熊本地震を受けて、シンガポール最大のメガチャーチの一つ、シティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)のコン・ヒー牧師は、同教会が少なくとも三つの災害救援チームを日本に送ることを明らかにした。
コン氏は17日、「私の妻、サン(・ホー)と彼女のチームは、地震発生のたった2週間前に熊本ハーベストチャーチで伝道奉仕をしていました。中村陽志牧師が率いておられる素晴らしい教会です」とフェイスブックに投稿した。
コン氏は、日本において素晴らしいキリスト教のリバイバルを見ることを期待していると述べた。被災地では、災害救援チームが福岡ハーベストチャーチと熊本ハーベストチャーチのメンバーらと協力して支援活動に当たるという。
「シティー・ハーベストチャーチは、益城町の支援のために少なくとも三つの災害救援チームを送り出します。ケネス・シム牧師と松田直美さんが率いる私たちの最初のチームは、18日の朝到着し、懸命に働いています。彼らの安全のためにお祈りください」と呼び掛けた。「神様は日本のことが大好きです。日本の人々と日本の国のためにとりなしましょう。神様は良いお方です。神様の光が闇のただ中において明るく輝きますように」
コン氏は先週、日本人が「イエス・キリストを受けることに飢え乾いている」と語った。「私たちには、日本と、日本人の兄弟姉妹への深い愛があります。彼らの心は、主イエスと彼の教会にとても飢えています。彼らは、神が天を開き、この世代に新たに聖霊を注いでくださると信じています」
コン氏は、「(妻の)サンと私はとても興奮し、霊が揺り動かされました。私たちの心には、リバイバルの足音が聞こえます。そして、収穫の時が間違いなく来ていると感じます」と話した。