国際
-
南部バプ連初の黒人元議長、次期議長候補にニューオーリンズの牧師を指名
米南部バプテスト連盟(SBC)初の黒人元議長フレッド・ルター氏が同連盟の次期議長候補として3月に指名していたニューオーリンズ第一バプテスト教会のデービッド・クロスビー牧師は、選出される見込みはないものの「そうするのが当然」との理由により、出馬を表明した。
-
「パッション」続編製作へ 監督にメル・ギブソン
映画「パッション」(2004年)の監督メル・ギブソンが「パッション」続編製作のために「ブレイブハート」の脚本家ランダル・ウォレスとタッグを組むことが明らかになった。現在、続編の脚本が書かれている最中だ。
-
全世界正教会会議、開催直前に一部の正教会が不参加表明 延期の提案をロシア正教会も支持
今月後半にギリシャのクレタ正教アカデミーで全世界正教会会議が開催されるのを前に、ブルガリアやセルビア、ジョージア(旧グルジア)、ロシアなどの国の正教会やシリアのアンティオキア総主教庁が、同会議への不参加や開催延期の提案を表明している。
-
100万人集結を 祈りの集会「トゥギャザー2016」、米ワシントンDCでいよいよ来月開催
米ワシントンDCにある国立公園「ナショナル・モール」で来月16日、祈りの集会「トゥギャザー2016」が開催される。福音派のリーダーらは、同集会に100万人が集結し「イエスのために立ち上がり、信仰が一新される機会」となるよう呼び掛けている。
-
ISの容赦ない古代遺産の破壊、それがイラクの諸宗教に意味すること
8日、イラクの過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が、ニムルドのアッシリアの都市にあるナブ神殿を破壊したというニュースが伝えられた。この都市は、2014年6月にIS戦闘員によって占領され、現在はISの牙城と化している。
-
米フロリダ州ナイトクラブ銃乱射事件、50人死亡 犯人は「イスラム国」に忠誠か
米フロリダ州オーランドにあるナイトクラブで12日未明、銃乱射事件が発生し、50人が死亡、53人が負傷した。犯人の男は、「イスラム国」(IS)へ忠誠を誓う発言をしていたとされており、オバマ大統領は「テロ行為」「ヘイト行為」だと強く非難した。
-
インド、信仰の自由最前線
インドのナレンドラ・モディ首相は8日、同国の憲法は信仰の自由を擁護しており、インドは「自由と民主主義と人間の平等を掲げる近代国家」だと主張した。
-
イスラエルでイエス誕生前の希少な硬貨発見
イスラエル考古学庁(IAA)によると、イエス・キリストが生まれる前に使用されていたとみられる希少価値のあるユダヤの銀貨がイスラエルで発見され、古代ユダヤ人の居住地に対して新しい洞察を与えることが期待されている。
-
ノルウェー、保護した児童を両親の元へ 国際圧力受け
5人の子どもたちの親であるクリスチャン夫婦は、ノルウェー児童福祉局が、キリスト教の「教義の刷り込み」から子どもたちを「守る」という名目で7カ月前に保護した子どもたちと、間もなく再会する。
-
WCC、パグーラ監督の死を悼む アルゼンチンの人権運動指導者、タンゴ賛美歌の作詞者
アルゼンチンの人権運動指導者フェデリコ・ホセ・パグーラ名誉監督が6日、逝去した。世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイ総幹事は、同監督について「過去50年間における中南米と世界のエキュメニズムの大黒柱の一人であった」と述べた。
-
全世界正教会会議、ブルガリア教会が出席を取りやめても予定通り開催へ
コンスタンディヌーポリ総主教によれば、全世界正教会会議がブルガリア教会の出席拒否にもかかわらず、予定通りに行われることが分かった。全14の正教会が集うはずであったが、先週ブルガリア教会が出席を取りやめることとなった。
-
エルサレムの聖墳墓、200年の沈黙を破り3億2千万円を費やす修復工事に着手
遺跡修復の専門家チームは、十字架での死後、キリストが埋葬されたとされている聖跡の修復に、ようやく着手することになった。9人のギリシャ人専門家らが、エディクラの保存と修復、また強化に取り組んでいる。
-
激しい迫害下でイスラム教徒らがキリスト教に改宗 サウジアラビア
サウジアラビアのキリスト教徒の大部分は、駐在員や出稼ぎ労働者であるが、キリスト教迫害監視団体の「オープン・ドアーズ」によると、サウジアラビア人たちの中からも、キリスト教に改宗する者が出ている。
-
福音派のリーダーら500人、トランプ氏と会談へ
ベン・カーソン氏やトニー・パーキンス氏らを含む500人もの福音派、および社会的に保守的な指導者たちが21日、米ニューヨーク市でドナルド・トランプ氏との会談を持つ。トランプ氏が米国に何をもたらすことができるかを確認するためだ。
-
性的虐待見逃した司教の解任を教皇が示唆
教皇は4日、児童や弱者の立場にある成人に対する性的虐待の事例を報告しなかった司教は解任の対象になる可能性があるとする考えを書簡で示した。教皇は、教会法に基づき、違反行為などの深刻な理由があった司教は排除できると説明した。
-
教皇、バチカンで聖スタニスラオと聖エリザベスの列聖式
教皇フランシスコは5日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロで新聖人2人の列聖式を行った。広場は式典に参列する多くの信徒たちでいっぱいになった。
-
独ケルン大聖堂で故ヨハネ・パウロ2世の遺品盗まれる
ドイツ西部ケルンの警察当局は5日、世界遺産のケルン大聖堂から故ヨハネ・パウロ2世の血痕が染みついた布が盗まれたと発表した。ヨハネ・パウロ2世の血痕が付いた遺品は世界に三つしかないとされている。
-
独議会、「アルメニア人大虐殺」を認定 政府にトルコ・アルメニアの和解に向けた取り組み求める
ドイツ連邦議会は2日、1915年に起きたオスマン帝国によるアルメニア人の大量殺人を「大虐殺」と認定、政府がトルコ、アルメニア両国の和解に向け取り組むよう求める決議案を賛成多数で可決した。
-
地中海で遭難死した移民、3日間で700人超か
5月25日から27日にかけてイタリア沖の地中海で遭難死した移民の数は700人に及んだ。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が29日に明らかにしたと英BBCニュースが報じた。
-
ロヒンギャ問題でミャンマーが委員会設置 スーチー氏が委員長に就任
ミャンマー政府は5月31日、仏教徒とイスラム教徒少数民族「ロヒンギャ」の対立が続く西部ラカイン州の治安改善に向け、特別委員会を設置したと発表した。アウンサンスーチー国家顧問兼外相が委員長に就任した。
人気記事ランキング
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
全地総主教バルソロメオス1世、宗教界のノーベル賞「テンプルトン賞」を受賞
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
シリア語の世界(21)辞書1・ヨハネ黙示録の賛美歌4―7章10、12節― 川口一彦
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
愛に生きることが最大の防御だ 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(4月10日):カナダ ギャングだった男、刑務所でイエスと出会う
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(219)エンディングにおける音楽の役割 広田信也
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘