を発表し、投資による利回りが2021年は13・3%に達したことを明らかにした。これにより、2023年から25年までの3年間に12億ポンド(約1960億円)を宣教支援に充てるという。
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パリ市内を1万人が行進し福音伝える 「マーチ・フォー・ジーザス」
フランスの首都パリで5月21日、超教派のイベント「マーチ・フォー・ジーザス」が開催され、1万人を超える人々が市内を行進しながら福音を伝えた。新型コロナウイルスの影響でこの2年間は中止となり、3年ぶりの開催。
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「巨大な刑務所のよう」「まるで北朝鮮」 エリトリア、教会の大量閉鎖から20年
この20年間、多くの教会が閉鎖され、多くのクリスチャンが投獄され、避難を余儀なくされてきたアフリカ北東部の国、エリトリア。この迫害を主導してきたエリトリア政府は今、完全な信仰の自由を認めるよう求められている。
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米銃乱射事件で犠牲の9歳少女、生前にSNSで福音伝える 父親が思い出を回顧
9歳の少女エリー・ガルシアちゃんは、21人が死亡した米テキサス州の銃乱射事件で犠牲になった1人だ。エリーちゃんの父親は事件後、エリーちゃんが生前、自身のSNSに投稿していた福音を伝える短い動画など、最愛の娘との思い出をSNSに投稿した。
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モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会が「完全な独立と自治」を宣言
これまでロシア正教会との関係を維持してきたモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)は27日、首都キーウ(キエフ)近郊フェオファニアの聖パンテレイモン修道院でシノド(教会会議)を開催し、現在の戦争をめぐるモスクワ総主教キリルの立場に同意しないと表明。UOCの「完全な独立と自治」を宣言した。
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元議長による性的暴行事案も 米南部バプテスト連盟、性的虐待の調査報告書を発表
米最大のプロテスタント教団「南部バプテスト連盟」(SBC)の性的虐待に関する独立調査の結果が22日、発表された。調査は、米調査コンサルティング会社「ガイドポスト・ソリューションズ」によって行われ、公開された報告書は288ページに及ぶ。
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スコットランド国教会、牧師らに同性婚の執行認める改正案を可決
スコットランド国教会は23日、首都エディンバラで開催した総会で、同教会の牧師と執事が、同性カップルの結婚式を執行することを認める教会法の改正案を、賛成274、反対136で可決した。
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米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足
米国第2のプロテスタント教団である「合同メソジスト教会」(UMC)内の保守派は5月1日、離脱を前提とした新教団「グローバル・メソジスト教会」(GMC)を正式に発足させた。
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サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり
カトリック教会のサンフランシスコ大司教サルバトーレ・コルディレオーネは19日、同教区に所属するナンシー・ペロシ米下院議長に対し、聖体拝領の禁止を通知した。中絶を禁止するカトリック教会の教えに反し、中絶権を支持していることなどを問題視した。
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カンタベリー大主教、カナダ寄宿学校の先住民虐待問題で謝罪
教会が運営していたカナダの寄宿学校で長年にわたり、先住民の子どもたちが虐待を受けていた問題で、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは被害者らと面会し、謝罪の言葉を語った。
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「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア
ナイジェリアで活動する過激派組織「イスラム国」(IS)系のグループが、キリスト教徒とされる男性20人を処刑する映像を公開した。キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」によると、映像はIS系のアマク通信を通じて10日に公開された。
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アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張
昨年、取引先の複数の大手金融機関などに対し計100億ドル余りの損失を与えたとされる米アルケゴス・キャピタル・マネジメント社の創業者で、クリスチャン投資家として知られているビル・ファン氏(58)が証券詐欺など計11の罪で逮捕・起訴された。
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世界福音同盟と国際ユダヤ人委員会がエルサレムで歴史的会合 共通の関心事を模索
世界6億人の福音派を代表する「世界福音同盟」(WEA)と、11の主要なユダヤ人組織を代表し他宗教との対話を行う「宗教間協議のための国際ユダヤ人委員会」(IJCIC)の各代表団が4月27日から29日にかけ、エルサレムで歴史的な会合を行った。
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