国際
-
祈っただけで逮捕は暴挙 米下院議員8人が英国のキリスト教徒に対する処遇巡り懸念表明
米国の下院議員8人が、英国のキリスト教徒に対する処遇について懸念を表明する書簡を送付した。議員らは、英国の状況について「思想の自由」の「存亡の危機」に直面していると危惧している。
-
韓国カルト「摂理」教祖の性犯罪巡り警察・検察が合同家宅捜索、捜査員200人余り投入
韓国の警察と検察が、同国発祥のキリスト教の異端でカルトとされる「摂理」(キリスト教福音宣教会=JMS、CGM)の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)氏について、追加の性犯罪の疑いで強制捜査に乗り出した。
-
ビリー・グラハム氏の旧宅、牧師や宣教師のためのリトリートセンターに
世界的に有名な大衆伝道者、故ビリー・グラハム氏の米ノースカロライナ州モントリートにある旧宅が、地元の実業家やクリスチャン俳優らの協力によって、牧師や宣教師のためのリトリートセンター(修養施設)として活用されることになった。
-
ウクライナ訪問の岸田首相、110人超の遺体発見されたブチャの教会で犠牲者追悼
ウクライナを電撃訪問した岸田文雄首相は21日、首都キーウ近郊ブチャの聖アンドリア教会を訪問した。ブチャではロシア軍により多くの市民が虐殺され、教会の敷地内に作られた共同墓地からは110人を超える遺体が見つかっている。
-
孤児院への物資空輸準備中に逮捕 パイロットの米国人宣教師ら3人、4カ月ぶりに釈放
アフリカ南東部のモザンビークで14日、反政府勢力を支援した疑いで4カ月以上拘束されていたパイロットの米国人宣教師1人と南アフリカ人ボランティア2人が釈放された。
-
ウクライナ政府、モスクワ総主教庁系の正教会に首都キーウの大修道院明け渡しを命令
ウクライナ当局は10日、ロシア正教会と歴史的につながりがあるモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に対し、970年以上の歴史を持ち、世界遺産にも登録されているキーウ・ペチェールシク大修道院を29日までに明け渡すよう命じた。
-
中絶クリニックの近くで祈っただけで2度目の逮捕 無罪判決から3週間後に
中絶クリニックの近くで祈ったプロライフ(反中絶)活動家の女性が、再び逮捕された。逮捕されたのは、プロライフ団体「英国マーチ・フォー・ライフ」共同代表のイザベル・ボーンスプルースさん(45)。
-
リック・ウォレン牧師、「女性牧師」容認に至る根拠となった3つの聖書箇所を語る
米カリフォルニア州のメガチャーチ「サドルバック教会」の前主任牧師で創立者のリック・ウォレン牧師が最近、自身が女性牧師容認に至る根拠となった3つの聖書箇所について語った。
-
イランで収監中の牧師、恩赦で釈放される 過去に改宗理由に死刑判決も
キリスト教に改宗したとしてイスラム教に対する背教を理由に、2010年9月に死刑判決を受けたことのあるイラン人牧師のユセフ・ナダルカニ氏が2月26日、イラン革命を記念する年に一度の恩赦で釈放された。
-
トルコ・シリア地震で「クリスチャン」の呼称生まれた都市も被災、再建に希望託す教会
トルコ南東部のシリア国境近くでマグニチュード7・8の大地震が発生してから、6日で1カ月となった。建物の倒壊などにより多くの犠牲者が出て、トルコでは約4万6千人、シリアでは約6千人の計約5万2千人が死亡した。
-
アズベリー大学の学生40人以上にインタビュー 学外の人たちに知ってほしい4つのこと
学生たちによる祈りや賛美、証しの集会が約2週間にわたって続き、リバイバルとして注目を集めた米アズベリー大学。クリス・マッキンタイヤー牧師はこのほど、同大の学生40人以上にインタビューをし、分析した記事を掲載した。
-
ウクライナ侵攻1年、WEAなど福音派3団体が共同声明 ロシア軍の即時撤退を要求
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年が経過したことを受け、世界福音同盟(WEA)、欧州福音同盟(EEA)、ウクライナ福音主義プロテスタント教会協議会(CEPCU)の福音派3団体は27日、共同声明を発表した。
-
米アズベリー大学のリバイバル、他大学や教会、宣教団体にも波及
米アズベリー大学で起こったリバイバルが世界中で関心を集める中、同大学以外でも同様の動きが広がっている。米国内の複数のキリスト教系大学で自然発生的な集会が持たれるようになった他、一部の教会や宣教団体でもそうした動きが見られている。
-
米南部バプテスト連盟、女性牧師を理由にサドルバック教会など5教会と友好関係を断絶
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)は21日、サドルバック教会(カリフォルニア州レイクフォレスト)を含む5教会について、女性牧師を認めていることを理由に、友好関係を断絶することを決めた。
-
ウクライナ侵攻から1年、精神的苦痛で薬物に手を出す子どもたちも ワールド・ビジョン
ロシアがウクライナに対する軍事侵攻を開始してから24日で1年となった。キリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン」は、同国東部の3都市で子どもを対象に調査を実施。精神的苦痛からタバコや薬物に手を出してしまう子どもが増えているという。
-
米アズベリー大学のリバイバル、23日の「大学祈祷日」で集会を終了へ 学長が声明
8日からキャンパス内の講堂で約2週間にわたって賛美と祈りの集会がノンストップで続き、リバイバルとして注目されているアズベリー大学は21日、学長の声明をウェブサイトに掲載し、23日の「大学祈祷日」を最後に、集会を終了する発表した。
-
世界最古のヘブライ語聖書「サスーン写本」40年ぶり公開、5月に競売へ 史上最高額か
現存するものとしては、最も欠損の少ない世界最古のヘブライ語聖書とされる「サスーン写本」が15日、約40年ぶりに公開された。競売大手サザビーズが、米ニューヨークで5月に競売を行うのを前に公開した。
-
薬物依存、売春、望まない妊娠 放蕩の末にキリストに人生を変えられた宣教師の娘の証し
米カリフォルニア州出身のホイットニー・ハリスさんは、薬物依存やアルコール依存、売春など、かつての放蕩(ほうとう)生活から抜け出す力をイエス・キリストが与えてくれたと証しする。
-
「聖霊の純粋な働き」 米アズベリー大学でリバイバル チャペルアワーから自然発生
米ケンタッキー州ウィルモアにあるキリスト教主義のアズベリー大学で、ここ何日間も学生や教職員たちがキャンパスで継続的に礼拝や祈りをささげ、リバイバルとして注目が集まっている。
-
聖公会保守派、同性カップル「祝福」支持めぐりカンタベリー大主教を批判 退任を要求
聖公会の保守派グループ「世界聖公会未来会議」(GAFCON)の首座主教協議会議長であるフォーリー・ビーチ大主教は9日、声明を発表し、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーを批判し、退任を求めた。
人気記事ランキング
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年
-
ワールドミッションレポート(10月25日):アイルランド ホームレスからセレブへ 若き成功者ゲッドの回心(1)
-
神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基
-
現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず
-
トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(14)抗黙示思想と現代 臼田宣弘
-
聖書のイエス(20)「どのわざのために」 さとうまさこ
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず
-
トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣
-
イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也
-
【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明















