国際
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教皇の難民連れ帰りは土壇場の「ひらめき」
教皇フランシスコがギリシャのレスボス島を訪問する1週間ほど前、バチカン(ローマ教皇庁)関係者が教皇に対し、ギリシャで立ち往生している難民をローマに連れて来てはどうかと持ちかけた。
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サンダース米上院議員、教皇と面会
米大統領選で民主党の候補者指名を争うバーニー・サンダース上院議員(74)がバチカン(ローマ教皇庁)を3月15日訪問、AP通信とのインタビューで、教皇フランシスコと16日朝6時、朝食の際に面会したと明かした。
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「ノアの箱舟」テーマパークの従業員はキリスト者限定
米ケンタッキー州ウィリアムズタウンでこの7月7日に開館予定のテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」は、食堂、入場券売り場などで働く従業員を300~400人雇用する予定。
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ローマ教皇、東方正教会全地総主教とギリシャ正教会大主教、ギリシャで会談 難民問題で共同声明を発表
ローマ・カトリック教会の教皇フランシスコと、東方正教会のバルソロメオ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャのイエロニモス大主教は16日、難民問題に関する共同声明を発表した。
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ローマ教皇、エクアドルと日本の地震被災者のために祈る 両国のカリタスや福岡教区が支援実施
17日正午のレジーナ・チェリ(天の女王)の祈りに続く発言の間に、教皇フランシスコはエクアドルと日本の地震被災者のために祈りをささげた。教皇は「神と兄弟たちの助けが、彼らに力と支えを与えることができますように」と祈った。
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保守派イスラム教徒が教会閉鎖を強制 「恐怖の中で生きる」キリスト教徒 インドネシア
3月7日に設立されたばかりのインドネシアの教会が、保守派のイスラム教徒の団体によって閉鎖に追い込まれた。イスラミック人民フォーラム(FUI)と他の保守派のイスラム教徒の団体が、ジャカルタ東部のブカシにあるサンタ・クララ教会を封鎖した。
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図書館に置くことに最も抵抗のある本ランキングで、聖書が第6位に 米国
米国図書館協会は聖書について、図書館に置くことに最も抵抗のある本トップ10にランクインし、禁止すべきという傾向があることを発表した。同協会の知的自由推進室ディレクターは、「学校図書館が聖書を購入する場合、それを政教分離への違反だと感じる人々がいる」と語った。
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教会を再建するためにイスラム教徒が協力 ブルガリア
ブルガリアのある小さな村に住むイスラム教徒が、約100年の歴史がある東方正教会の修復のために資金を集め、作業に協力した。イスラム教徒は、村民の10パーセントを占めるキリスト教徒のため、大天使ミカエル教会の修繕に約12万円を集めた。
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カトリックの平和運動家ら、国際会議で「正義の戦争」を否定 1700年間にわたる教会の教えに変革求め
「『正義の戦争』というものはないと私たちは信じる」。この言葉は、非暴力と平和創造に関するローマ・カトリック教会の実践と教えの変革を考察する国際会議最終日の14日に公表された声明文の中心にある。バチカン放送局が同日、報じた。
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モスクワ総主教庁とカトリック教会、シリアで破壊された教会のリスト作成へ 総主教と教皇の共同宣言受け
ロシア正教会のモスクワ総主教庁とローマ・カトリック教会は、シリアのキリスト教徒を支援する共同プロジェクトの一環として、シリアで破壊された教会のリストを作成する。背景には、モスクワ総主教と教皇フランシスコによる2月の共同宣言がある。
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ボコ・ハラムによるナイジェリア生徒誘拐事件から2年 女子生徒家族らの苦悶
ナイジェリアのチボクでイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によって誘拐された女子生徒の家族が、事件発生から2年を経てなお苦しんでいる。47人は脱出に成功したが、228人がいまだ人質となっていると見られている。
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スコットランドの教会出席者数が過去最低に
新しい調査によると、宗教的バックグラウンドを持つスコットランドの人々の3分の2が全く教会に行っていないか、あるいは実質的に全く行っていない状態にあるという。宗教的な人の減少は、ほとんどスコットランド国教会によるもの。
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「磔にされた」と報じられたカトリック司祭、いまだ確実な情報得られず 兄「神の手に全てを委ねている」
過激派組織「イスラム国」(IS)に磔(はりつけ)にされたと報じられていた、インド人でカトリックのトーマス・ウズナリル司祭の兄が、ウズナリル氏に何が起きているか確実な情報を得ていないものの、神の手に全てを委ねていると語った。
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バチカンはサンダース氏を国際会議に招待したか
バーニー・サンダース上院議員が「バチカンからの招待」で社会と経済問題に関する国際会議に出席すると8日に発表したのに対し、主催者である教皇庁社会科学アカデミーのマーガレット・アーチャー会長が「とてつもない非礼」と非難する異例の事態となった。
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米大統領選候補のサンダース氏、バチカン訪問へ
米大統領選の民主党候補指名を争うバーニー・サンダース上院議員は8日、バチカン(ローマ教皇庁)で15日に開かれる社会、経済問題に関する会議に出席する考えを明らかにした。演説を予定しているが、教皇フランシスコと会談するかどうかは不明。
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同性愛の仏外交官、駐バチカン大使に着任ならず
フランス政府は6日、同性愛者である外交官のロラン・ステファニニ氏を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の代表部大使に任命した。ステファニニは2015年1月に駐バチカン(ローマ教皇庁)大使に任命されていたが、バチカン側が難色を示したため着任できない状況が続いていた。
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離婚信者に寛容姿勢を示す教皇、同性婚は認めず
教皇フランシスコは8日、家族の在り方に関するカトリック教会の指針をまとめた文書を発表し、離婚や再婚をした信者に対する寛容な姿勢が必要だとの立場を示した。同性婚を容認しない従来の方針は維持した。
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視力失う難病の女児が教皇に接見
目が見えなくなってしまう前に教皇に会いたいと、遺伝性のまれな疾患で視力が失われつつある米国の女児が6日、バチカンで教皇フランシスコとの対面を果たし、願いがかなった。
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ネパール、国の祝日からクリスマスを除外 キリスト者側が反発
人口の8割がヒンズー教徒のネパールで、政府が国の祝祭日から宗教関係の減少に着手。その一環として、クリスマスの除外を決めたことで、キリスト者側が反発している。
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パレスチナ自治区建設現場から古代遺跡 扱いについて関係省庁間で対立
パレスチナ自治区ガザの建設現場でこのほど発掘された古代の教会遺跡をめぐり、考古学者たちが保存を訴える中、遺跡の扱いについて関係省庁間で対立が起きている。
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