国際
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教皇、アルメニアを司牧訪問
教皇フランシスコは24日、3日間の日程で、アルメニア司牧訪問に出発した。空港で教皇はセルジ・サルキシャン大統領夫妻と、アルメニア使徒教会の指導者、全アルメニア人のカトリコス・ガレギン2世の歓迎を受けた。
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同性愛者に対して教会は謝罪すべき 教皇
教皇フランシスコは26日、アルメニア訪問を終え帰国の途中、専用機内で同行記者団と会見し、カトリック教会は同性愛者などに不快な思いをさせたことに対して謝罪すべきだとの見解を示した。
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マニラでLGBT集会、4500人が参加 「偏見ではなく愛を」
同性愛者や両性愛者など性的少数者(LGBT)に対する社会の理解を深めようと、25日午後、フィリピンの首都マニラのリサール公園で「メトロマニラ・プライド・フェスティバル2016」が開かれ、約4500人が集まった。
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世界の難民が第2次大戦後最多 ワールド・ビジョン、子どもの教育支援の重要性指摘
国連は、「世界難民の日」の20日、世界の難民が、第2次世界大戦後最多となる6530万人規模に達するとする統計を発表した。キリスト教団体「ワールド・ビジョン」は、統計上の数字に圧倒されやすいが、重要なのは援助を必要としている子どもたちやその家族の本当の姿だと指摘している。
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死刑宣告を覚悟した牧師、監獄での驚くべき体験語る スーダン(2)
ヤット氏は、2人にこのような苦しみが許されたのは、神に目的があったからだと信じている。「この体験を通して、囚人たちは福音を聞くことができました。私たちが救いに導いた者のうち、2人は私たちが刑務所にいたときに絞首刑になりました。3人は、私たちが釈放された後に殺されました。彼らが今、主と共にいることは慰めです」
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死刑宣告を覚悟した牧師、監獄での驚くべき体験語る スーダン(1)
鉄格子の中で心の支えになったのは、キリストにある信仰だった。刑務所での恐るべき体験を情熱的に語る2人のスーダン人牧師は、死刑宣告を受ける可能性もあったという。
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WCC中央委員会、ノルウェーで開会 「巡礼:景色を共に認識する」をテーマに
世界教会協議会(WCC)中央委員会議長のアグネス・アブオム博士(ケニア聖公会)は22日午前、ノルウェー中部の都市・トロンハイムで2016年中央委員会の開会を宣言した。WCCが同日、公式サイトで伝えた。開催期間は6月28日まで。
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教会の資料印刷で男性逮捕 中国・広州市
中国で、キリスト教徒のリー・ホングミンさんが、家の教会のための宗教的な資料を印刷したことで逮捕された。慈善団体「チャイナエイド」によると、警察はリーさんの携帯電話や財産を押収し、リーさんを「非合法な事業運営」の罪で告発したという。
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米国で若いシスター増加 女子修道会組織が調査
神に人生をささげることに喜びを見いだす若い女性が増えているようだ。最近の調査によると、米国のカトリック教会では、より若い修道女(シスター)や修練者、志願者が集まっているという。
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EU離脱問う英国民投票、両派のクリスチャン議員が「良き不一致」求める
英国の欧州連合(EU)からの離脱の賛否を問う議論に批判的な立場に立つクリスチャン議員らが、議論が過熱する中、一致と「良き不一致」を呼び掛けている。
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正教会聖大会議がギリシャで開会、欠席のロシア正教会モスクワ総主教がメッセージ発表
全世界正教会会議が19日、ギリシャのクレタ島にある聖ミナス大聖堂で、独立正教会の首座主教たちによる聖神降臨祭のための奉神礼をもって始まり、20日に同島のクレタ正教アカデミーで開会会合が行われた。開催期間は26日まで。
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教会に自爆攻撃、シリア正教会最高指導者狙った犯行か WCCとCCAが非難声明
シリアの聖ガブリエル教会で19日、自爆攻撃があった。シリア正教会の最高指導者であるアンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世を標的にしたものだとして、世界教会協議会(WCC)とアジアキリスト教協議会(CCA)が非難声明を発表した。
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上海の馬司教、愛国会離脱を公開自己批判 非公認教会への影響注目
中国天主教会(カトリック)上海教区のタデウス馬達欽(マー・ターチン)補佐司教は、2012年の司教叙階に際して政府公認の天主教愛国会の役職を辞任したが、その決定を公開自己批判した、とカトリック通信UCANが14日、報じた。
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7月22日の「マグダラの聖マリア」記念日、今年から祝日に格上げ 「真に信頼すべき福音宣教者」と認定
米カトリック通信CNSによると、教皇フランシスコはマグダラの聖マリアがキリストの復活の最初の証人だったことと「真に信頼すべき福音宣教者」だったことを認定し、7月22日の記念日を今年から全教会の典礼暦の祝日に格上げした、とバチカン(ローマ教皇庁)が発表した。
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メキシコ村落部で宗教間の抗争激化 プロテスタントの村民に「村から出て行け」と圧力
メキシコ南東部チアパス州マリアノ・マタモロスでは、村の祭りに加わらなかったことを理由に、プロテスタントの村民100人以上が村から出て行け、と圧力を加えられている。
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ナイジェリア:エイズ患者の汚名返上は聖書で始まる
ジェシー・フバラ・マヌエルさんは、エイズに対する対応がずっと暗い時代の中にあったときのことを思い起こす。「対応の第一段階は恐怖で満ちていた上に、裁きと拒絶、エイズは神の罰だという感情で特徴付けられていました」と彼女は語った。
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全世界正教会会議、全地総主教が開催地に到着 一部不参加や延期要求のまま開催か
東方正教会のコンスタンディヌーポリ全地総主教バルソロメオス1世は16日、全世界正教会会議を招集し、議長として会議に参加するために、会議の開催地であるギリシャのクレタ島に到着した。
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クリスチャンの少年、職場のいじめで「十字架刑」に 英国
キリストを信じているという理由で、英国の18歳の少年が「十字架刑」にされるいじめを受けた。4人の男たちは、点火したエアゾールで少年を攻撃したのち、「十字架」にくくりつけ、顔に十字やその他の宗教的シンボル、男性器のシンボルなどを描くなど、度重なる虐待を加えていた。
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パキスタンのイスラム教徒たち、キリスト教会再建を支援
パキスタンのゴジュラのイスラム教徒の村人たちが、近くのカルサバード村のキリスト教徒たちに加わって、去年のモンスーン・シーズンに洪水で流された教会の再建をしている。
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米ナイトクラブ銃乱射事件:現場から2街区にある南部バプテスト教会、犠牲者の家族を助ける
南部バプテスト連盟デラニー・バプテスト教会は、銃乱射事件のあったゲイナイトクラブ「パルス」の徒歩圏内にあり、地域の大勢の人々と共に犠牲者とその家族の援助をしている。
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